“愛する”とはどういうことか?「恋」や「好き」との違いも解説!
心に響く愛の名言|覚えておきたい言葉を紹介!
ここまで読み進めてきたあなたなら、そろそろ愛について多少は理解が出来てきた頃かと思います。
そこで次の項目ではちょっと今までとは視点を変えて、心に響く愛の名言なんてものをご紹介していこうかと思います。
「確かにそうかも」
「深すぎて良く分からない…」
などいろいろな印象を抱くとは思いますが、ぜひ楽しみながらご覧ください。
名言1. 「愛はお互いに見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである』(サン=テグジュペリ)
まず初めはサン=テグジュペリの名言になります。
お互いが好き同士、この人さえいればこの先何が起きても大丈夫なんて頼りにするのも分かりますが、それは間違っていると説いています。
愛し合うもの同士これから共に生きていくわけですから、時には困難や苦労もあるでしょう。
その際、相手に頼りきりになったり、個々の意見がバラバラになりそうな時にこの名言を思い出すと、今一度愛というものを再確認できますよ。
名言2. 「愛とは、大勢の中からたった1人の男なり女なりを選び、他の人を決して顧みないことなのです」(トルストイ)
次に挙げるのはトルストイが残した名言です。
地球にこれだけの人口がいる中で、今のパートナーを見つけ出し一度愛した以上は、他の人を顧みず一生愛し続けなさいといったものですね。
同じパートナーと長い間一緒にいると、恋に落ちた時のようなときめきは無くなってしまい、時には他の異性に目移りしてしまうことも。
そんな時にこの言葉を思い出せば、恋に落ちたあの日の気持ちを取り戻し、やっぱり私にはこの人しかいないと再確認できますよ。
名言3. 「愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。」(バーバラ- デ- アンジェリス)
最後はバーバラ-デ-アンジェリスが残した名言です。
言葉の通り、人を愛することを勧めているような名言になります。
もしかしたらこの記事を読んでいる人の中には、過去に恋愛相手に裏切られ、もう人を愛する自信がないなんて人もいるかもしれませんね。
そんな愛することに対して前向きになれない人の背中を押してくれる、勇気がもらえる名言になります。
▷次のページ:愛したい・愛されたい人に読んでほしい書籍|気になる本を解説!