粘着質な人の特徴|性格や行動の共通点と対処法を解説!
粘着質とは?どんな意味なの?

「粘着質」とはもともと、くっつきやすい、一度ついたら離れないという意味の言葉から、執着心が強い人のことを表す言葉として使われるようになりました。
「しつこい」、「ネチネチしている」が類義語にあたり、ネガティブな意味で使われることが多いです。
粘着質な人の特徴|性格や行動から診断してみよう!
「彼が粘着質な人な人かどうか見極めたい」
「粘着質な人にはどのような性格なのか知っておきたい」
周囲に迷惑をかけることが多い粘着質な人には、どのような共通点があるのか知っておきたいですよね。
まずは、粘着質な人の特徴をまとめてご紹介します。
性格や行動を分析していくので、身近なあの人が粘着質な人かどうか見極めてみましょう。
特徴1. 過去のミスを引き合いに出す
粘着質な人は、他人の失敗や自分がされた嫌なことを絶対に忘れません。
それだけでなくどれだけ時間が経過しても過去の話を持ち出して、しつこく意見や謝罪を求めてきます。
例えば、過去の喧嘩をいつまでも覚えていて、何かある度に「あの時にこう言ったよね?」などと蒸し返して、相手をイラッとさせるのです。
特徴2. LINEを連投してくる
粘着質な人は、心配性であることが多いです。
少し連絡が取れないだけでも「嫌われたのかもしれない」「何かあったのかもしれない」とネガティブに考えてしまいます。
- 返信が来るまでしつこくLINEを連投する
- 既読がつくまでスタンプを連打してくる
といったように粘着してきます。
特徴3. 自分の考えを押し付ける
粘着質な人は、自分の考えが無碍にされたと感じると、すごく不機嫌になります。
そして、どうにかして自分の考えを通そうと、無理に意見を押し付けてくるのです。
例えば、会社で意見が割れたときに自分の意見を押し通したいと執着心を燃やし、空気を読まず周囲が納得するまで説明をするのは粘着質な人ならではのあるあるです。
特徴4. 恋人に依存しがち
寂しがり屋で一人に耐えられない性格なので、恋人ができたらゾッコンになることが多いです。
寂しさを埋めてくれる対象として捉え、依存するようになり、最終的には恋人のことしか考えられなくなります。
- 恋人を最優先してできる限り一緒に行動しようとする
- 常にスマートフォンを横に置いて恋人からの連絡を待っている
というように、恋人にも粘着してしまうのです。
特徴5. すぐに嫉妬してしまう
恋人への執着心が強いため、絶対に振られたくないと考えます。
その結果、必要以上に嫉妬をしたり束縛をしたりして、自分から離れないようにします。
恋人に嫉妬をしていまい「同窓会は行かないでほしい」と言うことすらあるでしょう。
特徴6. 思い込みが激しい
ネガティブな性格なので、自分の意見や考えを少し否定されただけでも全否定されているように思い込んでしまいます。
その被害妄想を一生引きずるため、さらにネガティブに考えて被害妄想が加速してしまうのです。
例えば、恋人の行動を少し注意しただけなのに「私のことが嫌いなんだね」と被害妄想が膨らみ、いつまでもネチネチと落ち込みます。
特徴7. 揚げ足を取ってドヤる
会社で執拗以上に揚げ足をとってくる上司っていますよね。
自分に自信がないので、他人のミスや間違いを探して揚げ足を取ろうとするのです。
小さなミスを見逃さないようチェックし「今間違えたよね?」「前も注意したでしょ?」などと指摘し、そのことを一生いじってきます。
特徴8. 常にキョロキョロしている
周囲のミスを見落とすことなく指摘したいので、常に人の行動や考えを細かく観察しています。
仕事では自分の部署だけでなく他部署にも目を光らせて、揚げ足を取れる場所はないか探しています。
用事がなくても事務所内をうろうろとして「今、何をしているんですか?」などと、偵察をするのは粘着質な人ならではです。
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