“結果が全て”と考える人の3つの心理|成果主義になるメリット&デメリットとは?

HaRuKa 2022.01.24
「結果と過程どちらを重視すればいいのだろう...」と悩んでいる方へ。この記事では、結果が全てという考え方が支持されている理由について詳しく解説します!

「結果が全て」という考え方とは?言葉の意味を紹介

「結果が全て」という考え方とは?

結果が全てという考え方は、途中の過程を全く気にせず、結果を出した人間がとにかく偉いという考え方を意味します。

成果主義ともいうこの考え方は、とにかく結果に焦点を合わしていることが特徴です。いくら努力したところで、結果が出せなければやっていないことと一緒だということ。

反対に、結果を出せれば過程はどうでもいいと考え、多少強引な行動をとっても構わない姿勢といえるでしょう。


結果を重視する人の3つの特徴|どんな性格の人に多いの?

結果を重視する人の性格の特徴

「会社の上司が成果主義の考えかも…。」

「結果が全てと思っている人かどうかは、どうやって見分けられる?」

成果主義という考え方はなんとなく知っているものの、具体的な特徴がよくわからない人も多いのではないでしょうか。

どんな性格が成果主義の考え方といえるのか?

ここからは、結果を重視する人の特徴を解説していきます。特徴を知り、どんな人が成果主義の考え方を持っているのかを把握していきましょう。

結果を重視する人の特徴
  1. 自分に自信がある
  2. 負けず嫌いで努力家
  3. 常に向上心がある
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特徴1. 自分に自信がある

過程よりも結果を重視している人は、自らの経験から「結果を出すことがビジネスにおいて最も重要なこと」と確信しています。

例えば、ノルマの厳しい営業の仕事で実績を出して出世したら、結果を出せたから評価されたと思えますよね。

反対に、結果を出していない上司が降格した様子を見れば、結果を出せなかったからだと学習するはず。

そのような成果主義の世界を勝ち抜いてきた人は、「世の中は結果が全てだ。」と自信を持って言い切る強さがあります。


特徴2. 負けず嫌いで努力家

性格上、結果が出せないとイライラしたりストレスに感じてしまう人もいます。周りに負けることや失敗が大嫌いなので、失敗しないように普段から努力を怠りません。

月間営業成績が他の社員より劣っている場合、何が何でも巻き返そうと、時には休日を返上して仕事に打ち込みます。

家族から不満の声が上がったとしても、「結果が出せないと駄目なんだよ!」と相手にせず、貪欲に結果を追い求めるタイプといえるでしょう。

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特徴3. 常に向上心がある

結果を重視する人の性格の特徴は常に向上心を持っている

結果重視で生きている人は、結果を出し続けることで上を目指そうと考えます。

「今まで無理だったことが達成できれば、自分が成長したといえるだろう。」という心理から、結果を重要視した考えを持っています。

TOEICで900点を取り、周りから「○○さんはすごいね!」と言われても、「まだ点数アップできるから、次のテストへ向けて勉強量増やそうかな。」と次のステップに頭がいきがちです。

成長している自分を実感したいからこそ、目に見える成果や実績を重視している人たちといえるでしょう。

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