執着恋愛の沼から抜け出す方法|不純な関係にハマる女性の特徴も徹底解説
「執着恋愛」とは?
「執着」とは、特定の人物や物に心が捉われてしまうこと。
「執着恋愛」に陥っている女性は、付き合えないのに特定の人への想いや関係を断つことができないんです。
執着恋愛の具体例として、
- 付き合っていないけれど、体の関係はある
- 先がない関係性だけど認めたくない
- 自分を肯定してくれるため、手放したくない
- 嫌われるのが怖く、見捨てられないかいつも不安に思っている
などが挙げられます。
執着恋愛の沼にハマっている女性は、不倫やセフレなど歪な恋愛関係に陥りがち。
「好きだけど付き合えない…」とわかっていながら、特定の男性に心が捉われてしまい離れられないんです。
特定の人に執着する心理|なぜ執着心が芽生える?
執着恋愛とはどういったものなのか、理解できましたよね。
しかし、なぜ付き合えないとわかっているのに、特定の人に執着してしまうのでしょうか。
ここからは、なぜ執着心が芽生えるのかを解説します。
特定の人に執着してしまう女性心理を把握しておきましょう。
心理1. 好きになっていることに気がついていない
恋するきっかけは人それぞれですが、「優しい」「かっこいい」「楽しい」などの感情が大きくなって恋へと発展するのが一般的です。
しかし、執着恋愛の沼にハマっている女性は、自分が楽しいから一緒にいたり、癒してもらっていることにしか目が行きません。
そもそも「好き」という自覚がなく、自分でも知らない間に特定の男性へとのめり込んでしまうんです。
心理2. タイプの男性を逃したくない
見た目や性格など、理想のタイプと出会える可能性はあまり高くありません。
それでも一般的な女性であれば、いくら男性がタイプであっても、相手にパートナーがいたら諦めます。
しかし執着恋愛する女性は諦めません。
滅多に出会えない好みの男性と仲良くなれたので、「どうしても手放すのは嫌だ!」と思い、執着するのです。
心理3. 捨てられる辛さを味わいたくない
「自分が尽くすことで男性を引き止められる」と思っているのが、執着恋愛をしてしまう女性心理。
男性に尽くすことで、相手も「自分を必要としてくれている」と感じるんです。
「尽くさない=捨てられる」と思い込んでおり、捨てられた時の辛い気持ちを二度と味わいたくないと不安と戦っているのでしょう。
心理4. 現実を見たくない
恋人ではない不倫やセフレなど、都合のいい関係にされていることはわかっているし、離れなければいけないことにも気づいています。
しかし、「もしかしたら付き合えるかもしれない」と淡い期待を抱き、手放すことができないんです。
頭ではわかっていても心では認められず、現実を受け入れられないままいつまでもダラダラと関係を続けてしまいます。
心理5. 自分を肯定してくれる人を大切にしたい
執着恋愛をしてしまう女性の中には、自分に自信がないという人も少なくありません。
そんな自分を褒めてくれたり肯定してくれたりする男性は、とても貴重な存在だと感じます。
「この人を手放すと私を認めてくれる人はいない」という理由から、過度な執着心を見せてしまうんです。
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