何もかもめんどくさい原因とは?「何も楽しくない」「全てが面倒…」な時の解決策
「何もかもがめんどくさい」「何も楽しくない」と思うのはどうして?
主婦やサラリーマンなど、何もかもがめんどくさい時、どうすればいいかわからなくて悩んでいる人も多いのでは?
この記事では、何もかもがめんどくさいという心理になる原因から解決策、さらには何もかもめんどくさいと感じたときのNG行動について解説します。
めんどくさくなってどうしようもない時はぜひ参考にして、またやる気を取り戻してみてみませんか。
何もかもめんどくさい!と感じてしまう原因や心理状況とは?
主婦やサラリーマンが何もかもめんどくさいという心理になる要因は、実は様々存在していますよ。ここでは、何もかもめんどくさい時の原因について解説します。
すぐやる気がなくなってイライラしてしまう主婦やサラリーマンはぜひ参考にして、当てはまっているかどうかチェックしてみてくださいね。
原因① 仕事や勉強など成果が出ない
仕事や勉強など、せっかく学習したことを活かせない時に、何もかもめんどくさいという心理に陥りやすいです。仕事や勉強でも、最初は「頑張ろう」とやる気に満ちていることも多いでしょう。
ですがいくらやっても成果が出ないと、「どうせいくらやってもダメなんだな」とイライラするようになり、ストレスが溜まってモチベーションが下がってしまいます。
原因② 努力して結果を残しても認められない
結果だけでなく、周りの評価によって何もかもめんどくさいと思うことも。例えば仕事を一生懸命頑張って結果を出したとします。
ですが、職場の上司にそれに見合った評価をされないケースもあるかもしれません。そんな時に、「いくら頑張っても無駄なんだな」と感じてやる気がなくなり、何もしたくないと思うようになることも。
原因③ やることが多すぎる
朝から夜遅くまでずっと働いているサラリーマンや毎日家事に追われていたりする主婦など、日々やることが多いとストレスが溜まって疲れた状況になりやすいですよね。
疲れが溜まることでストレスを感じるようになり、何もしたくないと精神的に辛くなることも。掃除や洗濯などちょっとしたことでも、つい「やりたくないな」とモチベーションが下がる可能性も高いです。
原因④ 将来のビジョンが明確ではない
人間は、やっている行動に意味を感じない時に何もかもめんどくさいと感じることがあります。
「今後自分はどうなりたいのか」など将来のビジョンが見えない時、目の前のことに対して「なんの意味があるんだろう」とつい考えてしまいがち。
次第に「こんなのやっていてもつまらないな」と思うようになり、めんどくさくなってしまいます。
原因⑤ 人間関係でもつれがある
自分の周りの人間関係がうまくいっていない時、関係性が上手くいくよう自分を無理させて疲れることで、やがてイライラしてめんどくさくなってしまうことも。
上司が理不尽であったり主婦仲間の人間関係が険悪だったりすると、素の自分が出せずについ自分を偽ってしまうこともしばしば。そうした状態が続くことで疲れてしまい、何もかもめんどくさいと感じてモチベーションが下がります。
何もかもめんどくさくなった時の6つの解決策
何に対してもやる気が出ない時、どうすればやる気が出るのかわからずに悩んでしまう人も少なくないはず。ここでは、何もかもめんどくさい時の解決法について解説します。
日々の家事がめんどくさいと思っている主婦などはぜひ参考にして、解決策を取り入れてみてくださいね。
解決策① 今の自分がどうありたいかを考える
目の前のやることばかりに囚われていると、「なんだかつまらないな」とめんどくさいと感じてしまうこともしばしば。そこで大切なのが、自分自身を見つめ直すこと。
休日に自分と向き合って考えを整理して、目指すべき姿を明確にしてみてください。そうすることで自ずとやることが見えるので、「頑張ろう」と前向きな気持ちになれるはずですよ。
自分のありたい姿が見えたら、やることをまとめて行動する
「こういう自分になりたい」とありたい自分が見えてきたときは、やるべきことを整理してみましょう。紙に書くなどしてまとめれば、自分が何をすればいいのか明確になるはず。
見える化させることで行動しやすくなり、「さあ頑張ろう」と自然とやる気も出てくるでしょう。
解決策② 小さな目標を立てて行動してみる
何もかもがめんどくさいと感じている時は、自分がどこへ向かっているのか曖昧になっているケースも多いです。そこでおすすめしたいのが目標を立ててみること。
目標を立てることで自分が向かう方向性がはっきりしやすくなり、露頭に迷うことも少なくなるはず。そしてその目標に向かって行動することで、だんだんとやる気に満ちて楽しく感じるでしょう。
達成できたら自分を褒める
目標を立てて行動した後、達成できた時は自分を労ってあげることも大切なこと。目標を達成した後でも、「まだまだこんなものじゃない」などと自分を厳しくしていれば、自分自身に疲れてしまうことも。
自分を褒めることで自己肯定感も上がり、ますますやる気が出てくるはずですよ。
解決策③ 1日5分間だけ行動する
主婦で日々面倒だと感じているものがある時などは、1日の中で5分間だけ行動する習慣をつけてみると面倒だと感じなくなる場合も。何もしたくないとただ思っていても、行動しなければいつまで経っても状況は変わりません。
「1日5分はやる」と少し無理矢理にでも行動することで、自然と習慣付けられて億劫に感じにくくなるでしょう。
行動できたらさらに5分追加と徐々に伸ばしていく
1日5分行動できるようになったあとは、次第にその時間を延ばしていきましょう。
5分できるようになったら次は10分、10分できるようになったら次は15分など、次第に面倒だと思っていることへの時間を増やすことで、気がつけば面倒に思わなくなっていることもあります。
解決策④ 過去に楽しいと感じたことを集中して取り組む
何もかもめんどくさい時は、どうしてもマイナス思考の感情に陥りがちに。そんな時は、プラスの感情を思い出すことも面倒だと感じなくなる解決策の一つ。
休日に、過去に楽しいと思ったことを取り組むことで、自然と感情も前向きになりやすいです。ポジティブな感情を思い出すことで、めんどくさいと思っていたことも「頑張ろう」と思えるはずですよ。
解決策⑤ めんどくさいと感じているうちは、思い切って休むことも大切
何もかもめんどくさい時は、心身ともに「疲れた」と感じている可能性も少なくありません。そんな時は思い切って自分を甘やかすこともおすすめの解決策の一つ。
しっかり休日をとってリフレッシュすることで、気持ちの切り替えもしやすくなるはず。心を入れ替えやすくもなり、面倒だと思っていたことでも「頑張ろう」と思いやすくなるでしょう。
この考え方はダメ!面倒でやる気が出ない時のNGな行動
何もかもめんどくさい時、やってはいけないことも存在しています。ここでは、面倒だと感じた時のNG行動について解説します。
なかなか面倒だと思う感情が抜けない時はぜひ参考にして、自分が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
NGな行動① とにかく嫌なことを我慢する
嫌でつまらないと思うもの対してずっと我慢していると、心身ともに「疲れた」と感じるようになり、ますます何もかもめんどくさいと感じるようになります。
あまり関わりたくない友達とずっと関わるなど、嫌だと思うことを続けているとどんどんマイナスの感情が強くなってしまい、最悪の場合うつ状態に陥る可能性もあります。
NGな行動② 仕事など重要なことを投げ出そうとする
職場で上司から大切な仕事を任された時、責任感ものしかかるので「引き受けたくないな」と思うこともあるかもしれません。
ですが、重要なことを頻繁に投げ出すようになると、やがてどんなことに対しても逃げ癖がついてしまう可能性も。面倒だと思う機会も多くなり、ますますどんなことに対してもやる気がなくなってしまいます。
【参考記事】はこちら▽
NGな行動③ 自分を責める
仕事で失敗してうまくいかなかった時でも、自分を責めないようにすることも大切なこと。「どうせ自分なんて…」などと自分を責めすぎてしまうと、自己肯定感が下がってしまいがち。
自己肯定感が下がることで「どうせ無理」とやる気スイッチが入らなくなり、何もかもめんどくさいと思ってしまう原因になるでしょう。
いろんなことがめんどくさいと思ったら、自分に合った方法で改善していきましょう。
ここまで、何もかもがめんどくさいと感じてしまう原因からめんどくさいときの解決法、さらには何もかもめんどくさいと感じたときのNG行動について解説しました。
やる気がなくなってしまう原因も非常に様々。何もかもめんどくさい時は、思い切って休んだり小さな目標を立てて行動したりして、少しずつやる気を取り戻してみてくださいね。
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