友達がいない高校生の特徴|遊ぶ友達を作ってぼっちを回避する方法も紹介!

高峰ナナ 2022.05.22
高校生活で友達を作れるか不安な方へ。この記事では、ぼっち高校生の特徴から、友達を作る方法、友達がいなくても気にしなくていい理由まで詳しく解説します!

友達がいない高校生の特徴|ぼっち高校生の性格や行動のあるあるとは?

友達が居ない高校生の特徴

「どうして自分は友達がいないんだろう」

「友達が欲しいのに、なぜかできない」

周りがみんな友達と遊んでいるのに、自分だけぼっちだと寂しいですよね。

どうして自分だけ友達ができないのでしょう。

そこで、ここでは友達がいない高校生の特徴を紹介します。

ぼっちで悩んでいる高校生の方はぜひ一回読んで見てくださいね。


特徴1. 部活が忙しい

部活動の練習が厳しすぎるあまり、遊ぶ時間が取れないのがぼっちの原因かもしれません。

特に強豪校となると朝から晩まで、さらには休み時間も練習をする場合は、友達作りをするのも難しいでしょう。

「部活の練習があるから、ごめん」

「土日も練習だから一緒に遊べない」

など、せっかく誘っても断ってばかりだと、誘われることがなくなってしまうでしょう。


特徴2. すぐにキレたりする

突然不機嫌になったり、すぐに怒鳴るような人と一緒に居ても疲れてしまうもの。

  • ちょっとぶつかっただけなのに大声で怒鳴る
  • 遊びの誘いを断っただけで、キレられる

といった言動が多いと、周りは怖がって近づきがたいと思っている可能性があります。

そのため、気持ちをコントロールできない人は友達を作るのが難しいでしょう。


特徴3. あまり笑わない

常にテンションが低く、笑顔の少ない人は一緒にいても気まずい雰囲気になって周りの人を疲れさせてしまっているかも。

「あの人全然笑わないし、一緒にいてもつまらないな」

「テンション低いけど、一緒に遊ぶの迷惑なのかな」

など、必要以上に相手に気を遣わせてしまうため、距離を置かれるかもしれません。


特徴4. 休み時間はイヤホン装着

一人でいる時間が長いと、その状態に慣れてしまい、外部をシャットダウンしてしまいがち。

特に、イヤホンをつけていると、話しかけてくるなとアピールしているように見えて周りは声をかけにくいでしょう。

  • 休み時間中にイヤホンをつけて、自分の世界に入っている
  • 机に突っ伏して、寝たふりをして時間を潰している

などといった行動をしていると、友達ができにくいでしょう。


特徴5. とにかく空気が読めない

真面目な性格のせいで周りのノリに合わせられないと、つまらない奴だと思われてしまいます。

例えば、

  • みんなが盛り上がってる時に、「うるさいから、静かにして」と言う
  • 「次の体育めんどいよね?」と言うと、「授業なんだから、そんな気持ちで受けたらダメだよ」と注意する

などといった言動ばかりしていると、同級生たちからウザがられてしまうため、次第に孤立していってしまうでしょう。


特徴6. マイペースすぎる

自分のことしか考えられない人は自分のペースで行動をして他人に合わせられません。

  • 自分だけ他のことをして、文化祭の準備に参加しない

といった協調性のない行動ばかりでグループ活動が出来ないと、周りからウザがられていしまうでしょう。


特徴7. おしゃれに気を遣わない

見た目に無頓着な人は、服なんかは着れればいいし、自分の見た目がどう思われてもどうでもいいと考えがち。

  • 私服がヨレヨレのシャツ
  • 髪が寝癖がついたままでボサボサ

といった特徴をしているため、ダサくて近寄りたくない雰囲気を出してしまい、周りからは避けられているかもしれません。


特徴8. 学校を休みがち

不登校ややる気が出ず学校を休みがちな高校生は、そもそも同級生たちと顔を合わせる機会が減ってしまうので、1人になりがちです。

学校を休みがちになると、

「あの人、全然学校来ない」

「そもそもそんな人いたんだ」

など、周りからどんどん忘れられる存在になるでしょう。

特に不登校の人は、たまに学校に来てもなかなか話しかけづらいので、さらに孤立してしまうかもしれません。


特徴9. 先輩や後輩と仲が良い

先輩や後輩とよく遊ぶ人は、同級生と関わる機会が減ってしまうため、教室内でぼっちになる可能性があります。

  • 昼時間になると、先輩の教室に行ってしまい、お昼を一緒に食べようと誘えない
  • 放課後も先輩のグループに混ざって帰るから近づけない

とクラスメイト達からは思われてしまうので、いつの間にか距離感が遠くなって、気づけば孤立しているかもしれません。


特徴10. 帰宅部で人と関わらない

部活動は同じ目標を持って全力で練習や創作に励むため、連帯感が生まれ、心理的に距離が縮まりやすいです。

また、同じ時間を長く共有すると人はその人に対して、親しみが湧くのでさらに友達になりやすいでしょう。

しかし、帰宅部の人は部活動を通しての友達ができないので、教室内でも浮いた存在になる可能性があります。


特徴11. なんでも否定から入る

誰かと会話する時や相談を受けた時に、否定から入る人は相手を傷つけ怒らせてしまいます。

例えば、

  • 人が新しく買ったキーホルダーに対して「全然可愛くない」と言う

といったように、すぐに否定してばかりだと、周りの人は不機嫌になって、あまり話しかけこなくなってしまうでしょう。


特徴12. びっくりするくらい口が軽い

誰かと友達になる上で信頼関係は非常に大事なもの。その人に信頼がないと、人は友達になりたがらないでしょう。

そのため、簡単に言っちゃいけないことを言いふらしたりする人は、周りからの信頼を失っているかも。

特に、

  • 友達の好きな人
  • 友達の将来の夢

など、その友達にとって大事なことを、無神経に周りに言いふらすと、友達は傷ついて離れていってしまうでしょう。


特徴13. 異性にだらしない

思春期真っ只中の高校生達にとって異性との関係は複雑なものです。

周りが異性との距離感に悩んでいる中、1人だけ異性と付き合っていると、調子に乗っていると思われて、嫉妬されるかもしれません。

特に、同性よりも異性にばかり声をかけている高校生は、クラスメイトから目の敵にされて、教室内で孤立してしまうでしょう。


特徴14. 声が小さい

会話をする上で声が小さいと、何度も聞き返してしまい、なかなか会話が盛り上がりにくくなります。

そのように会話をしていると、周りから、

「声が小さくて何を言っているのかわからない」

「あの人に話しかけると、何回も聞き返さないといけないからストレス」

など、うまく話せず、モゴモゴと会話をしていると良く思われずに、1人になることが多いでしょう。


特徴15. 遠いところから通っている

帰り道の途中に、カラオケやゲーセンに寄って遊ぶのも友達作りの一環に大事なイベントです。

しかし、遠い場所から通学している高校生は、なかなか寄り道ができないため、同級生達と仲良くなりにくいでしょう。

  • 家が遠いため、電車の乗り換えが多い
  • 電車が通っていないから原付で通っている

など、周りと移動手段が違うと放課後に遊ぶことが難しいため、友達ができないことが多いでしょう。


特徴16. 滑り止めに入学

第一志望の高校に落ちてしまい、仕方なく滑り止めの高校にきた高校生は、学歴コンプを抱えがち。

通っている高校のレベルに不満があるため、イキイキしている同級生に嫌悪感を抱いてしまい、バカにしてしまいます。

そのような態度は周りも敏感に感じ取っているため、

「あいつなんだか俺らのこと見下しているな」

と反感を買われ、距離を置かれてしまうでしょう。


特徴17. 漫画やゲームに興味がない

友達作りのためには共通の話題が必要なので、流行りの漫画やゲームに触れておくのも大事でしょう。

高校生、特に男子は漫画やゲームが大好きな年頃です。

そのため、

「漫画は読みません」

「ゲームはしません」

と変に真面目な態度をとっていると、周りから、

「流行に鈍感な人だな」

「あの人と会話してもつまらない」

と、思われ、徐々に話しかけられなくなるかもしれません。


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