よく怒られる人の特徴と原因|怒られた時に取るべき対処法とは
大人になっても怒られることが多くて悩んでいる方へ。
社会人となり上司に怒られるのは、誰でも怖いもの。できるだけ、怒られないような対応をしたいですよね。
そこで今回は、上司や先輩に怒られる人の特徴や心理、そして怒られないようにする対処法をご紹介します。
まず大前提として、怒られるのはあなたに期待をしているから。だからこそ、事前に相手の期待を超える成果を上げられるようにしていきましょう。
どんな人が注意されやすい?上司や先輩からよく怒られる人の特徴とは
まずは、先輩や上司から怒られる人の特徴をご紹介します。怒られたときに言い訳をしたり反省がなかったりすると、怒られる人になりやすいです。
自分にはてはまるポイントはないか、チェックしてみてくださいね。
怒られる人の特徴1. 指摘されてもすぐに口答えや言い訳をする
先輩や上司から仕事で指摘や注意ををされても、素直に受け入れられないところが特徴です。プライドが高く他人の意見を素直に受け入れられないので、口答えをすることが。
「自分は間違っていない」「正しい対応をした」など、上司や先輩を、相手にしても臆せず反論します。
また、自分のしたことを正当化しようとするので、言い訳をすることが多いです。
怒られる人の特徴2. 自分が悪くても人に責任を押し付けようとする
見栄っ張りで自分のミスを認めたくない性格の人も、上司や先輩から怒られる人です。自分のミスを指摘されたくないため、隠そうとしたり人のせいにしたりします。
また、見栄を張るために嘘をつくことも。自分を守るためなら悪いことだと感じません。さらに、自分をよく見せようと必死になる一面もあり、上司や先輩から反感を買ってしまいます。
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怒られる人の特徴3. ルールや約束事を平気で破る
会社や学校は、周囲の人と協力することが必要不可欠です。しかし、自己中心的で自分の機嫌や考えを優先してしまう人も。
特に、時間にルーズだったり平気で約束を破ったりする行動は、上司や先輩に怒られる人となる原因に。
また、協調性に欠けるためチームで取り組まなければならない場面でも、自分の意思を優先した行動を取ります。
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怒られる人の特徴4. 進捗の報連相を怠りやすい
上司や先輩に怒られることに耐性がないので、ミスの報告や相談しなければならない話を後回しにしてしまう傾向があります。
そのため、重大な事態になってから急いで報告をするので、上司や先輩も怒らなければなりません。
「もっと早く相談してくれればいいのに」と感じることも多く、進捗状況の報告を怠ってしまいます。
怒られる人の特徴5. 同じミスを何度も繰り返す
自尊心が高く、
「ミスをしてしまった」
「次回からは改善しよう」
と反省しないので、何度も同じミスを重ねてしまう特徴も。
ミスをすることを怖いと感じていないので、同じミスを繰り返すことに怒られてしまいます。
また、怒られたからといって
「あのミスは自分のせいだったんだな」
と改心せず、また同じミスをしてしまうので、最終的に見放されてしまいます。
怒られる人の特徴6. 礼儀やマナーが悪い
身だしなみやマナー、言葉遣いなど、社会人として当たり前に備わっている常識に欠けている場合、上司や目上の人から怒られる人であることが多いです。
そのままの状態で社外の人と接するとなると、「社会人としての行き届いていない」「上司の教育不足」だと、言われてしまう可能性もあります。会社全体の常識が問われてしまうので、怒ったり指摘されることが多いでしょう。
怒られる人の特徴7. 真剣に注意してもヘラヘラしている
大切な場面や真剣に向き合わなければならない場面で真剣味が足りないと「話を聞く気がない」「遊びと間違えている」などと、怒られてしまう可能性があります。
特に、注意や指摘をしている時に笑ったりヘラヘラしたりすると、真剣に話している相手は馬鹿にされているような心理になり、怒られる原因となります。
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