自分に自信がない人の8つの特徴&原因|自信のなさを克服する方法も徹底解説!
自分に自信がない人あるある!共通する8つの特徴&原因とは?
ここからは、自信がない人に共通する8つの特徴を具体的にご紹介します。
自信が持てないままとなっていることには、知らず知らずのうちに抱えている原因があるはずです。当てはまる項目がないか、チェックしてみてくださいね。
特徴1. ボソボソと小さい声で喋っている
話す内容に自信がなく相手からの批判や評価を気にするあまり、小さな声で話します。自分の発言や意見に対する不安や恐れから、このような態度になることが多いです
また、発言する内容に自信がないため、周囲から注目されることを避けたいをいう気持ちもあり、必要最低限の内容を目立たないように話したいと考えているのも自信がない人の特徴でしょう。
自分の中で根拠を整理せずに話している
自分の言いたいことが整理されており、正しいと思える根拠があれば堂々と話せるはず。頼りなさげに話してしまうのは、自分の意見や思いが明確になっていないという原因が考えられます。
自分で言いたいことが分からないまま話し始めてしまうので、話している途中で自信がなくなってしまうケースも。突然話すことを辞められないため、どんどん小さな声になっていきます。
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特徴2. 仕事がどうしても上手くいかず、イライラする
自分に自信のない人は、自己嫌悪に陥りやすくいつも不安を抱えています。そのため、仕事では不安を解消できるよう、ついつい頑張りすぎてしまうことが多いです。オーバーワークを引き受けたり、周囲への依頼ができなかったりするところも特徴の一つ。
その結果、忙しい割には結果が出ていないことや、仕事が上手く進まないことも多く、仕事にイライラしてしまうのも自信がない人の特徴でしょう。
自信がない人ほど仕事のスキル習得を疎かにしていることが多い
自己評価が低いと「どうせ何をやってもできない」「今更新しいことにチャレンジできない」と思い込んでいます。そのため、仕事でのスキルアップや作業効率を上げるための試行錯誤に取り組もうとしません。
これでは仕事量が増えても、仕事の速度や方法が変わらず思うように進まないもの。その結果、ミスが増えたり仕事が上手くいかなくなったりします。
特徴3. 「どうせだめだ」「できない」などネガティブな言葉ばかり言っている
人は自分の口にした言葉を聞くことで、その通りだと思い込んでしまうと言われています。
普段から「どうせ自分にはできない」「自分にはいいところがない」などと言ったネガティブな発言ばかりをしていると、自分自身がその言葉に染まってしまうもの。
ネガティブな発言を繰り返すことで自己評価がどんどん下がり、自信が持てなくなってしまいます。
やる前から最悪の事態を想定してしまい、「できない」を口癖にして諦めている
新しいことへのチャレンジを嫌って避けようとするところも自信がない人の特徴です。誰でも新しいことにチャレンジする時は勇気がいるもの。
自信のない人は新しい一歩を踏み出すための勇気を奮い立たせるのではなく、「失敗したらどうしよう」「自分なんかが挑戦すべきではない」というネガティブな発想をしてしまいます。
特徴4. 腹を割って話せる友人が少ない
周囲の目や意見を気にし過ぎており「嫌われたらどうしよう」「批判されたらどうしよう」という気持ちが強いです。そのため、自分の意見を素直に話せず、周りに同調したり意見を避けたりするようになります。
自分に自信のないため、周囲と一定の距離を保とうとするので、必然的に深く付き合える友人が少なくなってしまいます。
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いじめられた経験があるため、嫌われたらどうしようという不安がある
いじめられたり強く批判されたりした経験は、トラウマとなって残ります。「また同じようなことになったらどうしよう」と思う不安から、友人や会社の仲間と一定の距離を保ってしまうケースも。
もう二度と辛い思いや苦しい思いをしたくないという気持ちが強く、自分を抑えこんででも周囲と同調してその場を上手く切り抜けようと考えていることもあります。
特徴5. 100%の出来でないと自分を褒めない
自分に対して厳しいあまりなかなか自己評価が上がらないケースも。
目標や理想像が高く、そこに達していない状態では「まだまだだ」「全然できていない」などと自分を責めてしまいます。完璧主義者に多く、自分で自分を苦しめてしまうことも。
周囲から見れば、充分頑張っていても自分では納得していないので、なかなか自信を持つことができません。
自信がないと感じる前までは”自信家”だったが、失敗経験により100%以外は失敗と感じてしまっている
仕事や受験などで一度挫折を味わっており、自己嫌悪を抱いたままになっているケースも考えられます。
「100%の力を出し切れなかったから失敗した」と思っており、100%以外の状態は全て失敗と捉えるように。
また、自分自身で考えている100%の基準やハードルも高いので、なかなか自信が回復しません。その結果、「もっとできたはず」などと自分を追い詰めるようになります。
特徴6. 引っ込み思案で、自分のことを表に出せない
そもそも自分に自信のないため、「自分はここにいてもいいのか」「自分の存在価値はあるのか」などといった、良からぬことまで考えていることがあります。
自分に価値が見いだせないので引っ込み思案になってしまい、思い通りの行動や発言ができないことが多いです。
知らず知らずのうちに発言や行動をセーブしているので、自由奔放に生きる人に憧れを抱いていることも少なくありません。
過去に恥ずかしい経験などがあり、トラウマになっている
引っ込み思案になってしまった原因として、過去は終わったことと割り切ることができていないことがあります。人前で発言をして恥をかいた、周囲に意見を取り入れてもらえなかったなどの経験を、思い返しては何度でも落ち込んでしまうことが…。
その結果、同じ目に遭わないようにと自分のことをさらけ出すことに、不安や恐怖を感じている可能性があります。
特徴7. 男女交際の経験が少ない
異性の言葉や指摘は、今まで気付かなかった自分を見つけるきっかけになります。
異性から「前よりも優しくなった」「前よりも大人っぽくなった」など意外な部分を褒めてもらえると、自信に繋がりますよね。今までとは違う自分を、受け入れてもらえたと感じることも。
そのため、異性とお付き合いをした経験が少ないと、それだけでも自信が持てない傾向があります。
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恋愛で振られた経験があり、振られるのが怖くなっている
恋愛でのトラウマが、自信のなさに繋がっているケースもあります。大好きな異性から振られた経験は誰しもがあるもの。しかし、いつまでも恋愛の傷を引きずって「また振られたらどうしよう」「自分には魅力がない」と恐れや不安ばかりを募らせていることがあります。
その結果、従来のような自信が取り戻せずに、恋愛面でも消極的なままでなかなか新しい恋愛へと進めません。
特徴8. 周りを納得させるような強い意見を持てない
自分に自信がない人は、周囲に流されやすく、自分で決定や判断を下すことが苦手なことが多いです。周囲に流されることを苦だと思っておらず自分でこれといった意見を持てないので、胸を張って語れる意見がありません。
そのため、いざ発言をしたり意見を求められたりすると、周囲が納得できるよう自分の気持ちを伝えられず、頼りにならない印象を与えてしまいます。
何を言っても言い返す親から教育を受けてきた
自分の明確な意見や思いが持てない場合、「自分の意見を持っても仕方ない」という育ちが影響可能性があります。
例えば、どのような意見を伝えても親の意見しか通らない育ちだったら、意見を持つこと自体が無意味だと覚えてしまっていることが。
意見や思いを持つ習慣がない育ちなので、自分主体で動くことができないことが多いです。
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