【カップル必見】彼氏彼女に嫉妬しない方法6つ。恋人に嫉妬しなくなる考え方とは
彼氏・彼女にやきもちを妬く時に、嫉妬しない方法とは?
恋愛において嫉妬はつきもの。愛している分だけ、恋人への嫉妬は深く過剰になりがち。中には、かわいい嫉妬もあれば、世にも恐ろしい激しい嫉妬までさまざまな嫉妬が存在します。
一方、「本当は嫉妬したくない」「嫉妬する自分が嫌い」だなんて思う人も少なくはありません。
そこで今回は、嫉妬をする男女の心理と嫉妬しない方法についてお伝えします。
そもそも嫉妬してしまう心理は?
なぜ、相手に対して嫉妬してしまうのでしょうか。心の感情部分についてレクチャーしていきます。
嫉妬する心理1. つい他人と自分を比較してしまう
まず、誰かからの評価を気にして、立場の違いから他人と自分を比較する人は、嫉妬心を感じやすいでしょう。
他人と比較したうえで、自分のほうが優れているのなら嫉妬心など起きません。ですが、「あの人に営業成績で負けた」「私より彼女のほうが美人だからモテる」など、比較から生まれる嫉妬心は無限なのです。
嫉妬する心理2. 自分への自信を失っている
どんなことに対しても自分に自信がない人は、嫉妬を生みやすい特徴があります。
カップルだから、自信を持っていいはずなのに「彼はイケメンなのに、どうしてブスな私なんかと付き合ってくれているんだろう」と自信を失っているのです。
恋人に素敵な友達がいれば「あの人といる方が楽しそう……私(俺)じゃなくてもいいんじゃない?」なんてネガティブ発言もしばしば。他にも、自分よりも優れている人がいればいるだけ嫉妬する対象は増えます。
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嫉妬する心理3. 恋人を信頼できていない
信頼できないタイプの人は、過去に恋人から浮気や嘘をつかれて心が傷ついたことが原因だと考えられます。
そのため、付き合っていても常に恋人の行動を心配し、束縛します。恋人がモテるタイプであれば、さらに嫉妬心は芽生えるでしょう。
お互いがよりよい付き合いをしていく上で、信頼関係は基本です。どちらかが疑った状態でいると、すぐに言い合いや喧嘩になって辛いだけですよ。
嫉妬する心理4. 独占欲が強く、全てを把握したい
自分に自信があるように見せかけて、実はとても自信のない人は「独占欲」が強い傾向にあります。好きが溢れ出て、その愛情が違う方向にいってしまって「独占欲」が誕生するのです。
独占欲が強いということは、「俺だけ(私だけ)を見てほしい」という気持ちの表れ。「他の人と仲良くしないでほしい、そんなの嫌だ」という心理が働くので、「自分を見てもらえない」「自分以外の人間に興味がある」と思った瞬間、嫉妬するのです。
【男女別】彼氏・彼女に嫉妬する瞬間を解説
嫉妬のメカニズムについて触れてきましたが、ここから実際に「彼氏が彼女に」「彼女が彼氏に」嫉妬する瞬間をお届けしていきます。どのようなシーンで嫉妬という感情が生まれてくるのでしょうか。
彼氏が彼女に嫉妬してしまう3つの瞬間
まずは彼氏が彼女に対して嫉妬する瞬間についてお伝えしていきます。どのようなシーンで好きな女性に対して、男性は妬いてしまうのでしょうか。
彼氏が嫉妬する瞬間1. 他の男性が彼女にボディタッチをしたとき
男性がどんなシーンで嫉妬をするのかが分かれば、少しは彼氏があなたに対して嫉妬する回数を減らせるはずです。
たとえば、さりげなくであっても、他の男性が彼女にボディタッチするなんて絶対に許しません。これは、女性側も同じような心理を持っているのではないでしょうか。
言葉に出さなくても「俺の彼女に触るな」と、独占欲の塊で相手を威圧することもあります。
彼氏が嫉妬する瞬間2. 他の男性と楽しそうに話しているとき
男性にとって嫉妬の対象になるのが、「彼女を楽しませる男」です。その中でも、男友達は厄介な存在。
彼氏からすれば、他の男性と彼女が「恋愛に発展するんじゃないか」と、いても立ってもいられない心理なのです。
可愛い彼女の笑顔と声が、自分以外の男に向けられていると考えるだけで、モヤモヤがイライラに変化する「嫉妬レベル指数の高い人」もいるので要注意です。
彼氏が嫉妬する瞬間3. 男性がいる飲み会に行くとき
「どこで遊ぶの?」「彼女に下心はなくても、相手の男に下心があるかも?」など、彼女のことが心配で落ち着かない彼氏は多いもの。
このとき、男性にとっては数えきれないくらいの疑惑と不安が湧き上がっています。
また、「自分より男友達を優先された」「自分といるだけじゃ満足できないの?」「男友達に俺は負けた」という心理から、激しい嫉妬心が生まれてしまうんですよ。
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彼女が彼氏に嫉妬してしまう3つの瞬間
続いては彼女が彼氏に対して、嫉妬する瞬間になります。やきもちを妬くというかわいい表現はありますが、ここでは少し強めの嫉妬をお届けします。
彼女が嫉妬する瞬間1. 元カノの話をしたとき
彼女にとって最大の敵ともいえる存在は「元カノ」。
「彼氏の浮気相手が元カノだった」という悲話、聞いたことありませんか。なので、今の彼女は自分だと分かっていても、不安な気持ちが解消できず、なんとか彼を繋ぎ止めたくて束縛をしたり嫉妬をしたり。
彼氏から元カノの話題が出た瞬間、「今も連絡取ってるのかな」「元カノの話して楽しいの?」と、彼氏を疑って信頼が薄れることも。
また、手料理や体型を元カノと比較された瞬間、嫉妬心が爆発しちゃう可能性もあるので、彼女に「元カノ」ワードを発するのは、基本的にNGと覚えておきましょう。
彼女が嫉妬する瞬間2. 他の女性を褒めたとき
もし、デート中に「今、すれ違った子可愛かったな~」「ここの店員さん美人」なんて彼氏が言っていたらテンションだだ下がり。
嫉妬する彼女であれば、彼氏が他の女性を目で追っているという事実にすら嫉妬します。「私だって褒められたい」「あんな女のどこがいいの!あの女を彼女にすればいいじゃん」と嫉妬心が抑えられず、その場で機嫌が悪くなることも。
また、自分に自信がないタイプの彼女なら「どうせ私なんて平凡な女だもん……」と、せっかくの楽しい時間が一気に気まずいムードになるかもしれませんね。
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彼女が嫉妬する瞬間3. 女性芸能人に夢中になっているとき
女性芸能人は、キラキラしていて綺麗だと分かっていても、彼氏があまりにも芸能人にハマっている様子に気分を悪くし、嫉妬するのも彼女らの特徴。
「かわいい!最高」と、テレビや写真集を見ながら騒ぐ彼氏に好感を抱く彼女はあまりいません。「私のことはあまり褒めないくせに」「芸能人なんかにはしゃぐな」という心理からイラ立って、最終的に嫉妬心を生み出してしまうのでしょう。
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「本当は嫉妬したくない!」彼氏・彼女に嫉妬しなくなる方法とは?
では実際に嫉妬しない方法とはあるのでしょうか?自分で解決できることからパートナーにお願いするようなことまで方法をお伝えします。
嫉妬しない方法1. 嫉妬していても何もプラスにならないことに気付く
できることなら嫉妬したくないと思う人もいるでしょう。
嫉妬しない方法として挙げられるのが、「嫉妬してもいいことはない」「プラスにならない」ということに早く気付くこと。
恋人にたくさん嫉妬や束縛をしたからといって、「あなたへの愛情が深くなる」なんてありえません。穏やかな気持ちで恋人と過ごせたら、もっと心が豊かになってしあわせお付き合いになるはずですよ。
嫉妬しない方法2. そういった行動をする、相手の心理を知ること
嫉妬するタイプの人からすると、異性と楽しそうに会話したり、飲みに行ったりする恋人の行動・心理が理解できないでしょう。
そこで、友人に相談をしてアドバイスをヒントに「嫉妬しない人」を目指すのもいい方法です。
友達なら客観的な意見を言ってくれるので、「それはあなたの考えすぎだよ」「こうしたらいいと思うよ」など、良いアドバイスをくれるでしょう。少しでも恋人の心理を理解できたら、嫉妬しないための解決策が見つかるはず。
嫉妬しない方法3. 嫉妬してしまうことを素直に伝えてみる
嫉妬する側も、辛い気持ちになるもの。
自分だけでは解決できないと思ったら、勇気を持って彼氏や彼女に「素直に伝える」方法をおすすめします。
「なぜ嫉妬してしまうのか」「不安に思う行動」について知ってもらいましょう。あなたの素直な気持ちを伝えたら、相手も嫉妬させないように気をつけてくれるかもしれません。お互いの心理を把握して歩み寄れたら、いつの間にか嫉妬しない人になれますよ。
嫉妬しない方法4. 他のことに集中し、考える時間を作らない
「恋愛が全て」という生活にしてしまうと、恋愛のことだけに必死になり、不安や嫉妬が芽生えやすくなります。
恋人のために時間を使うのではなく、他のことにも興味を持つことも嫉妬しない方法です。仕事を頑張るのでもよし、何か習い事を始めるのもよし。マンガや本を読んだり、映画を見たりするのもいいでしょう。
とにかく、「恋人のことを考えない、気にしない時間を作る」だけで、嫉妬や束縛をすることは減りますよ。
嫉妬しない方法5. 自分を磨き、自信をつける
嫉妬をする原因として、「自分に自信がない」が挙げられます。なので、嫉妬しないためには「自分に自信を持つこと」が必要です。
自分に自信があれば、嫉妬しそうな瞬間になっても「でも、私のほうが上ね」というポジティブな心理に切り替えられます。自信をつける方法を身につければ、恋愛の不安から、恋人を束縛や嫉妬で苦しめることはありません。
自分の魅力がグッと高まると、「付き合ってよかった」「自慢の恋人だ」とあなたに惚れ直すかもしれませんね。
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嫉妬しない方法6. 相手を信頼し、信頼している姿勢を相手に伝える
恋人があなたに「大切に思ってるよ」「愛している」と言ってきたら、ちゃんとその言葉を信じましょう。そして、あなたもお返しに愛情を伝えることが大切です。
恋人がどれだけ異性を褒めたとしても嫉妬せず、「この人は自分をちゃんと愛してくれている」と、相手の愛に対して自信を持つのです。信じることで信頼が深まって、恋人の愛情を素直に受け取れるようになりますよ。
日頃から恋人を信頼してることを伝えられたら、喧嘩も減ります。たとえ、恋人が道を歩く相手に「あの人可愛いね」「さっきの人、背が高くてかっこいい」と言っても、不機嫌にならずむしろ共感してしまうくらいの余裕を持ちましょう。
嫉妬心からハッピーな方向に行きにくいので注意が必要
好きだからこそ、ついつい嫉妬してしまうもの。ですが、嫉妬心からハッピーなことなんて起こりません。
恋人に激しい嫉妬や束縛をして、恋愛が長続きしないと悩んでいる人も、嫉妬しない方法をひとつずつトライしてみましょう。どんな人と付き合ったとしても、お互いの信頼関係をどう築いていくかが大切なポイントですよ。
嫉妬しない方法を見に付けて、自分の生活をより良いものにしていきましょうね。
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