偽善者とはどんな人?7つの特徴や性格、優しい人との違いを徹底解説!
偽善者とはどんな人か知りたい人へ。本記事では、2種類いる偽善者から、偽善者の特徴まで大公開!偽善者が嫌われる理由も解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
そもそも『偽善者』とは?どんな意味?

『偽善者』とは、善い行いをすることで、うわべだけいかにも善人らしく見せるようにしている人のことを意味します。
優しい人との違いは、自分を中心に考えていること。偽善者は、相手のためではなく自分が良い人に見られたくて行動するのです。
また、同じように自己中心的な性格のサイコパスとの違いは、人の評価を気にして善い行いをすること。
サイコパスは自分の実質的な利益優先ですが、偽善者は「善い行いをすることで人から良く思われる」ことが自分の利益になります。
『偽善者』には2種類のタイプがいると考えられています。それぞれのタイプを確認してみましょう。
悪いことを隠すために表では善人ぶる人
明らかに悪いことをしてしまった時に、偽善者は自分の評価を下げたくないので、できるだけ周囲の人にバレないようにしようとします。
そして悪いことを隠すために、いかにも善人らしく見せかけて良い行いを積極的にします。
正しい行いをすれば悪いことは帳消しになると考えているのです。
例えば上司に同僚の悪口を言ってしまった時に、それを隠すために同僚の仕事を積極的に手伝うなど。
同僚は上司に自分の悪口を言われたとは知らず、自分を助けてくれているので善人のようにうつります。
承認欲求を満たすために善人ぶる人
自分が周りの人から認められたくて、善人ぶる人もいます。
日頃から正しい行いをしているわけではないけれど、自分を尊敬してもらうために、「正しい行いをしよう」と思っています。
例えば、別に自分はボランティア活動が好きなわけではないけれど、SNSに投稿するために地域の清掃活動に参加するなど。
そのことで周囲の人からの評価が上がったり、「いいね」数などが増えると自分の承認欲求が満たされたと感じて満足するのです。
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