自分に自信がない人へ。よくある原因&自信を持つ10の方法を解説
自信がない人必見!自信を持つ効果的な方法とは
自信をつけたいけれど、実際に何に取り組めばいいのかわからない人も多いはず。最後に、自信を持つ効果的な方法を10個ご紹介します。
もう自信が持てなくてくよくよしている生活が嫌だと思う人は、しっかりと確認してくださいね。
自信の持ち方1. 自分の長所や得意なことを紙に書き出して可視化してみる
自信がない人は、自分の長所を低く、自分の短所を大きく見積もってしまっている傾向があります。
そのため、もう一度自分の魅力や短所を冷静に把握するため、それぞれ紙に書き出してみましょう。
それらを客観的に見つめ直すことができると、自分にも意外と長所がたくさんあることに気がつき、自信が持てるようになります。
自信の持ち方2. 自分の短所や弱点は今後の伸びしろだと考える
自分を客観的に見つめることができれば、自分の短所についても悲観的になりすぎず、冷静な対処ができるようになるはず。
「短所があるからダメだ」と考えるのではなく、今後の課題点や伸びしろだと捉えることで、前向きな発想がでてきます。
少しずつ自分の短所が減ってきているのを実感できると、自信を持ちやすくなるでしょう。
自信の持ち方3. 他人と比較する癖をやめる
どんなに自分の環境と近く思える人でも、他人は他人です。
そんな良くも悪くも状況が変わりやすい他人と比較していると、必要以上に劣等感を感じてしまう危険性があります。
自分の過去と比較する癖をつけることができれば、ある程度の期間が経った時に成長を実感しやすくなり、自信を持てるようになるためおすすめです。
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自信の持ち方4. 筋力トレーニングやランニングなど、身体を動かす習慣をつくる
一人で何もせず考え込んでしまうと、どうしてもネガティブな発想や、悩み事が頭に湧いてきてしまいます。
そのため、男性であれば筋力トレーニングをする、女性であればランニングをするなど、身体を動かす習慣をつくりましょう。
スポーツに取り組んでいると、悩んでいる余裕がなくなりますし、頭がスッキリするため自信がつきやすい状態になります。
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自信の持ち方5. 栄養バランスのとれた食事や睡眠など、規則正しい生活を送る
自信を持ち続けるためには、多少のことではブレない安定した精神状態が必須。そして、そんな安定した精神状態でいるためには、肉体的にも健康でないといけません。
食生活や睡眠習慣に偏りがあると、体を壊して精神が弱り、自信がない状態に戻ってしまう危険性があるので、そうならないように毎日規則正しい生活を心がけましょう。
自信の持ち方6. 些細なことでいいので、一つのことを継続して自分に自信を作る
自信が持てない人は、目標に対して逃げ癖がついてしまっている場合があります。
そんな逃げ癖を取り除くために、毎日筋トレをする、日記を書くといった小さなことを一つでいいので、継続してください。
小さなことでも、「毎日続けた」という達成感を得られやすい傾向にあり、そんな達成感が自信をもつきっかけとなります。
自信の持ち方7. 自分から積極的にアクションを起こす習慣を身につける
批判を恐れるあまり、封じ込めていた意見や、試してみたかった発想などに、どんどんトライするべきです。
単純にそれらが素晴らしいアイディアであることもありますし、自分から積極的にアクションしたことは、失敗に終わっても経験となります。
やらされている時よりもパフォーマンスとやる気がアップすることを実感できれば、自然と自信はついてくるでしょう。
自信の持ち方8. 自分に自信を持っている人と行動を共にしてみる
自信がある人の思考法を真似るためには、まずは立ち振る舞いや姿勢といった見た目から入ることも効果的。
そうして自信を持っている人を観察し、行動を共にしていると、自然と自信の持ち方のコツがわかってくるでしょう。
前向きでポジティブな言葉遣いや堂々とした話し方などは真似しやすく、また自信を養うために重要なポイントになります。
自信の持ち方9. 地道に成功体験を重ねて、自信を積み上げていく
どんな人でも工夫と努力次第で自信はつけられるものですが、すぐに自信がつくとは限りません。
むしろ、短期間で強引につけた自信は、努力や実績というバックボーンが少ないため、薄っぺらくみえてしまうことも。
そのため、焦らず慌てずじっくりと成功体験を重ね、少しずつ自信をつけていくことで、周りから信頼される存在になります。
自信の持ち方10. 人生において絶対に叶えたい夢や目標を設定する
夢や目標があると、自信をつけていくためのモチベーションをキープしやすくなります。
人に何を言われても譲れない程の絶対に叶えたい夢や目標を作りましょう。
一つだけに絞るとそれが難しくなった時に挫折してしまうため、たくさん作っておいて、なるべく高いモチベーションを保ち続ける工夫をすると尚いいでしょう。
自信をつけたい方に読んで欲しいおすすめの本3冊
自信をつけたいと思っても、どうしても落ち込む瞬間はくるでしょう。
そんな時に、読むと原点に立ち帰れる本を用意しておくと、早く立ち直ることができます。ここからは、自信をつけたい人におすすめの本を3冊ご紹介します。
おすすめの本1. 『嫌われる勇気』岸見 一郎/古賀 史健著
対人関係の改善を目指す、アドラー心理学の日本における第一人者が書いた本です。
自分と他人は明確に違い、判断基準や考え方もそれぞれバラバラなので、他人の評価を気にする必要は全くないという考え方について、詳しく書かれています。
いつも他人と比較してしまって、落ち込む癖が直せない人に、特におすすめです。
Amazonで詳細を見るおすすめの本2. 『自分の考えに自信が持てる本』広瀬 一郎著
スポーツビジネス業界で仕事をされてきた方が書いた本です。
自分や自分の考えに対して自信を持つために、まずは一旦今の考え方の癖や思考方法の何が問題かを把握し、そこから脱出するという方法について書かれています。
自信の改善にこれから取り組んでいこうという人や、トライしてみたけどうまく自信を身につけられなかった人におすすめの本です。
Amazonで詳細を見るおすすめの本3. 『「自信が持てない人」の心理学』加藤 諦三著
日本精神衛生学会の顧問もつとめる著者が書いた本です。
自分に自信がない人は、子供のころから「いい人」であることを強要されているあまり、自分で枷をつけてしまっている、ということについての深層心理が詳しく書かれています。
子供の頃から自信がなく、きっかけが思い出せなくて苦しんでいる人に特におすすめです。
Amazonで詳細を見る自信がない時は、自分のいいところを伸ばしてみて。
自信のない人の特徴や自信の身につけ方についてご紹介しました。男性でも女性でも、自信たっぷりで堂々としている人は魅力的ですよね。
すぐに変えることは難しいですが、本を参考に自信の付け方を試して積み重ねていければ、どんな人でも自信をつけることは可能です。また、自分の長所を一つ決めて伸ばしていくこともおすすめ。
溢れるような自信をもって、仕事に恋愛に思い通りの結果を手に入れてくださいね。
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