適当な人の心理&特徴とは│仕事がいいかげんで迷惑をかける人の行動集

あなたの職場には、仕事がいいかげんで周りに迷惑をかけるような「適当な人」はいませんか?今回は、適当な人とは?という基本的な意味を紹介すると共に、適当な人の心理や行動の特徴を徹底解説!また、仕事ができる人とできない人の違いもお教えします。

何事にも「適当な人」っていますよね。

適当な人の心理&特徴

適当な人は仕事が良いかげんで周りに迷惑をかけるので、一般的には良く思われていないですよね。

でも、適当な人とは、そもそもどんな人の事を言うのでしょうか。

この記事では「適当な人」の特徴や、適当な行動をとってしまう心理について詳しく掘り下げつつ、「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いについても解説します!


そもそも適当な人とは?基本的に2種類の意味がある

適当な人とは、どんな人でしょうか。雑でいいかげんというネガティブな意味だけではなく、適当には「適度な○○」のように、ポジティブな意味もありますよね。

ここでは適当な人の2種類の意味について詳しく説明します。


一般的には「いいかげん」で周りに迷惑を掛ける人の意味が多い

あなたは他人から「適当な人だね」と言われたら嬉しいですか。おそらく嫌な気分になりますよね。

2種類の意味があるとはいえ、やはり「適当な人」という言葉にはネガティブなイメージが強く、いいかげん、仕事が雑、周りに迷惑を掛けるといった意味で使われています。

他にも与えられた仕事を最後までやらない人や時間やお金など、数字にルーズな人も「適当な人」のレッテルを貼られやすいです。


力の加減を「ちょうどよく合わせる」仕事ができる人の意味もある

適当な人にはポジティブなイメージが全く無いかというと、そんなことはありません。

なぜなら「適当」には「適する」「ちょうど良い」「ほど良い」「いい具合に力が抜けている」といった、ポジティブな意味も含まれているからです。「適当な人」は力が入りすぎず、ほどよく肩の力を抜いて仕事ができる人とも言えますね。


いいかげんで周りに迷惑を掛ける「適当な人」の心理

ここではネガティブな意味の「適当な人」の心理について分析してみます。

いつもいいかげんで、仕事でもプライベートでも周りに迷惑をかけてしまう人、あなたの周りにいませんか?

そんな適当な人は、一体どんな心理で行動しているのでしょうか。


心理1. 基本的に悪気がなく、極度のマイペース

適当な人は、周りに大迷惑をかけてもケロッとしていたりしますよね。本当に腹立たしいですが、本人には悪気はないようです。

周りの事は考えず、自分にとってやりやすい方法を選んでマイペースに仕事を進めて行った結果、穴だらけ…ということが多々あります。

このタイプに仕事を依頼する時には、仕事の進め方も細かく指示を出して、自己判断をさせないようにしておきましょう。


心理2. 過去の経験や失敗から自暴自棄になってしまっている

適当な人の中には、元々は真面目に丁寧な仕事をしていたという人もいます。

過去に真面目に仕事をしていたのに、他人のせいで自分が損をしたとか、大きな失敗をしてしまい、「真面目にやっても仕方ない」という考えに変わってしまったようです。

どうせ、手を抜いても真面目にやっても給料は変わらないとか、周りの評価は容量の良い人がかっさらってしまうなどと、やや自暴自棄な心理と言えます。

【参考記事】はこちら▽


心理3. 何かに打ち込んで一生懸命やり遂げたことがない

適当な人は今までの人生で、粘り強く頑張って何かをやり遂げたという経験がない人もいます。

学生時代に、部活や勉強に打ち込んだ経験もなければ、社会人になってからの趣味も長続きしていません。

このようなタイプは、何かに打ち込んだことが無くても何となく生きてこられたので、ドライで他人事に考える癖があります。

何に対しても適当な言動になりやすいので、大事な仕事を任せる時は要注意です。

【参考記事】はこちら▽


心理4. 自分のことが大好きで、自分に甘い

適当な人で意外に多いのが、精神的に幼く、自分に甘いタイプです。自分が辛くなると仕事を途中で投げ出したり、人に任せて逃げたりしてしまいます。

自分の都合を何よりも優先させるので、周りが忙しくても、仕事を適当に終わらせてさっさと帰ってしまったりする、自分大好きタイプです。

このような人は、周りに迷惑を掛けてひんしゅくを買っているのに、ほとんど反省の色が見られません。


心理5. 深く考えておらず「なんとかなる」と思っている

適当な人の行動心理には、全く根拠のない自信が働いている場合もあります。

自分の行動に対するリスクをイメージできず、「なんとかなるさ」という気持ちで仕事をしているので、当然ミスも多く、周りに迷惑を掛けてしまいます。

最悪の場合、大きな失敗に繋がって迷惑どころではない被害をこうむることもあります。

危機感の無い人に仕事を頼む時は、先々のリスクまで含めて、細かく説明することが必要です。


いいかげんで周りに迷惑を掛ける適当な人の行動の特徴とは?

ここでは、適当な人の行動の特徴を詳しく説明します。

適当な人の口癖や行動の特徴をつかんでおけば、迷惑を掛けられる前に回避できるかもしれません。

適当な人に振り回される前に、どんな言動をとるのか知っておきましょう。


特徴1. その場しのぎな行動や言動をする

いい加減で適当な人は、問題の本質を見抜くのが苦手です。本質を解決せず、表面だけを取り繕ってしまうので、問題が発覚した時には手遅れだったりします。

先々まで見通して、あえて大変な方を選ぶという事をしないので、ある意味、物事の本質から逃げているともいえます。

一方、本質を理解できないままなんでも安請け合いしてしまい、後から大苦戦して周りに迷惑を掛けてしまう場合もあります。


特徴2. 責任感がなく、すぐに物事を投げ出す

適当な人の最大の特徴は物事をきちんと完了できないという点です。

一生懸命に取り組んで穴だらけならまだしも、適当な人の多くは、そもそも責任感が欠けています。

任された仕事が面倒だったり、取り組んでいる途中で問題が起こったりすると、すぐに嫌になって投げ出してしまうのです。

投げ出した仕事が無くなることはないので、誰かがやらなければならず、結果的に職場に迷惑を掛ける人として敬遠されがちです。


特徴3. 自分のことは棚に上げ、人の揚げ足を取る

適当な人が自分自身をかえりみて反省することはまず無いと考えて良いでしょう。

それどころか、自分のミスや不注意を指摘されると「攻撃は最大の防御」とばかりに、相手の揚げ足をとるようなことを言ったりします。

自分が悪いと認めたくないので、自分のことは棚に上げ、人の小さな矛盾や失敗を目ざとく見つけて指摘して来るのです。

このような言動で周りの信頼は無くなっていきますが、当の本人はうまく言い逃れたとしか感じないようです。

【参考記事】はこちら▽


特徴4. 約束を当たり前のように破り、罪悪感を感じていない

適当な人に仕事を頼んだり、ルールを共有しても簡単に無視されてしまうことがあります。

やむを得ず約束を守れないのではなく、当たり前のように約束を破るので周囲は驚き、怒りますが、本人は罪悪感を感じていません。

仕事のルールよりも自分のルールを適用してしまうので、ある意味確信犯とも言えますね。

また、自分の主義主張がなくても「確認するのがめんどうだから」と自分勝手に行動して結果的にルールを破る人もいます。


特徴5. 以前に指摘された過ちを何度も繰り返す

適当な人に仕事を頼んだとき「伝えたはずのことが全然伝わっていない」と思ったことはありませんか。

適当な人は仕事が良いかげんでミスをするだけでなく、教えたことをいとも簡単に忘れてしまい、また同じ間違いをしてくるのです。

書類の不備や取引先とのやり取りなどで致命的なミスを繰り返されると大迷惑ですよね。

このタイプに過ちを指摘する時には、なぜいけないのかを根気強く説明しましょう。


特徴6. 整理整頓ができていなく、身の回りが散らかっている

適当な人を見分けるのに有効な方法は、その人の職場のデスク周りや身だしなみ、鞄の中などをチェックすることです。

適当な人は仕事だけでなく、身の回りの整理整頓もきちんとしていません。

一つ一つのことをいいかげんにしてしまうので、書類がすぐ取り出せない、デスクの上がぐちゃぐちゃ、部屋が散らかっているなどの特徴があります。

そして散らかった環境で仕事をして、またミスをするという悪循環になりがちです。

【参考記事】はこちら▽


特徴7. 人の話をしっかりと聞いていないため、トラブルを起こしやすい

仕事が良いかげんで周りに迷惑を掛ける人は、人の話をしっかりと聞いていないことが多いです。

プライベートならまだ良いのですが、職場でも同じです。上司やクライアントの話を適当に聞いているので、後で致命的なミスに繋がってトラブルになることがあり、要注意です。

しかもトラブルを自分で解決できる度量が無いので、結局周りの人が手助けをすることになるという流れができてしまいやすいです。


特徴8. 時間にルーズで、約束の時間に遅れることが多い

仕事が良い加減な人の中には、時間にもいい加減で頻繁に遅刻してくる人もいます。

約束の時間になっても来ないので皆がやきもきしている中、平然と現れてひんしゅくを買ったりします。

口先では謝っていても本当に悪いとは思っていないので、また遅刻を繰り返します。

仕事のスケジューリングがいい加減で時間内に終了できなかったり、予定外の事態が起こったりして、結果的に約束の時間を守れないのです。


特徴9. 「まあいっか」「なんとかなる」が口癖

適当な人は、根気よく問題に取り組み、自分の力で解決するという姿勢に欠けていると言えます。

少し取り組んで、すぐに「まあいっか」と手放してしまうのです。もちろんこの場合、いいのは自分だけなので、周りの人たちが尻拭いをする羽目になります。

トラブルが起きても、周りの人に頼ってその場を切り抜けることに慣れてしまい、いいかげんな仕事をしても「なんとかなる」と勘違いしています。


特徴10. 言われたことを自分の都合の良い解釈で捉えてしまう

仕事が良いかげんな人は、相手の意図していることをイメージせずに、勝手に進めてしまう傾向があります。

たとえば、資料を「簡単にまとめておいて」と言われると、本当に簡単にしかまとめず、スカスカの内容で仕上げたりします。

言葉の裏や行間が読めないので、職場では「仕事が適当な人」「話が通じない人」として見られてしまいます。

このようなタイプの人に指示を出すときは、メールや書面などで形に残すようにしましょう。


仕事ができる人とできない人の違いを、仕事ができる「適当な人」の特徴から解説

「適当な人」にも、仕事ができる人とできない人がいます。「仕事ができる適当な人」とは、どんな人なのでしょうか。

ここでは、適度に力が抜けているのに、しっかり仕事ができる人の秘密に迫ります。

特徴を7つにまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。


1. 周りがよく見えていて、的確な状況判断ができる

仕事ができる人は自分の抱えている仕事だけでなく、仕事が全体的にどのように進んでいるかを、きちんと把握しています。

視野が広い為、仕事で何かトラブルが起こったときでもすぐに周りの状況が理解でき、自分の立場に沿った行動がとれます。

また、現状を正しく理解しているので、自分が取った行動によりどんな影響が起きるかも的確に予測できるのです。

周りの人をさりげなく手助けすることもできるので、同僚からも信頼されます。


2. 物事の本質を見抜くことが早いため、常に何が重要か分かっている

仕事ができる適当な人は、少ない手順でゴールに到達します。

仕事ができない人は目に映ったものや思いついた順番で仕事に手を付けてしまいますが、仕事ができる人はその逆なのです。

常に「何が一番重要か」を分かっており、また無駄のない仕事を意識しているので、優先順位を間違えることがありません。

素早く物事の本質を見抜いて正しい順番でアプローチするので、早く正確な仕事ができます。

【参考記事】はこちら▽


3. 必要なモノ、必要のないモノを取捨選択ができる

仕事ができる人は、自分にとって何が一番必要かを選びとれる人でもあります。

職場のデスク周りも綺麗に片付いていますし、鞄の中から物を取り出すときもあたふたせず、すぐに取り出すことができます。

モノだけではなく、精神的にも取捨選択ができているので余計な事にいちいち惑わされて時間を浪費することもありません。

今取り組むべき仕事にしっかりと集中して、人よりも短時間でタスクをこなすことができるのが特徴です。

【参考記事】はこちら▽


職場では無駄な会議には出なかったり、すぐに会議を終わらせてしまう

取捨選択が上手な人は必要無いモノをバッサリと切り捨てるので、職場の常識とは違う行動をとることもあります。

たとえば、皆が惰性で出席しているような無駄な会議は出なかったり、すぐに切り上げてしまいます。

このため理解できない人からは、適当でいいかげんな人と勘違いされてしまうこともあります。

ただ、仕事ができる人はしっかり結果を残しているのでこのような誤解もあまり気にしていないようです。


4. 常に全力は出さず、ここぞという機会を伺っている

普段は、涼しい顔をして周りの人と同じように仕事をしているか、むしろ人より適当に仕事をしているように見えるのに、気付くとすごい結果を残している。

あなたの職場にそんな人はいませんか。

仕事ができる適当な人は、常になりふり構わず全力で戦っているわけではありません。

仕事全体の流れを理解して重要なポイントを押さえているため、どこで全力を出すかという見極めがとても上手なのです。

【参考記事】はこちら▽


5. 力を適度に抜いているため、リラックスして仕事ができている

仕事ができる適当な人は、周りの人たちと談笑したり、のんびり仕事をやっているように見えて、しっかり成果を上げています。

遊ぶときはしっかり遊び、働く時は集中して一気に片づけるという、メリハリがしっかりとできているため適度に力を抜くことができるのです。

このような人は、リラックスしているので、周りを見る余裕もあり、自分勝手に突っ走らないので職場の人たちからも信頼されます。


6. 適当に振る舞っているように見えても、期日は必ず守る

仕事ができる人は、社内外の締切に遅れてしまう事はまずありません。

普段は適当に振る舞っているように見えても、実は一番大切な「自己管理」がしっかりとできているのです。

無駄をそぎ落として時間をつくり、適切な休養を取っています。そのためダラダラと長時間働いたり、がむしゃらに頑張りすぎてダウンすることもありません。

その場しのぎではなく、期日から逆算してきちんと仕事の進捗計画を立てています。


7. 自分ができないことははっきりと断る

仕事ができる人は、やる気をアピールしようとして、何でもかんでも仕事を請けてしまうようなことはまず無いと言えます。

本当の意味で責任感があるので無責任に「できる」とは言わず、はっきりと断ります。

そのため、時には「冷たい」とか「やる気がない」などという誤解を受けてしまうこともあります。しかし、できないことを無理に引き受けて、トラブルになった時の方がダメージが大きいと知っているのです。


ネガティブな意味の「適当な人」を卒業して、頼られる人材になりましょう。

「適当な人」の心理や言動の特徴を紹介してきましたが、あなたのお役にたてましたか?

いいかげんで仕事ができない人は自分中心の思考であるのに対し、仕事ができる人は、職場や仕事全体の流れなど周りを見て行動していることが分かりました。

ぜひこの記事を参考にして、良い意味で適当に仕事をこなし、ストレスなく仕事を頑張ってくださいね。


【参考記事】はこちら▽

LINE はてなブックマーク
お気に入り

注目の記事

関連する記事