“愛する”とはどういうことか?「恋」や「好き」との違いも解説!
愛したい・愛されたい人に読んでほしい書籍|気になる本を解説!
愛を突き詰めようとしても、愛というものはとても奥が深いため、全てを理解するのには膨大な時間や経験、情報などが必要です。
そこで他の人の考えなどを知る為に、いつも通りネットで検索するのも良いですが、たまには書籍なんかを読んでみるのもいいかもしれません。
心理学者や哲学者の書いた本はとても参考になりますので、今よりも愛を深めたいという人は、ぜひ書籍も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
書籍1. 愛するということ
まずはドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者であるエーリッヒフロムさんの愛することという本です。
こちらは、今現在愛が良く分からない人だけでなく、現状に満足している人にも読んで欲しい1冊となります。
読み終えた後には、愛は技術で誰にでも習得できることや、今のあなたが本当に家族やパートナーを愛しているかを理解することができます。
Amazonで詳細を見る書籍2. 愛する
続いてはベトナムの禅僧(ぜんそう)ティク・ナット・ハンさんが書いた愛するという本です。
真実の愛の4要素や、2人の関係を見直すための20の問いなど様々な項目について詳しく解説されています。
本物の愛を育むレッスン本として販売されていますので、愛するとはどういうことかいまいちわからない人におすすめの本になります。
Amazonで詳細を見る書籍3. 愛すること、理解すること、愛されること
最後は李 龍徳(い よんどく)さん執筆したこちらの本になります。
愛に関して哲学や教えを説くといったような本ではなく、中身は軽井沢の別荘に集まった男女4人の物語といった形で執筆されています。
とても読みやすいのでスラスラと読める反面、中身はとても濃いものになっています。
哲学書など堅苦しい本が苦手な人にはおすすめの1冊になります。
Amazonで詳細を見る「愛する」を知り、幸せになりましょう!
「愛している」
なんて口で言うのは簡単ですが、いざこうして掘り下げていくと愛ってとても奥の深いものですよね。
愛を完璧に理解するなんて無理なんじゃ?なんて思ってしまう気持ちも分かります。
しかしこの記事を読んだあなたは、少なからず読む前の自分よりも愛について知ることができているはず。
やれることから少しずつでも実行していけば、きっと恋人やパートナーとの愛を深めていけることでしょう。