片付けられない女の特徴とは?掃除ができない女性を卒業しよう!
もしかして、片付けられない女になっていませんか?
「一度、物を出すとそのまま出しっぱなし」「出した物を元の場所に片付けられない」「気づけば部屋が荒れている」。そんな片付けられない女性に心当たりはありませんか?片付けられない女性の原因は何があるのでしょうか。
自身が片付けられない女性で変わりたいと思っている方も、周囲に片付けられない女性がいて、原因と対策を知りたいと思っている方にも、片付けられない女について原因や心理、特徴をレクチャーしていきます。
片付けられない女の心理
まずは片付けられない女の心理から。片付け上手な女性からすると、どうして片付けられないのか不思議ですよね。片付けられない女性にはどのような心理が働いているのか、原因となる女性心理をご紹介していきましょう。
片付けられない女の心理1. もったいなくて、捨てられない
「しばらく使っていないけど、またいつか使うかもしれないから」「もったいないから」という心理がはたらいて捨てられないというのが、「片付けられない女性」の特徴のひとつ。
この心理が働く性格の女性は、「そのモノにはそれぞれ思い出が詰まっていて、モノを捨てることで、思い出まで消えてしまうのではないか…」と不安になってしまうのです。
片付けられない女の心理2. 後でまとめて片付けようと思っている
出したものを近くにポイっと置いてしまう女性は、「後でまとめて片付けようと思っている」ことが特徴です。ただし、その「後で」はなかなかやってこないのも特徴です。
このタイプの女性は、面倒くさがりやな性格である可能性が高いでしょう。あとで片付けようと思って、そのまま長らく片付けを延期してしまうのです。
片付けられない女の心理3. そもそも汚いと思っていない
そもそも、自分自身の部屋を汚いと思っていないというパターンもあります。このタイプの女性は、周りの誰かが「汚いよ」と正直に伝えない限り気が付きません。
仲のいい友人だとしても、女同士では「あなたの部屋、汚いね」となかなか伝えにくいですよね。好きな男性に「部屋、汚いから片付けたらどう?」と言われたら、少し片付けようという気持ちが芽生えるかもしれません。
片付ける必要がないと思っている
そもそも、片付ける必要がないと思っている女性もいます。「しまってあるところからわざわざ出すのが面倒くさい」「自分の半径1メートル以内に使うものは置いておきたい」と思っている女性は意外と多いです。
しかも、このタイプの女性は「少し散らかっているくらいが落ち着く」と感じるので厄介。一度汚い部屋で困った目に合わないと、なかなか改心しないでしょう。
片付けられない女の特徴
片付けられない女の女性心理からもわかるように、片付けられないと一言で言ってもタイプはさまざま。それをふまえた上で、片付けられない女の特徴を9つ見ていきましょう。一つでも当てはまる女性は、片付けられない女、もしくは予備軍かも。
- 「無料」という言葉が大好きで、何でも貰ってしまう
- 限定商品が出ると、直ぐに購入してしまう
- コレクター気質の傾向があり、何でも集めてしまう
- いるものといらないものの区別ができていない
- バッグの中やポーチの中ぐちゃぐちゃ
- 後でやる癖がついている
- そもそも片付けの定義が違う
- 片付けられない理由がすらすらと出る
- 両親が片付けられない家庭であった
片付けられない女の特徴1. 「無料」という言葉が大好きで、何でも貰ってしまう
片付けられない女性は、「無料」や「セール」という言葉が大好き。安くなっていると購入のハードルが低くなり、ついつい買ってしまうのです。そのため、いらないものが部屋にあふれていってしまいますよ。
よく考えてみるとそこまでほしくなかったものなのに、安さに釣られて買ってしまった…という経験がある人は、片付けられない女性に当てはまっているかもしれません。
片付けられない女の特徴2. 限定商品が出ると、直ぐに購入してしまう
「無料」や「セール」と同じくらい、「限定」という言葉も大好きなのも特徴。季節限定のお菓子や、クリスマス限定のコフレなど、限定商品が出ると、予約をしてでも購入したくなってしまうのです。
特に季節限定のコフレは、使い終わっていないタイミングで次の限定商品が出てしまうので、アイテムが溜まっていくばかりに。消費しきれないのに買ってしまうことが、片付けられない原因になっています。
片付けられない女の特徴3. コレクター気質の傾向があり、何でも集めてしまう
片付けられない女性は、コレクター気質な人が多い傾向にあります。そのため、「ひとつだけ」買うことではおさまりません。ひとつ集めはじめると、すべて集めないと気が済まないのです。
結局、集め終わったあとに熱が冷め、ものだけが溜まっていってしまうのです。
しかも、集めていた思い出が詰まっているので、捨てるに捨てられず、結局ものがあふれてしまうのです。
片付けられない女の特徴4. いるものといらないものの区別ができていない
片付けられない女性は、いるものといらないものの区別ができていないのです。そのため、周りから見ると「これはいらないでしょう」というものも、取っておいてしまいます。
いるもの・いらないものの区別の仕方でおすすめなのは、ここ1年の間で使ったかどうか。「いつか使うかもしれないから…」というものは、ほとんど使うことがありません。1年使わなければ、今後も高い確率で使わないので、捨てていいでしょう。
片付けられない女の特徴5. バッグの中やポーチの中ぐちゃぐちゃ
部屋の片付けができないように、自分の持ち物の整理整頓もできないのが、片付けられない女性の特徴です。
たとえば、バッグやポーチの中。片付けられる女性は、持っていくべきものといらないもの区別がしっかりしています。そのため、バッグやポーチの中身は必要最低限で済むのです。
対して、片付けられない女性は、「もしかしたら必要になるかもしれないし……」と、気づけばバッグもポーチもパンパン。そして中身はぐちゃぐちゃになってしまうのです。
片付けられない女の特徴6. 後でやる癖がついている
片付けられない女性は、片付けは「あとでやろう」と引き延ばす癖がついています。これは、楽で得意なことは先にやって、面倒くさくて不得意なことはあとでやろうと、無意識に考えてしまう女性心理が関わっています。
この手の女性におすすめなのは、片付けるべき場所と掃除したいところを紙に書き出してみることです。1日1箇所ずつ取りかると、いつの間にか片付いて整頓された部屋に。
片付けられない女の特徴7. そもそも片付けの定義が違う
周りから見たらまだ汚い部屋なのに、本人は「ちゃんと片付けたよ」と満足している状況に遭遇したことはありませんか?この場合は、そもそも「片付ける」という定義が異なっている可能性が高いです。
たとえば、片付けられない女性は、机の上に散らばっている小物を机のはじっこにまとめて寄せておくだけで、「片付けた」ことになってしまうのです。
片付けられない女の特徴8. 整理整頓できない理由がすらすらと出る
片付けられない女性は、周りに「整理整頓したら?」と指摘されたときに、片付けられない理由がスラスラと出てくるという特徴もあります。片付けられない理由を出すことで、自分は「片付けなくていい」と納得させているのです。
そのため、周りからの助言には、あまり聞く耳を持たないのが特徴です。周りの人間としては、自分で自然と気づいてくれるまで待つしか方法はありません。
片付けられない女の特徴9. 両親が片付けられない家庭であった
両親が片付けられない人たちで、それを見て育ってきたことで、片付けをする習慣が身近になかったという女性も。育った環境が大きく影響を及ぼしているパターンです。
子どもは、両親が片付けている姿を見て、片付けの仕方を覚えていきます。しかし、このパターンの女性はそれがなかったため、片付けの仕方を知らず、どうやって片付けていいのかわからないのです。
片付けられない原因
片付けられない女の特徴はわかりましたが、片付けられない女の原因には何があるのでしょうか。改善しようと思っても原因がわからない限り堂々巡りです。原因をしっかり突き詰めて、片付けられない女を脱出しましょう。
片付けられない原因1. 片付けをするために、何をすれば良いかわかっていない
整理整頓ができない原因のひとつとしてあげられるのが、「片付けの仕方がわからない」ということ。片付けをしたくても、どこから手をつけたらいいのか、どのような方法で片付けたらいいのかがわからないのです。
また、片付けようと整理しはじめたら、余計に散らかってしまった……というパターンも。
この場合の解決策としては、一気に片付けようとしないことがおすすめです。今日は机の上だけ、明日はクローゼットの中、と分けて考えるとやりやすくなりますよ。
片付けられない原因2. いつか一気にやろうと思っている
面倒くさがりな性格の女性は、「いつか一気に片付けをしようと思っている」ことが、片付けられない原因を作っています。その「いつか」がいつまで経ってもこないので、部屋が片付かないのです。
「面倒なことは極力したくない」というのは、男性心理・女性心理どちらにも当てはまりますよね。
このタイプの女性は、何事も先延ばしにしてしまう特徴があります。やることリストを作って、自分のタスクを管理することをおすすめします。
片付けられない原因3. 捨てるのがもったいないや、何を捨てればいいのかわからない
そもそも、捨てることができない性格が原因となっている場合もあります。「捨てることがもったいない」「どのアイテムにも、どの洋服にも、自分にとっては思い出が詰まっているから捨てたくない」と、ものに執着してしまうのです。
ものを大切にしているからこそ、そのような気持ちが出てきてしまうはず。捨てるのがもったいないのなら、知り合いに譲ったり、大切に使っている人へ渡したり、洋服であれば生地をリメイクしたり、リユース・リサイクルして使うのはいかがでしょうか。
片付けられない原因4. 片付ける必要性がないと思っている
「自分の部屋は汚くない」と思っていることが、部屋を片付けられない原因になっているパターンもあります。片付ける必要性を感じていなかったら、片付けないのは当たり前ですよね。
ですが、掃除をせずホコリが溜まった部屋は、病気の原因にも。そのうえ、目には見えなくても、掃除をしないことでダニやカビの増殖にもつながります。「掃除の必要性がわからない」と言っている女性の周りにいる親切な人は、この事実をぜひ教えてあげてくださいね。
片付けられない&掃除できない女の結婚・離婚事情
片付けられないことをパートナーが受け入れてくれるといいのですが、みんながみんな、そうもいきません。中には、片付けられないことが原因で、結婚・離婚に影響を及ぼしてしまった女性もいます。
たとえば、今までラブラブだったのに、同棲してみると片付けられないことにイライラして、結局結婚間近で振られてしまったケース。また、同棲を経験せずに結婚して、片付けられなさがケンカの原因になり、離婚に至ってしまったケースも存在します。
せっかく大好きな相手と結婚できるチャンスが目の前にあるのに、それを自分が片付けられない原因で失うのはもったいないですよね。
男から見る「片付けられない女」の印象とは
男性は片付けられない女のことをどう思っているのでしょうか。自分の彼氏や旦那が抱いている本音、片付けられない女に対しての印象をご紹介します。片付けられないことに対して危機感を抱いていない女性は、男性心理を知って自分を改善していきましょう。
片付けられない女の印象1. 自分が帰ってきた時に部屋が汚かったら、帰りたくなくなる
仕事で疲れたあとに帰る部屋は、綺麗であってほしいのが正直な男性の心理。帰ったら自宅が、物であふれて汚かったら、帰りたくなくなるものです。
汚い部屋がどうしても許せない男性であれば、仕事で疲れているのに部屋の掃除をして、もっと疲れてしまうでしょう。
パートナーがすぐに帰りたくなるような部屋を保つためにも、片付けは重要です。
片付けられない女の印象2. 子供への影響を考えると、あまり良い思いはしない
片付けられない女性の部屋は、ホコリが溜まっています。ホコリが溜まっていると、子供の健康に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
そして、部屋の換気ができていないので、空気が淀んでいますよ。空気の循環も悪くなっている部屋は、子供を育てるにあたって、いい環境とは言えませんよね。
そのため、男性は「片付けられない女性とは一緒に子供は育てられないだろうな……」と感じてしまいます。片付けられないことが原因で、本当に結婚できなくなる危険性がありますよ。
片付けられない女の印象3. 外見が可愛い人でも、部屋が汚いといろいろと考えてしまう
いくら外見が綺麗で可愛くても、部屋が汚いと「この女性はだらしがない人なんだろうな」と思ってしまいます。
たとえいい感じになった女性でも、片付けられない部屋を見て幻滅して、気持ちが冷めてしまった…というパターンも。片付けられない女性は、男性から、雑で適当な性格だと判断されてしまいます。さらに、節度を守れない人という印象も与えてしまいますよ。
【参考記事】節度が守れない軽い女と思われてないですか?▽
片付けられない度合いのチェック
片付けられない女の特徴や原因、男性からの評価を見ていきましたが、最後にここで片付けられない女の度合いチェックをしてみましょう!自分の片付けられない度がどのくらいなのか、目安を知ることで自分の感覚が間違っていたと知るきっかけになりますよ。
レベル1:タンスや物置きの中に全て隠している
片付けられない女性の中でもまだ軽いレベルなのは、「見えるところは綺麗にしている」パターン。自分が普段生活している範囲は綺麗にしているので、友人を招いても恥ずかしくない程度の片付けられなさです。
見えるところは綺麗でも、隠されている物置の中や納戸の中は汚いのが、このパターンの女性。これが進行すると何がどこにあるのか分からず、片付けるのがどんどん大変になっていきます。これ以上片付けられない女になる前に、まずは物置の中を整理して、いるものといらないものを分けてみましょう。
レベル2:足の踏み場はあるが、机の上やタンスの上に物が溢れている
続いてのレベルは、「部屋の中に足の踏み場はあるけれど、机の上やタンスの中にものがあふれているパターン」です。片付けようという意思はあっても、物がありすぎて収集がつかないのがこのパターンの特徴。しまうところが不足しているため、机の上に置いたりタンスに詰め込んだりするしかないのです。
このレベルの場合は、まず、いらないものを捨てるところから始めるのがベスト。捨てなくては収納もできないので、断捨離をする必要がありますよ。
レベルMAX:足の踏み場はほぼ0
このレベルになると、部屋はまるでゴミ屋敷のよう。脱いだ洋服や食べ終わったごはん、その他いろいろなものが散乱してしまっていて、足の踏み場がほぼゼロの状態を指します。
今すぐ対策をほどこさなければ、大変なことに…。男性はおろか、女友だちさえも周りからいなくなってしまいますよ。
部屋が汚いことは、自分を「だらしがない人間です」と周囲に言っているようなもの。部屋が綺麗になると、気持ちまでスッキリしますよ。まずは、床に散らばっているものから整理していきましょう。
片付けできない女からの脱出方法
自分の片付けられないレベルがどのくらいかわかったところで、片付けられない女から変わりたい女性へ、脱出する方法をレクチャー。もう二度と片付けられない女と言わせない、部屋が美しい女性になりましょう。
片付ける女になる方法1. 無料のものや不必要なものを買わない
片付けられない女性から脱却するためには、まずは「無料」「セール」という言葉に惑わされないようにしましょう。買う前に一度、「これは自分にとって本当に必要なものなのか」と言い聞かせて。
セールで買ったもののほとんどは、定価では選んでいなかったもの。「定価になったときでも購入するか」を自分の心に確認すると、「意外といらないかも」と思えますよ。
また、解決策として、もし安くなっているものを買いたい場合は、「1つ買ったら1つ手放す」をルールにしてみてはいかがでしょうか。
片付ける女になる方法2. まずは一箇所だけ綺麗にしてみる
片付けをはじめるとき、部屋の全体からはじめるのではなく、まずは一箇所だけ綺麗にしてみるという解決策があります。「自分で掃除ができた」という事実は、あなたに自信を与えてくれます。そして、掃除をすると気持ちがいいということも知れるはず。
こうやって小さな成功体験を積み重ねていくことが、片付けられない女性からの脱却につながるのです。
整理整頓ができない人は、「自分は片付けられない女だから」と諦めてしまっている節があります。それを無くすことで、脱却への第一歩を進めますよ。
継続して毎日一箇所だけ掃除する
片付けは、続けることが大切。自分自身の習慣にしてしまえば、苦になることもありません。
一気にすべてを片付けようと思うから「掃除をするのは大変なことだ」という思いが強くなり、面倒くさいと敬遠してしまうのです。
解決策として効果的なのは、習慣として「毎日1箇所ずつ」掃除するように決めること。洗面所・トイレ・机の上・キッチンなど、曜日ごとに場所を分けて掃除をすることで、続けやすくなりますよ。綺麗で快適な部屋をキープしましょう。
片付ける女になる方法3. 専門家の人を依頼して相談する
「どうしても掃除が苦手でやりたくない」「片付けられない」という女性への解決策は、専門家に頼むことです。
最近は少しだけ奮発すれば、断捨離を手伝ってくれたり、掃除をしてくれたりという専門家にお願いができます。プロの手に任せることで、自分で不得意なことを無理やりすることもなくなりますよ。
ただし、定期的にお願いするとそれだけ出費がかさむので、自分でできる範囲での片付けにも挑戦することをおすすめします。
片付けられない女から脱却しよう。
片付けられない女性の特徴と、その背景に隠されている女性心理、片付けられない女性に対する正直な男性心理と解決策をご紹介しました。「片付けられない女から変わりたい」と思っているなら、まずはむやみやたらに購入しないことを心がけましょう。
そして、掃除する習慣をつけましょう。1日1箇所掃除するだけで、部屋は綺麗に保てるはず。「片付けられない女から変わりたい」を実現できるはずですよ。
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