通い婚のメリット&デメリット|新しい結婚の形が再ブームになってる理由とは?

夫婦としての形に悩んでいる方へ。この記事では、「通い婚」のメリットやデメリット、注意点について詳しく解説します!

そもそも「通い婚」とはどんな意味?

「通い婚」とは?

通い婚とは、夫婦が同居することなく別々の場所に暮らし、会いたくなったら不定期に相手のもとを訪れて数日過ごす結婚生活のこと。

お互いの住まいへ通うことを繰り返すことから、通い婚と呼ばれています。

「今までのライフスタイルを変えたくない」

「一人の時間も大切にしたい」

という考えの人が現代では増えており、考えに合わせて結婚の形も多様化。

そのため、結婚後に同居する夫婦が一般的ではあるものの、あえて同居しない通い婚が密かにブームになっているのです。


通い婚のメリット&デメリット

通い婚のメリット&デメリット

人気芸能人もしていることで注目されるようになった通い婚。

通い婚の意味がわかったら、通い婚をするにあたって、どんなメリット・デメリットがあるのかが気になりますよね。

ここから、通い婚のメリット・デメリットを詳しくご紹介していきますので、一つずつチェックしていきましょう。


【長所】通い婚のメリット|再ブームになってるワケとは?

夫婦仲は良好なのに、あえて同居しない通い婚の魅力とはいったいどこにあるのでしょうか。

なぜ、通い婚を選ぶのか。

気になる通い婚のメリットをご紹介します。


メリット1. お互いのプライベートが尊重される

結婚しても自分の時間はしっかりと確保したいという考えをお互いに持っているという傾向があります。

例えば、常に家にパートナーが居ると、自宅で家族や友人との時間を優先したい時には夫婦と言えども気を遣ってしまうもの。

しかし、通い婚なら、細かく事情を説明せずとも

「今日は来ないで欲しい」

とひと言伝えるだけで済みます。

ハンドメイド作品作りや読書のように、一人で没頭したい趣味も邪魔される心配がありません


メリット2. 日々のストレスが溜まりにくい

毎日同じ家に夫婦でいると、些細な事で喧嘩してしまったり、仕事の愚痴を聞かされたりとストレスがたまることも多いでしょう。

そのため、「ストレスを溜めたくない」と通い婚を選ぶ夫婦もいます。

別々の家で生活する通い婚は、家にいて誰かに干渉されることがありません


メリット3. 会った時の新鮮さを味わえる

通い婚のメリット&デメリットは会ったときの新鮮さが味わえる

結婚して一緒に暮らすようになり毎日顔を合わせていると、パートナーがそばにいる事が当たり前になってしまい、相手へのトキメキは減るもの。

一方、通い婚は離れている時間が多い分だけマンネリが訪れにくいです。

時々しか会わないからこそ、話したいこともたくさん出てきて会話も盛り上がりますし、いつも新鮮な気持ちで相手と向き合うことができます。


メリット4. キャリアを諦める必要がない

特に女性は結婚して家庭を持つと、家事に忙殺されて仕事を諦めざるを得ないこともあるでしょう。

通い婚ならばお互いに自立した生活ができるので、家事の負担が偏ることもなく無理せずに仕事を続けられます

「仕事で叶えたい夢がある」
「キャリアアップしていきたい」

という女性にとって、仕事に集中しやすい通い婚は有意義と言えます。


メリット5. 今までと同じスタイルで生活できる

いざ結婚するとなると、

「同居して生活スタイルが合うかな」

と不安を感じるものです。

その点、通い婚はお互いの家を行き来する生活が続くので、わざわざ新しく家具を買い足したりと、これまでの自分の生活を変える必要がありません


【短所】通い婚のデメリット|困ることもある?

様々なメリットがたくさんあることがわかった通い婚。

しかし、デメリットはないのか気になる人も多いのではないでしょうか。

ここからは、通い婚のデメリットを解説していきます。


デメリット1. それぞれで生活費がかかってしまう

通い婚のデメリットとはは生活費がかかる

通い婚で避けられないデメリットと言えるのが金銭面。

夫婦それぞれで生活するわけですから、当然生活費はかさみます。

家賃、光熱費だけ見ても、それぞれの家で払わなけばいけません。

通い婚は同居する場合よりもシビアな生活設計が求められます


デメリット2. 相手に浮気されていても気づけない

通い婚はお互いのプライベートを尊重し、自分だけの時間を満喫することができますが、その一方でパートナーの行動を把握しにくくなります

通い婚を選択する人は、自立していて相手に干渉しない傾向があるので、ますます浮気に気が付きにくいと言えます。


デメリット3. 子供に寂しい思いをさせてしまう可能性がある

通い婚を選択した本人たちは、自分らしく過ごすことができますが、子供には寂しい思いをさせてしまうことも。

例えば、母親と子どもが同居している場合は、もう一方の父親には中々会えなくなってしまいます。

また、仕事や家事に忙しい母親に遠慮して、子どもが我慢する場面が増えるかもしれません。


デメリット4. 世間から奇異の目で見られる

結婚の形としては、まだメジャーとは言えない通い婚。

そのため、周囲の人に好奇の目で見られることもあるでしょう。

強い信念を持っていたり、メンタルが強い人ならば心配ないですが、そうでない場合は世間の視線に疲れてしまうかもしれません。


デメリット5. 出産願望がある方は生活が大変になる

通い婚のデメリットとは出産願望がある人は生活が大変になる

通い婚は妊娠すると女性の負担が非常に大きくなってしまうため、出産願望がある場合は注意が必要です。

つわりで具合の悪いときや初めての妊娠で不安な時に、夫が側にいないと辛い気持ちになります。

普段の買い物や家事も妊娠中に自分一人でこなすのは身体への負担が大きいです。

また、出産前後は働けなくなるので金銭面が問題になる可能性もあるでしょう。


通い婚をする際の注意点|知っておくべきポイントとは?

通い婚をする際の注意点

新しい結婚生活の形としてブームになりつつある通い婚ですが、始める前に2人で決めておくべきポイントを押さえておきましょう。

ここから通い婚の5つの注意点を紹介します。

通い婚に魅力を感じて選んだのに、実際やってみたら理想とはかけ離れていたとならないように注意しましょう。


注意点1. 生活費や教育費などの話し合いをしておく

金銭に関することはきちんと決めておかないと、後々必要になった時に困るような事態に発展しかねません。

例えば、教育費など、どちらがどのようにお金を出すかでも揉めるようなことがあっては、お互いに嫌な気持ちになりますよね。

そのため、

  • 生活費は住居が別なのでそれぞれに負担するけど、教育費は共有口座で管理する

などと話し合って決めた上で通い婚をスタートしましょう。


注意点2. 行き来する順番をあらかじめ決めておく

いつも片方ばかりが相手の家に行っていると

「なぜ自分ばっかり。たまには来てよ」

段々不満が募ってくるもの。

距離が離れていれば交通費などのコストも大きくなりますから、偏りがないようにした方が夫婦関係は良好になります。

そうならないように、相談してお互いに家に行く順番を決めておくのがおすすめです。


注意点3. 連絡を取る頻度を決めておく

ちょうどいい連絡の頻度というのは人によってバラバラです。

とは言え、あまりに頻繁にやりとりをしていても疲れてしまいますし、無さすぎても結婚している実感が湧きにくいもの。

そのため、メールやLINEでどの程度連絡を取り合うのかは、負担を感じずに関係を維持するためにも、あらかじめ決めておきたい注意点。

あらかじめ決めておくことで、不必要に、心配することもなくなるでしょう。

「1日1回はやり取りしよう」

「用事がない時はわざわざ連絡しなくていいよね」

など、2人で相談して決めておきましょう。


注意点4. 子供がいる場合は会う頻度を話し合う

通い婚をする際の注意点 子供がいる場合は会う頻度を話し合う 

お父さんやお母さんにいつ会えるかわからない状態では、寂しさから子どもの気持ちが不安定になってしまう可能性があります。

どのくらいの頻度で子供と会う時間を作るのかは夫婦で決めて、子どもにもあらかじめ伝えておきましょう。

たまにしか会えなくても、いつ会えるかわかっていれば子供は安心するものです。


その他の結婚の種類|どのような形式がある?

その他の結婚の種類

日本で「結婚しました」と言われて一般的に思い浮かべるのが法律婚です。

しかし現代では、結婚事情も変わり法律婚以外にも様々な結婚の形が選べるようになってきています。

ここからは、多様化する現代の結婚の形式と、それぞれどういった夫婦におすすめなのかを紹介していきます。

結婚の種類
  1. 法律婚
  2. 事実婚
  3. 契約結婚
  4. 別居婚
  5. 週末婚
  6. 共生婚
  7. 同性婚
タップすると移動します

種類1. 法律婚

婚姻届けを提出し入籍するのが法律婚

日本では最も一般的な結婚の形です。

法律的に夫婦として認められることで、税金の軽減措置や生命保険の受取人になれるなど、様々な権利を得ることができます。

入籍すると新しい戸籍を作りますので、2人は夫婦どちらかの姓を選択し同じ苗字を使うことになります。

夫婦別姓にこだわりがなく、同居して生活したい夫婦は法律婚を選びましょう。


種類2. 事実婚

芸能人のニュースなどで耳にすることが多い結婚の形。

お互い夫婦であると同意しており、一緒に生活しているが入籍しないのが事実婚です。

お互いの姓が変わらないため、夫婦別姓に強いこだわりのあるカップルは事実婚を選択すると良いでしょう。

また、再婚で籍をいれることに抵抗があるシニア世代で事実婚を選ぶ人もいます。


種類3. 契約結婚

契約結婚は夫婦2人で取り決めた婚前契約を交わした上で結婚することです。

例えば

「結婚したら〇〇をしたい」

「家事、子育ては完全に分担制にする」

など、取り決めの内容に制約はありません。

しかし、婚前契約は契約書として書面で残しますので、口約束だけの

「言った・言わない」

というトラブルを避けたい夫婦におすすめの結婚の形です。


種類4. 別居婚

その他の結婚の種類は別居婚

別居婚とは、入籍した夫婦が同居せずに別々の住居に住む夫婦生活のこと

例えば、近所にアパートを借りたり、同じマンションの違う部屋を借りてて行き来したりします。

通い婚は会いたい時に会いますが、別居婚は基本的に会う用事がない限り会わないのが特徴です。

忙しくすれ違いの多くなりがちな芸能人もあえて別居婚を選ぶ人が多いと言われています。

「結婚しても家庭に捉われずにバリバリ働きたい」

など、自分らしさを尊重したい人は別居婚を選択すると充実した生活を送れるでしょう。


種類5. 週末婚

週末婚は平日は夫婦それぞれの家で生活し、週末だけどちらかの家で一緒に過ごすというスタイルです。

仕事の時間が不規則だったり、夜勤をしていたりする人は、相手を起こさないようにするなど、気を使わなくて済むので週末婚が気楽です。

週末だけ会う形だと自分の生活スタイルを崩す必要がないので、長年の自分の生活のスタイルが出来上がっているシニア世代にもおすすめです。


種類6. 共生婚

共生婚とは、入籍して同居していてもお互いにバラバラに生活するスタイルのこと。

  • 同じ家に住んでいても食事は別々
  • 別の部屋で好きなように過ごす

など、たとえるならば、シェアハウスのルームメイトのような感覚です。

結婚生活にはあまり魅力を感じないが、親を安心させるためであったり、年齢的に家庭を持っておきたいと考える2人におすすめの結婚の形です。


種類7. 同性婚

同性婚とは男性同士、または女性同士で結婚することです。

欧米では同性婚が法的に認められている国もありますが、2022年現在の日本では法的にまだ認められていません。

しかし、日本全国で『パートナーシップ制度』を設けている自治体が増えてきました。

パートナーシップ制度とは、各自治体が同性カップルを婚姻に該当する関係と認めて証明書を発行する制度です。

同性同士でも一緒に居たいという人にオススメです。


通い婚の特徴を押さえて、ベストな結婚生活を送りましょう!

通い婚は同居しないことによって、夫婦それぞれのライフスタイルを尊重した結婚生活を実現できます。

しかし、子育ては女性に負担がかかるので、初めは通い婚、子どもが欲しくなったら解消するなどライフプランを見据えて決めると良いでしょう。

今回紹介したメリット&デメリットや注意点を参考に、2人とってベストな結婚の形を選んでもらえたら幸いです。

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