気が利かない人の特徴8つ|空気を読まずイライラさせる人の生態を解説!

HaRuKa 2022.05.29
気が利かない人と一緒にいるとイライラしてしまいますよね。この記事では、気が利かない人に共通する特徴や心理から、イライラせずに付き合っていく方法まで解説するので、気になる方はぜひ参考にしてください!

気が利かない人の特徴|気が利く人との違いは育ちや経験?

気が利かない人の特徴

「なんであんなに気が利かないんだろう。」

普通ならしてくれてもいいことをまったくやらない、気の利かない人。そんな人と一緒に過ごすと、どっと疲れてしまいますよね。

ここからは、気が利かない人の特徴について解説。あなたの周りにいる人に当てはまっていないか、チェックしていきましょう。


特徴1. マニュアル通りの行動しかできない

気が利かない人は、これまで言われた事しかやってきていません。「この後は何をしたらいいのか?」まで先を想像して行動する能力が欠けています

「会議で使うからコピーをしといて」と頼まれた場合、気が利く人なら「この後使うものならホチキスでまとめときますか?」と使うシーンまで読んで質問します。

しかし気が利かない人はそこまで考えず、コピーをするだけで終了。言われた事だけをして満足します。

マニュアル通りにしか行動しないため、お願いするなら「コピーしてホチキスでまとめといて」と具体的に指示を出すことが重要ですよ。

【参考記事】臨機応変に対応するには考える力が大事。思考力についてこちらで解説▽


特徴2. 常におどおどしている

気が利かない人の特徴の常におどおどしている

「何かして失敗したらどうしようと…」と考えて、気が利かないケースもあります。失敗を恐れているため、行動まで踏み出せないことが多いです。

例えば、会社のエレベーターで自分が行先ボタンの近くに立っていたとします。

他の人達が乗り込んできた場合、「何階ですか?」と聞いてあげればいいのは分かっていても「自分で押すのかな?でも聞いた方が良いのかな?」と、おどおどして結局押せません。

その結果として気が利かないことに繋がります。


特徴3. 普段から空気が読めていない

気の利かない人は普段から自分のことしか考えていません。自分の周りの人が今どういう状況なのか把握できないため、自分勝手な言動が目立ちます。

もうすぐ始まる会議に向けて急いで準備しているのに、本人はただぼーっとしていることがあるでしょう。時には「早く始めましょうよ!」なんてことも言う始末。

本人の意識としては会議に参加することだけなので、周りが準備をしている空気も感じ取れません。自分のことを考えているだけです。

そんな時には、

「今○○の準備をしていて時間がないんだ。これから○○を取りに行くよ!」

など、状況とやるべき事と誘導すると、本人も理解してスムーズに行動してくれるでしょう。

【参考記事】空気が読めない人をこちらで詳しく解説しています▽


特徴4. 基本的に何事も他人任せ

気が利かない人の特徴の何事も他人任せ

気が利かない人は自分さえ良ければ他はお構いなし。面倒臭い事が嫌いで、常に自分だけ楽をしたいと考えます。

自分がコピーをしていて用紙がなくなった場合にも「次に使う人が自分で用紙を入れたら良いだろう」と見て見ぬふりをします。

ほっとけば誰かがやってくれると思っているのです。


特徴5. デスクの上がごちゃごちゃしている

基本的に「自分がやらなくても誰かがやってくれるだろう」と思っています。

例えば、自分のデスク周りが散らかっていても、片付けるのが面倒で整理整頓ができません。

これは今まで身の周りの事を両親にやってもらっていたケースが大半。自分のことすらできないため、他人への配慮ができないのも当然ですよね。

気が利かない人の代わりに片付けてあげるのは簡単ですが、それでは本人の成長に繋がりません。時には厳しく「自分のデスクは自分で綺麗にして」と教えてあげるのも一つの手ですよ。


特徴6. 日常的に仕事に追われている

気が利かない人の特徴の日常的に仕事に追われている

とにかく自分のことが精一杯な人は、他人を気にする余裕がありません

簡単な相談をしても「今ちょっと忙しいから後にして!」と話を聞かずに断られます。自分以外のことは見えず、話しかけないでとすら思っている場合もあります。

そんな自分で精一杯の人が仕事で忙しそうな時は、周りがフォローをしてあげると良いでしょう。少しずつ余裕を生み出してあげることが大事です。


特徴7. 一人でいることが多い

気が利かない人は「わざわざ人に合わせるのは面倒臭い」「1人でいる方が気楽」と考えています。

仕事の昼休憩や仕事が終わった後でもいつも一人。普段から一人でいることが多いため周囲との関わりも薄いです

そうなると他人の性格や状況など何もわからないため、同僚が失恋したときに気が遣えるわけもなく、恋愛の話をするなど空気の読めない発言も目立つでしょう。

そんな人には周りの状況を逐一報告してあげると良いですよ。

【参考記事】一人でいたい人の心理はこちらで解説▽


特徴8. 先輩や上司のことを舐めている

実は、ある特定の人だけに対して意図的に気を利かせてない可能性もあります。嫌いな人であれば、何もしてあげたくないと思うのはわかりますよね。

例えば、自分が入社したての頃に雑用ばかりをすることになった時「ちょっと年齢が上だからって不公平だ」と思うことも。そして上司や先輩が自分よりも能力が低いなと感じれば、気を利かせるなんてことはしなくなるでしょう。

そんなときは、舐められないことが大事です。仕事面だけでなくても、気遣いができたりお話が面白かったり、尊敬される面を持つ人間になりましょう。


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