ブリッジは立派な筋トレだ!鍛えられる筋肉や効果を徹底解説!

織田琢也 2022.07.14
ブリッジは筋トレの効果的なのか気になっている方へ。今記事では、ブリッジで鍛えられる部位や筋肉から、ブリッジトレーニングのメリットまで詳しくご紹介します。手軽かつ、しっかり体を鍛えれるブリッジの魅力を解説するので、気になる方は、ぜひチェックしてみてください!

ブリッジトレーニングで鍛えられる部位や筋肉は?

ブリッジトレーニングで鍛えられる部位や筋肉は?

ブリッジトレーニングは、体を後屈する筋トレ。特に普段使わない背面の筋肉を鍛えられます。

主に、以下の筋肉を鍛えることが可能です。

ブリッジトレーニングは背中の全面から腹筋やお尻、太ももまで体全体を引き締められます


ブリッジトレーニングの魅力とは|筋トレに取り入れるメリットを解説

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ブリッジトレーニングを取り入れると様々な筋肉が鍛えられますが、具体的にどんなメリットが得られるのかわかりませんよね。

そこでここからは、トレーニングメニューの解説の前に、ブリッジトレーニングの魅力とメリットについて4つ紹介していきますね。


ブリッジトレーニングの魅力1. 体幹(インナーマッスル)を鍛えられる

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ブリッジトレーニングは、インナーマッスルの1つである脊柱起立筋を鍛えられます

脊柱起立筋は背部全体を占める大きな筋肉です。大きな筋肉を鍛えると、体全体の血流が促進され基礎代謝が向上。そして、体が痩せやすくなったり冷え性が改善したりするので、女性の方には特に嬉しいですね。

他にも、体幹を鍛えると体の安定性が向上し、運動全般のパフォーマンスの向上に繋がますよ。

【参考記事】体幹トレーニングを詳しく解説


ブリッジトレーニングの魅力2. 体の柔軟性が上がる

ブリッジトレーニングは、後屈という動作により普段動かさない前面、背面の筋肉がほぐれ体の柔軟性が高められます

柔軟性が高まると、体の血流やリンパの流れがよくなります。そして、むくみ・こり・冷え性の改善ができるでしょう。

また、血管内で疲労物質がスムーズに流れ、疲労回復の効果もあります。

他にも、普段使われない筋肉の柔軟性が高まると体をスムーズに動かせるようになり、怪我などのリスクを低くできますよ。


ブリッジトレーニングの魅力3. 器具無しでトレーニングできる

ブリッジトレーニングの魅力3. 器具無しでトレーニングできる.jpg

筋トレ器具の使用やジムに通うとなると、お金と時間も必要。仕事や家事で忙しかったり、金銭的に負担があると気軽にトレーニングが始めづらいですよね。

しかし、ブリッジトレーニングは筋トレ器具を使わず、自宅で簡単に短時間で行えるメリットがあります。

寝る前や朝起きた時、または家事の合間などの生活習慣の中に取り入れやすいですよ。不必要なお金と時間がかからないので、かなりお手軽なトレーニングですね。

【参考記事】器具なしでできる自重トレーニングを紹介▽


ブリッジトレーニングの魅力4. 姿勢が良くなる

ブリッジトレーニングは、前述したインナーマッスルの一つである、脊柱起立筋が鍛えられ姿勢が良くなります。

また、普段使われない前面と背面の筋肉がほぐれることで、体の歪みが適正され姿勢の改善に繋がるでしょう。

姿勢が良くなると、周囲からは堂々とした自身のある姿に見られます。それにより、普段の立ち姿や座り姿もカッコよく見えますよ

さらに、日々のコミュニケーションの中でも自身に満ちた素敵な人と見られ、異性から好印象を持ってもらえるはずです。


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