感情的な人の心理と特徴|感情的になる気持ちを落ち着かせる対処法とは

起伏が激しい感情的な人っていますよね。そこで今回は、感情的になりやすい人の心理や特徴から、感情的な人のメリットやデメリット、感情を上手にコントロールする方法まで詳しくご紹介します。さらに、感情的な人との上手な付き合い方も解説。感情的になりやすい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

感情的な人との付き合い方って気になりますよね。

感情的な人の心理と特徴

何かに集中しなければならない時に邪魔されることや、抑えている感情を刺激されると感情的になることがあります。理性を失い、感情に支配されてしまうと、余裕のなさを露呈してしまうため、できれば感情的にならずに過ごしたい人も多いでしょう。

今回は、感情的な人の心理や特徴・付き合い方・改善策を詳しく解説します。冷静になるための方法を知り、いい人間関係を構築できるように役立ててください。


前提として「感情的」の意味とは

感情的の意味は、理性を失ってしまい喜怒哀楽の感情を強く表現し、言動や行動に表す状態です。また、一瞬にして感情が爆発する形が多く、興奮状態になっている状態を指すこともあるでしょう。

論理的ではないという意味もあり、道筋がなく、その場限りの感情を示す言葉でもあります。理屈があわず思考・推理を必要としないものとも言えるでしょう。


心の中はどうなってるの?感情的な人の心理

普段は理性で抑えることが多い感情ですが、感情的な人が理性を失ってしまう心理には、どのようなものがあるのでしょう。

ここでは、感情的な人の3つの心理をご紹介します。把握しておけば、興奮状態にあっても気持ちを察することができるかもしれませんよ。


感情的な人の心理1. 相手に自分の意見を理解して欲しい

感情的な人は、自分が経験したり考えたりすることが世の中のベースと考えていて、自分の意見に対する批判が、なぜ起こるのか分かっていない傾向にあります。自分の話を途中で折る人がいると、噛みついてしまう人もいるでしょう。

相手が理解できないと「なんで分からないの?」と考え、自分と相手の思考や行動が同じでないことに疑問を持っていることもあります。


感情的な人の心理2. お互いの本音をぶつけあいたい

感情的な人の心理には、「言葉以外の熱意を知りたい」と思う気持ちもあります。どのくらい本気なのか、どれだけ深く考えているのかが言葉だけでは伝わらないと感じているからです。

そのため、論理的に話し合うのではなく、あえて感情をぶつけあって対話するのを好む傾向にあります。感情的になった方が本音を聞けるため、わざと相手を触発することもあるのです。


感情的な人の心理3. 自分の計画通りに物事を進めたい

感情的な人は慢性的または状況によって一時的にわがままになり、自分の思いを貫き通してしまう人も多いです。完璧主義な人も、計画が崩れているとスムーズに物事が進まないことがストレスになります。

時間に追われる人に多くみられる心理で、ワーママや納期が迫っているリーマンの方にも該当するでしょう。計画が崩れると不機嫌になるタイプに多いです。


感情的な人に共通している特徴5つ

感情的といっても、様々な特徴がみられます。中でも共通する特徴には、少し大人げないイメージがつきまとうこともあるようです。どういったものなのでしょうか。

ここでは、感情的な人に共通している特徴をご紹介します。


感情的な人の特徴1. 気分屋

感情的な人はその時その時の感情で生きているため、頭で考えて行動することが苦手です。なので必然的に感情ベースでの行動をしています。

周りからは気分屋と思われることが多いですが、自分はあくまでも自分の気持ちに従って生きているだけなので、たとえ相手を振り回しても罪悪感はありません。

むしろ、自分がその日の気分で「こうしたい!」と言ったことに対して否定をする人に対して怒ることがあるでしょう。

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感情的な人の特徴2. プライドが高く、人の意見を聞き入れるのが得意じゃない

自分の学歴や経験などに自信をもっている男性や女性は、自分が得てきた学びに自信をもっています。そのため、自分が「下だ」と思い込んでいる相手の意見は鼻で笑っていることもあり、人の意見を聞き入れません。

自分の意見が正しいと思い込んでいるタイプで、性格的にプライドが高い傾向があります。人の言葉を信じず、ネットや本などの情報を信じる人も多いです。

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感情的な人の特徴3. 相手の立場になって物事を考えるのが苦手

自己中心的な性格の人は、自分の考えや意見を押し通してしまうケースも多々あるでしょう。男性と女性なら恋人や夫婦関係、または友達同士で会話をする時も、相手の立場になって物事を考えられません。

話し合いで自分が劣勢になってくると、感情を爆発させて押し切ってしまいます。一歩間違えばハラスメントになりそうなケースも多いです。


感情的な人の特徴4. 論理的に伝えるのではなく、情熱と勢いに頼る傾向がある

頭の中が整理されていない人は、理解の順序が丁寧に組み立てられていないため、感情的になりやすいです。論理的に話せなくなり、感情的になってしまいます。

自分の意見をどうしても通さなければならない商談や裁判などの場合には、情熱と勢いに頼ることもあるでしょう。具体的に反論を受けた場合などは、自然に出てしまう人も多いです。


感情的な人の特徴5. 短気な性格ですぐイライラしてしまう

なぜかいつも「早く」「急げ」といって、貧乏ゆすりをしているような短気な性格の人も感情的になりやすいです。何かに面白くない・納得できない気持ちを抱えて、イライラしているのでしょう。

具体的には「自分の意見が通らない」「相手に注意された」といった場合にキレていることが多く、なるべく関わりたくない存在と言えるでしょう。

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感情的な人に見受けられるメリットやデメリットは?

感情的になるのは、決して悪いことではありません。相手に対してどんな印象をもたせるのかを知っておくと、良くも悪くも印象つける技になることもあります。

ここでは、感情的な人に見受けられるメリット・デメリットをご紹介します。


感情的な人ならではのメリット

感情を前面に押し出すことは、ときに相手に好印象を与えることができます。相手の受け皿や価値観の共感も、メリットにつなげる大切なポイントになってきます。

ここでは、感情的な人ならではのメリットをご紹介します。


感情的な人のメリット1. 好き嫌いがハッキリしているため、裏表がない

感情的になっている時、人は胸の中にしまっていた本当の気持ちをハッキリ言葉にできます。多少荒々しいこともありますが、それは素直な「好き嫌い」の表現となり、裏表のない人という印象を作るのです。

何でもストレートに意見を述べ、包み隠さず自分を出しているので、腹黒さを感じず付き合いやすいと捉える人も多いでしょう。


感情的な人のメリット2. 表情や態度を見るだけで機嫌が良いか判断できる

「少し距離を置きたい」と感じられる感情的な人は多いですが、決して性格が悪いわけではありません。見方を変えれば、感情が手に取るように表情や行動に現れるので、期限の良し悪しによって対応する術を見つけられるわかりやすい人なのです。

機嫌が良いと優しかったり、悪いと不機嫌だったり、表情や態度に出ているオーラや雰囲気によって距離も取りやすくなります。


感情的な人のメリット3. 行動力がある

感情的な人は、論理的に考えて行動へ移すのではなく、感覚・直感で行動へと移すため、人よりも一歩行動するタイミングが早い傾向があります。失敗も多いですが学ぶことも多く、新しい道をどんどん開拓できる素質があります。

中には破天荒なことも、常識では考えつかないようなことも行動するチャレンジャーとなる人も多いです。


感情的な人ならではのデメリット

周囲にどうしても理解されないことは、誰しもあるでしょう。感情的な人は、普段はあまり自分の意見を言わずに過ごすことも多いため、なおさらかもしれません。

ここでは、感情的な人ならではのデメリットについてご紹介します。


感情的な人のデメリット1. 日によって言動や行動が変わるため、読みづらい

いつも穏やかな人や元気いっぱいな人は、どんな場面でも感情が安定しています。話しかけやすく、気を遣うことなく過ごせるので良好な人間関係が構築できるのが早いです。

しかし感情的な人は、日によって機嫌が異なり、周りが接し方に悩み気を遣ってしまうことも多くなります。そのため言動や行動の変化に周りを振り回して疲れさせるため、避けられることもあるでしょう。


感情的な人のデメリット2. 気が短く、周りの人と衝突しやすい

感情的な人は、「俺の話を聞け!」「なんで分かってくれないの!」という思いとともに感情を爆発させてしまいます。そのタイミングも驚くほど早く、相手を選ばず噛みつくこともあるため、周囲の人と衝突することも多いです。

「あの人に関わるな」「同じ土俵に立ってはダメ」などと周囲から面倒くさい人のレッテルを貼られてしまうこともあります。


感情的な人のデメリット3. 頑固な性格で人の意見を素直に聞き入れられない

自分の意見を正論として疑わないタイプの人は、「人の話を聞けない人」「何を話しても無駄な人」という印象が強く、周囲から淘汰されることがあります。

それは、一度は「分かった」と理解した雰囲気を出しても、また感情的になって言葉と裏腹なことを口走ってしまうからです。

人のせいにしたり意固地になったりしている人もいて、素直に聞き入れられないのでしょう。

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感情的になりやすい人へおすすめしたい気持ちを抑える対処法

感情的になっていると、中には興奮しすぎて「その瞬間を覚えていない」という人もいます。これほどまでに自分が熱くなってしまう理由がわからない人も多く、悩んでいる人は少なくありません。

ここでは、感情的な気持ちを抑える対処法をご紹介します。


対処法1. イラッとした時は、一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせる

感情的な人は、どうしても相手の質問や疑問にすぐに応えてしまいます。即答せず、感情をグッと抑え冷静になれると、数段大人な対応ができるのです。

冷静になり、どう振る舞うのがベストか考えてから行動に移すのが最適。「誤解を生むと良くないから分かりやすい資料を作っておくよ」と返して一旦ことを収めたり、深呼吸をして感情をリセットしたりするのもいいでしょう。


対処法2. ゆっくり丁寧な話し方を日頃から心がける

感情的になると、口調が荒くなる人が多い傾向にあります。次から次へと言葉が感情任せで出てしまうため、相手にもダメージが強くなってしまい離れて行ってしまうのです。

忙しい時でも、普段から話し方だけは意識してゆっくり話すように心掛けてみましょう。そうすることで自分の考えも整理され、相手にも嫌な思いをさせることがありません。


対処法3. 自分に自信をつけて、心に余裕を持つ

自己肯定感が低い人が感情的になりやすいのは、相手から指摘され「馬鹿にされた」と感じてしまうからです。相手と対等になる必要はありませんが、自分なりにできることが少しでも増えれば、自己肯定感が高まり心の余裕も増えてきます。

自分に余裕があれば、大抵のことは笑って聞き流せるでしょう。「周囲も大人な対応だな」と判断し、関係性も良くなっていきます。

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対処法4. 感情が溢れそうな時は、一人になってクールダウンする

感情的になってしまうと、対する相手だけでなく、周囲にいる人にも感情が伝染してしまいます。1対1のつもりが、気がつけば1対10になることもあるのです。

感情が高ぶってしまい誰かに八つ当たりしそうな場合には、落ち着くまで一人になるのが賢明です。飲み物を買って休憩しに行き、外の空気を吸ってリフレッシュするなどして、気分転換してみましょう。


対処法5. こまめにストレス発散して、感情的になるのを抑える

感情的にならないために、日頃から相談できる相手やストレス発散できる方法を見つけることもいいでしょう。ストレスを解消することで、常に心に余裕を保てるからです。

男性ならお酒を飲みながら愚痴を言い合える同僚や友人、女性なら友達とカラオケで発散したり、親に愚痴をこぼすこともいい対策になります。注意点は、愚痴ばかりにならによう相手への配慮も忘れないことです。

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対処法6. 自分を客観視する力を養う

性格的に自己中心的な人は、感情的にならないためにも、自分を客観視する癖をつけたいところ。感情的な態度をとると相手がどう思うか、その場の空気がどうなるか、冷静に見極められるからです。

冷静になると、感情的になる原因も自ずと見えてきて対策も取りやすくなります。仲のいい友達に、自分の力でコントロールできるまでサポートしてもらうのもいいですね。


反対に、感情的な人が身近にいる場合の上手な対処法や付き合い方とは

感情的な人が身近にいる場合には、自分にまで被害が及んできそうで、どう接していいか迷うことも多いです。付き合い方を把握して、精神衛生上快適な空間を自ら作り出してみましょう。

ここでは、感情的な人との付き合い方や対処法をご紹介します。


付き合い方1. 感情的に意見を言われても、相づちをうって受け流す

1人で感情を爆発させている人がいると、その場の空気は重く周囲の人も嫌な気分になります。対策としてベストなのは、とにかく相づちをうって受け流すことです。原因も不明なことが多く、張り合ってもキリがありません

「自分はあんな風にならないぞ」と反面教師にするつもりで頷いて聞くと、感情的な人は理解してもらえたと思い、鎮火するのも早くなります。


付き合い方2. 職場の場合、2人きりの状況を作らない

感情的な人の餌食にならないためには、同じ空間で2人きりの状況を作らないことが大切です。複数人で接することにより、感情を自分1人にぶつけられるのを予防できるから。

どうしても2人きりの状況になってしまう場合には、今までにない集中力で仕事をこなし、早々に切り上げることをおすすめします。場所を変えられるならカフェや自宅で仕事をするのもいいでしょう。


付き合い方3. 適度に褒めて自尊心を満たす

感情を爆発させてしまう人は、自尊心の低さも原因になっていることがあります。感情のコントロールをできない人を褒めておだてることで、相手の機嫌をよくできることも多いです。

わざとらしくならないように、適度に褒めることがポイント。また何もないのに唐突に褒めると、褒め殺しされていると感じる人もいるのでタイミングをみて褒めましょう。

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付き合い方4. 物理的に距離を置いて関わらない

大人な対応をしていくためには、適度な距離も必要です。物理的に距離をおいて接点を少なくしておけば、被害も最小限に留めることができるでしょう。

相手が「避けられている」と感じない程度にが基本。無視することは大人の対応ではありません。最低限の会話に留めるなど、なるべく関わらないのも感情的な人へ最適な対処法ですよ。


付き合い方5. 何を言われても冷静な態度で接する

感情的になっている人の口調やテンションに巻きこまれてしまうと、最悪の場合、喧嘩になってしまうこともあります。そんな時こそ冷静になり、ずっと穏やかな対応を続けられると、相手もだんだん落ち着いてくる傾向にあるからです。

話す口調や声のトーンなども、「あなたの味方だよ」という雰囲気を忘れないようにします。

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感情的になりそうな時は、一度落ち着いて冷静になりましょう。

感情的な人は基本的に、敏感な感性の持ち主が多いです。知らず知らずのうちに傷つき、気持ちを飲み込んでいるものも少なくありません。

感情的じゃない時に、誰かが「私はこの方法でストレスを発散するよ」「私も耐えるように努力してる」などと、道しるべを示してあげてもいいですね。

また、自分が感情的になりやすくて悩んでいる人も、対象方法を実践すれば、きっと自分を今以上に好きになっていけるはずですよ。


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