人見知りの克服方法とは?内向的な原因も知って初対面でもすぐ打ち解ける人に!

人と話すのが苦手な人見知りの性格を改善したいと思っている方へ。男性女性問わず、人見知りで悩む瞬間って多いですよね。今回は、人見知りになってしまう原因や人見知りな人の特徴を解説し、今すぐに実践できる克服方法を詳しくお教えします。内向的な性格に悩んでいるあなたは必見ですよ!

人見知りで悩んでいる方へ。

人見知りの克服方法とは

世の中には社交的ではない人がいますが、典型的なのは人見知りするタイプではないでしょうか?

以前は子供特有の現象と思われがちでしたが、今では成人の男性や女性でも、生活上困っている人が多いのです。

ただ、人間関係は、学校から仕事、更に恋愛や結婚まで一生付いて回りますから、人見知りの克服は必要不可欠

今回は人見知りについて、分析から特徴、そして克服方法におすすめの克服参考書まで、わかりやすく解説していきます。

最後まで読んでいただければ、人見知りを克服したいあなたにとって、確実に役に立つ情報があるはず。


そもそも「人見知り」の意味とは

人見知りとは、知らない人に出会った際に、恥ずかしがったり緊張したりして、まともな挨拶や会話等のコミュニケーションが取れないことです。シャイや内向的あるいは無愛想と言われることも。

一般的には、子供の頃にこの傾向が見られた場合でも、成長と共に緩和される傾向にあります。

ただし、極度の人見知りの場合には、回避性パーソナリティ障害や社会不安障害の一種とされる、精神面や人格面の病気と診断されることもあります。


人見知りをしてしまう理由や原因とは

人見知りの原因を、単にシャイだからとか内向的だからとか、『性格の問題』として切り捨てることがあります。実際「元々の性格だから治らない」と思っている方も多いでしょう。

しかし、詳細にその理由について考えてみることで、人見知りの克服のヒントになることがあります。

これから、人見知りをしてしまう理由や原因について、5つ具体例を挙げて解説していきます。人見知りで悩んでいるあなたにも、必ず該当する項目があるはずですよ。


理由1. 人と話すのが苦手で、何を話していいか分からないから

人と会話するのが不得意だと、相手と話す際に何を言っていいのかわからず、緊張したり不安になったりします。

話のとっかかりがつかめなかったり、会話のキャッチボールが続かないと、コミュニケーションの取りようがないからです。

会話やコミュニケーション能力の欠如は人見知りの原因であり、悩む人もまた多いと言えます。


理由2. 自意識過剰で相手の評価が気になってしまうから

自分が相手にどう思われているか気にし過ぎるのも、人見知りの原因となります。

「こう言ったら馬鹿にされる」とか「こんなことを言うと嫌われる」などと気にすると、気後れしてコミュニケーションが取れません。

自意識過剰になって、執拗に人の目が気になることで、さらに人見知りを引き起こしやすくなります。


理由3. 自己肯定感が低く、自分に自信がないから

自分に自信を持てない性格だと、相手に気後れして人見知りになることがあります。

劣等感や自己否定は、対人関係での積極性を失わせるからです。

「自分なんて、何を話しても相手にされない」や「相手に嫌われているに違いない」というマイナスの思考は、コミュニケーション意欲の邪魔でしかありません。

自分に対する自信の無さは、人見知りを招く大きな原因です。

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理由4. 過去に人間関係でトラウマになるような体験をしているから

以前人に裏切られたり、失敗して恥ずかしい思いをしたことが、人見知りの原因になることがあります。

いじめや失恋に代表されるように、人間関係で傷付くと、人を避けるきっかけになるからです。

それまで人見知りとは無縁で、仕事や恋愛に積極的だった人でも、トラウマをきっかけに突然人見知りになってしまうことも。

人間関係でのトラウマは、人見知りにも大きく影響してくるのです。


理由5. 人に対して興味や関心を持っていないから

誰ともコミュニケーションを取る必要がないと考えている場合も、人見知りを生み出すことがあります。というのも、そもそも相手に関心がなければ、話すことも話を聞く必要もないからです。

無関心から来る人見知りは、本人に問題意識が芽生えにくいタイプと言えます。


人見知りな人に共通する特徴を大公開!

人見知りと一言で言っても、実際には幾つかパターンが見られます。

人見知りに悩んでいる方なら、自分がどういうパターンの人見知りなのか考えてみたことがあるはず。人見知りの特徴のパターンを分析することで、人見知りの克服に役立つことがあります。

ここでは、人見知りに見られる8つの具体的な特徴を挙げているので、自身が人見知りだと認識している方なら、どれかに思い当たるはず。

どんな特徴に該当しているのか考え、克服のきっかけにしてくださいね。


特徴1. 控えめな性格で自分の意思や意見を人に伝えられない

自分を出せないタイプの人は、気後れしがちで、相手に自分を主張出来ません。自分の都合より、相手の都合や意見を優先してしまうからです。

こういう姿勢を常に取っていると、相手に遠慮して自ら話しかけづらくなってしまいます。

また、社会的な役割から、男性より女性の方が陥りやすい傾向にあります。控えめな性格であることは、コミュニケーションを消極的にさせて、人見知りの原因となるのです。


特徴2. ネガティブで基本的に暗い

暗い性格など、後ろ向きなタイプの人は、人付き合いを楽しめないので、人見知りになる傾向が出ます。

逆に明るいと言われる人は、多くの場合人付き合いも上手いからこそ明るいと言われます。

面白い話が出来なくても、普通の世間話程度が出来れば十分ですが、ネガティブな性格の人は世間話すら苦痛に思ってしまうのです。

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特徴3. 声が小さく、顔も基本的に無表情が多い

人見知りな人は喋る際にハッキリと声を出せず、表情も固くなりがちです。自己をアピールすることが出来なかったり、人前に出ることが苦手だからです。

過去に声の小ささから人に無視された経験などで、余計に拍車がかかることも。

「何を考えているかわからない」と見られ、相手からも話しかけづらいため、余計に人見知りに陥りやすいタイプと言えます。

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特徴4. 趣味や自分の好きな分野だとイキイキと話し始める

普段は大人しく喋らないのに、自分の得意分野だと元気に話し始めるタイプがいます。いわゆる『オタク』と呼ばれる人にありがちな特徴で、女性よりは男性に顕著なパターンです。

一見して人見知りの条件から外れるように思えますが、実はこれも典型的な人見知りのパターンなのです。

この場合に話題に偏りがあるのは、知識の問題ではなく、コミュニケーション能力の欠陥が原因だからです。

話題に偏りがあると、自然と交流も同じ趣味の人だけになり、人見知りの症状が悪化しやすくなります。


特徴5. 警戒心が強く、心を開くまでに時間がかかる

他人を疑いやすく、打ち解けにくいタイプの人も人見知りの典型例。人に対しての警戒心が強いと、どうしても自分をさらけ出せないので、会話にならないからです。

この理由で人見知りに悩んでいる男性や女性は多いはず。

仕事での付き合いなど、初対面やよく知らない相手であれば、人柄がよくわからず壁を作ってしまうので、人見知りを発動してしまいます。


特徴6. 緊張しいで人前で発言したりするのが苦手

人と話す際にあがってしまうタイプは、上手くコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。緊張で頭が真っ白になり、まともな会話が出来にくいからです。

ただし、知らない相手や、仕事で大人数の前で話す時には、どんな男性でも女性でも多少は緊張するものですよね。人見知りの人はその緊張する度合いが他の人よりもかなり高い人と言えるでしょう。


特徴7. みんなで集まるより単独行動を好みがち

人見知りは、会話が上手く出来ないので、他人といることを苦痛に感じ、単独行動を取る傾向が出て来ます。

みんなで集まってワイワイやっている間も、端の方で独りで黙っていたり、下を向いて会話に入らないようなケースが目立ちます。

結果的に交友関係もドンドン狭くなり、更に人見知り状態が悪化してしまうのです。


特徴8. LINEでのやり取りは平気だが、電話が得意じゃない

人見知りは、LINEなどのSNSやメールでは受け答えが上手い一方で、電話での受け答えは尻込みしがちです。

電話は相手と直接会話する必要があるので、会って話しているのと変わらないからです。

LINEでは上手くコミュニケーション出来るのに、電話では上手くいかない人も人見知りの典型的パターンと言えます。

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人見知りを克服する方法を徹底解説!

人見知りは、軽度であれば、個性の1つと捉えることも可能です。ただ、人見知りの人にとって、他人と上手にコミュニケーションが取れる人は羨ましい限りで、「自分も克服したい」と思うはず。

また、極度の人見知りのままでは、能力があっても仕事が上手く行かなかったり、恋愛や結婚出来ないおそれがあり、克服可能なら絶対にすべきです。

現実問題として、人見知りの克服は決して簡単ではありませんが、これから解説する7つの方法でコツをつかめば、十分に克服出来るかもしれません。

ぜひ克服のコツを習得して、人見知りから脱却してくださいね。


克服方法1. まずは自分から挨拶をする習慣をつける

挨拶はコミュニケーションの基本であり、その後の人間関係を良くするきっかけでもあります。

また挨拶は単純で短いので、極度の人見知りにも使える会話のコツです。

自分から積極的に挨拶するクセを付ければ、相手との距離も近くなるので、それ以降の会話もしやすくなります。手始めに、積極的に挨拶をすることから始めてみましょう。


克服方法2. 話す時はなるべく笑顔で、相手の目をきちんと見るようにする

会話の際に、相手が微笑んで目を合わせてくると、こちらも気楽に話しやすくなります。笑顔は相手の警戒心を解き、目を合わせることで信頼関係が構築出来るからです。

ただし、白々しい笑顔になったり、目を合わせ過ぎると、かえって不信感を与え逆効果になってしまいます。

あくまで適度且つ自然な形の笑顔と目線が、人見知り克服のコツになります。


克服方法3. 小さな成功体験を重ねて自分にしっかりと自信を持つ

人見知りの人は、自分を過小評価したり過去の失敗がトラウマとなって、コミュニケーションが出来なくなっているケースが目立ちます。

逆に言えば、人間関係の構築に自信が持てれば、人見知りを克服出来る確率が上がるのです。

いきなりスムーズな会話をすることは難しいですが、当たり障りない天気の話などをしてみるのがコツです。

その短い会話の成功を積み重ねて、徐々に克服していきましょう。


克服方法4. 声は大きく、ハキハキと話すを意識してみる

人見知りの人は、声が小さく何を言っているのかわからないことがあります。

自己主張が苦手な人見知りのタイプは、意識して大きな声でハッキリと話してみることを心がけましょう。

相手に自分の意思が伝われば、相手もあなたとコミュニケーションを取るきっかけになります。

もちろん、不自然に大きな声を出す必要はありませんが、普段小さな声しか出していない人は、コツとして多少大げさに声を出す意識を持つ方が良いでしょう。


克服方法5. 自分の話をしないなら、聞き役に徹する立ち振る舞いを覚える

コミュニケーションで重要なことには、自分から話すことはもちろん、相手の話を聞くことも含まれます。人の話をしっかりと聞いてあげることが出来れば、相手にとっては十分に良い話し相手と認識されます。

どうしても自分から話すことに抵抗があるのなら、まずは聞き役に徹することから始めてみましょう。相づちなどを打って、相手の話を聞いていることをアピールするのがコツです。

聞き役をこなして自信を付け、話す側へと回るきっかけにしていきましょう。


克服方法6. 相手に対して興味や関心を持つように心がける

あなたが相手に興味がないと感じさせると、当然相手もあなたを避けるようになります。コミュニケーションの断絶が発生すると、もはや会話は成り立ちません。

人間関係の断絶を避けるためには、あなたがまず相手に関心を持つことを意識しましょう。

あなたの態度が、相手があなたと積極的にコミュニケーションを取ろうとするきっかけを作るのです。


克服方法7. 会話が続かなくても大丈夫と自分に言い聞かせる

人見知りの人が恐れている会話での失敗の1つに、会話が途切れてしまうこともありがちです。

しかしながら、現実には余程おしゃべり好き同士でない限り、会話が続かないことはよくあることです。

会話中の沈黙や間を恐れて、最初から喋らないのでは意味がありませんから、会話が続かなくても恐れる必要はないと、自分で意識付けするのがコツです。


人見知りを克服したい人へおすすめの本3冊

人見知りを克服したいという切実な思いを持っている人に、ぜひ読んで欲しい本があります。ここで挙げている3冊は、人見知りの克服方法の厳選された解説本です。

これらの3冊に載っている詳細な情報が、克服したいと願っているあなたの役に必ず立つので、ぜひ読んでみてくださいね。


1. 『人見知りが治るノート』 反田 克彦

人見知りが治るノート

いわゆる認知行動療法で人見知りを克服するための本です。

認知行動療法とは、「モノの考え方や受け取り方の、本来あるべき状態とのズレを自己認識・分析し、徐々にそのズレを行動で修正していく」という手法です。

この本では、その認知行動療法を、人見知り克服のために具体的に実践するための方法を解説すると共に、小さな成功体験の積み重ねが重要だと教えてくれます。

ノート形式で、自分で書き込めるのもポイントです。

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2. 『さようなら!「人見知り」麻生 けんたろう』

さようなら!「人見知り」―初対面の気後れ・あがりがなくなる53の考え方・話し方 (DO BOOKS)

この本は、人見知りを真正面から克服しようとするのではなく、人見知りによる社会的困難を軽減させるというコンセプトになっています。

人見知りのままでも人見知りの問題点を改善出来るという考え方は、克服したいと思いながらも、その難しさから諦めていた人にとっても嬉しいポイントでしょう。

具体的な改善テクニックもあり、大変参考になります。

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3. 『人見知りを治す心理学』林田一

人見知りを治す心理学。一対一コミュニケーションのプロである臨床心理士が教える辛い人見知りの対処方法。10分で読めるシリーズ

自身が人見知りだという臨床心理士による、対人関係改善アドバイスの本です。

人見知りであることを前提として、人見知りと上手く付き合っていく方法を解説してくれます。

人見知りが問題になるような局面を作り出さないことと、避けられない局面での対処の仕方が載っています。

短い時間で読めるようになっていますので、忙しい社会人にもぴったりです。

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人見知りの原因を明確にして、自分に合った対処法を試してみて。

人見知りは、仕事や社会生活に影響が出る場合、シャイや内向的という次元では済まない問題となる可能性があります。

しかし、現在では考え方や振る舞い次第で、かなりの確率で改善や克服が可能となっています。今人見知りに悩んでいるあなたも、諦める必要はありません。

克服したいという熱意と、今記事で解説した的確な方法を参考にしてくださいね。


【参考記事】はこちら▽

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