働きたくない人の心理とは?仕事の意欲が薄れる原因&改善方法を解説
働きたくない人の8つの心理|労働意欲がないのはなぜ?
働きたくない、と思う心の中で働く心理は人それぞれで異なります。まずは、働きたくないと思っている人が持つ心理を見てみましょう。
働きたくないと感じている時に、同じ気持ちを持っているかどうかチェックしてみてください。
働きたくない人の心理1. 単純に労働が面倒に感じる
仕事自体、または仕事に行くまでの準備や通勤そのものが億劫で動きたくない人もいます。
仕事の内容がとても手間がかかるものや、自分には向いていないと思っていてやる気が出ない時は、仕事そのものをめんどくさいと思う心理が働きます。
また、仕事に行くまでの早起きや身支度がめんどくさいため、動きたくない心理から体が動かず、働きたくない気持ちにつながるのです。
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働きたくない人の心理2. 時間や人生を拘束されたくない
元々自由奔放な性格の人は、職場や会社の枠にはめられたくないと思っています。
働く時は職場や会社で決められたスケジュール通りに動かなければいけません。場合によっては残業や休日出勤もあり、自分の予定を仕事に合わせなければいけない時もあるでしょう。
「自分で好きなように時間を使いたい」、「人生を自由に生きていたい」という心理から、働きたくないと感じるのです。
自由になりたい感情があると、仕事が面倒くさくなる
自分で好きに過ごせる時間がない。最低限の睡眠時間も確保できないほど激務の時は、本能的な欲も満たせません。
仕事に疲れたと感じてしまう人も多く、「休みたい、自由になりたい」という人間の本能的な欲から、仕事が面倒くさいなと感じてしまうことも。
残業や休日出勤が多く、毎日激務で疲れも溜まっていると、働くことを辞めたいと感じてしまいます。
働きたくない人の心理3. 責任を負いたくない
責任感のない人は、仕事を失敗した時のめんどくさいことを避けたい気持ちがあります。
もしも仕事で失敗した場合は、社内外問わず色々な人に迷惑がかかりますので、自分で謝罪や後処理などの責任を全うしなければいけません。
責任そのものを負いたくない心理から、仕事を避けて、労働意欲がない状態になってしまいます。
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働きたくない人の心理4. 職場の人間関係が嫌い
人間関係での悩みは、自分では解決できない場合が多いです。精神的なストレスも多いので、余計に働きたくないと感じさせる心理が強くなる傾向にあります。
仕事そのものは好きでも、上司からのパワハラや同僚からのいじめなどがあれば、当然職場には行きたくなくなります。
特定の人に関わりたくない、など人間関係での悩みやトラブルを抱えている時も、働きたくないと思う人も多いでしょう。
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働きたくない人の心理5. 仕事が楽しくない
単純作業の連続や、長年同じ所で働いていて変化がない場合、仕事そのものに飽きて楽しくない、と思ってしまうでしょう。
仕事にやりがいがないため、今の仕事は自分のやるべき仕事ではないという心理が生まれ、働きたくない状態となるのです。
仕事がつまらない、楽しくないと感じる時は「今の仕事を辞めて転職したい」と思っているタイミングでもあります。
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働きたくない人の心理6. 仕事における自信が持てない
仕事で失敗が多い、怒られてばかりだと、自己肯定感も低くなり、考え方もネガティブになってしまうでしょう。
「どうせうまくいかないから」と働くことへの意欲そのものもなくなってしまいます。
周りの人は成果を挙げたり、昇進したりしている中自分だけが現状維持、または失敗ばかりだと、だんだんと仕事に対する自信を失い、働きたくないと感じる人も多いです。
働きたくない人の心理7. コミュニケーションを避けたい
働くこととは、実際に自分がする作業だけでなく、社内外の人との人間関係もおのずと付帯してきます。
働くこと自体は嫌いでなくても、人見知りなどコミュニケーションが苦手な人の場合、人間関係で悩みたくない気持ちが人を避けてしまい、自然と仕事の意欲を失っていきます。
そうして仕事に行きたくない気持ちが、労働意欲の低下へと繋がってしまい、次第に仕事に対して苦手意識を持ってしまうのです。
働きたくない人の心理8. お金を楽して稼ぎたい
お金は働くことに対する報酬として得られますが、働きたくない人の中には、めんどくささや疲れを回避したい気持ちから、働かなくてもお金を得る方法はないかと考えている人も多いです。
楽してお金を得たいと常に思っているのも、働きたくない人の特徴と言えます。
「宝くじが当たると良い」など、働かなくてもお金を得たいという気持ちから、働きたくないという心理になってしまうのです。
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