収集癖がある人の10の特徴|物を集めてしまう人の心理から改善方法まで大公開

ほのか 2021.12.29
収集癖について知りたい方さんへ。本記事では、収集癖の意味から収集癖がある人の特徴や心理を大公開!収集癖がある人のデメリットや収集癖を治す方法も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

収集癖とは?どんな意味で使われるのか紹介

収集癖とは?

収集癖とは、物を必要以上に集めてしまう癖がある人の事

例えば、お気に入りの芸能人の関連グッズやアニメグッズなどだけでなく、日 用品なども必要以上に買いすぎてしまう事も意味します。

日用品などの場合は「まだストックあったのに買っちゃった」といううっかりさんではなく、「まだ封切ってないのあるけど、買っといてもいいよね。」などと、何かと理由をつけて購入することも。


収集癖がある人の10の特徴|性格や行動から自己診断してみよう!

収集癖がある人の特徴

「必要じゃないのに、ついつい買っちゃう私って、収集癖があるのかしら?」

「自分では収集癖があるとは思ってないのに、よく人から言われるんだよね。なんでだろう?」

など、自分には収集癖があるかもしれないと、密かに思っている人って、実は意外と多いもの。

では、一体どういう人が収集癖のある人なのでしょうか?

ここからは、収集癖がある人によくみられる特徴や、性格、行動などを一つずつチェックしていきましょう。

4つ以上当てはまったら、収集癖がある可能性大ですよ。


特徴1. 必要なくても限定品だと買ってしまう

「限定品」は、いつでも購入できるものではなく、場合によってはその時しか買えないもの、いわゆる一期一会の存在です。

そのため、「今日だけ10%オフ!」「冬バージョンの新カラー!数量限定」「〇〇円以上のご購入で限定ノベルティが貰えます!」などの言葉は、収集癖のある人にとって、とてつもなく魅力的に響きます。

「昨日、同じの買ったばかりなのになぁ。でも、このカラーは買ってないし…。よし、買っちゃおう!」

などと、今すぐ買う必要がない物でも「限定品」だと、ついつい購入してしまうのです。


特徴2. 物を捨てられずにいる

「いつか使うかも。」

「仕事で昔よく使ってたから、また使う時がくるかもしれない。」

そんな気持ちがいつも心のどこかにあるのが、収集癖のある人の特徴の一つでもあります。

その結果、捨ててもいいような古新聞の山だったり、すっかりくたびれてしまった昔々に着ていたコートだったりを、いつまでも大切に仕舞い込んで保管しているのです。


特徴3. 全種類コンプリートしたがる

収集癖がある人の特徴は全種類コンプリートしたがる

収集癖がある人は、もともとの性格が几帳面で完璧主義であるケースも多いもの。

そのため、シリーズ物は1つの抜けもなく揃えたいし、色違いやサイズ違いのアイテムは、全てきっちり買い揃えないと気持ち悪く感じてしまいます

「え?このフィギュア、限定色もあるの?今すぐ買わなきゃ!」

などと、オタクの人は全て揃えたいと強く思ってしまうでしょう。


特徴4. 手に入れて満足することが多い

購入した物を愛でて楽しみたいコレクターやオタクとは違い、収集癖のある人は、「購入する」という手段に喜びを感じやすいことも特徴の一つです。

そのため、

「こんなにあるなら、仕事休んでても全部欲しい!」

「絶対全部揃えたい!」

などと、買う前の情熱はすごいのに、一旦買ってしまうと、その情熱はあっという間に冷めてしまいます

その結果、買った物を「どこに置いたか分からないけど、とりあえず捨ててはいない。」という不思議な状況を生み出してしまうのです。


特徴5. ”もっと買わなきゃ”という強迫観念がある

好きなアイテムを揃える事を楽しめるコレクターやオタクとは違い、収集癖のある人は揃えることに使命を感じてしまいます。

「これ、色違いが限定色も含めると25色もあるんだ。結構多いな。あんまり好きじゃない色もあるけど…絶対全部集めなきゃ。」

などと、自分自身に使命感を与えてしまうため、途中で買い集めるのを止められません。


特徴6. 負けず嫌い

収集癖がある人の特徴は負けず嫌い

他人からどう見られているのか、どうしても気になってしまうのも収集癖がある人の特徴の一つ。

そのため、他の人が持っているものは、自分も持っていたいし、なんなら、その人よりも良いものをたくさん持っていたいのです。

なぜなら、負けず嫌いだから。

「〇〇さんって、バーキン20個も持ってるんですって。羨ましいわぁ。」

などと、人から羨望の眼差しで見て貰いたいという心理が働いているのです。

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特徴7. 寂しがり屋

物を溜め込むということは、自分の周りが常に物で溢れているという事。

収集癖のある人の中には、家族や友人、恋人などとの関係が上手くいかず、心が満たされていないため、常に寂しい気持ちを抱えている人もいます。

この場合、自分の周りに物を溜め込む事で寂しさを紛らわして安心感を得たいとする心理が働いています。

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特徴8. こだわりが強い

自分の世界観が強いタイプの収集癖がある場合は、どちらかというとオタクやコレクターのような物の集め方をしたがります。

必要ない物や使わない物など、なんでもいいわけではなく、カラーやデザイン、素材など、自分の価値観にあった物を中心に集めるのが特徴です。

自分自身が好きな物に囲まれていたいという心理が強く、完璧主義な一面もあるため、自分好みではない物には目もくれません。

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特徴9. 人付き合いが苦手

収集癖がある人の特徴は人付き合いが苦手

誰とでもすぐに仲良くなれる人がいる一方、どうしたら仲良くなれるのかよく分からない人もいます。

収集癖のある人の中には、人付き合いが得意ではないため、集めた物を使ってコミュニケーションを図ろうとするタイプ**もいるのです。

「ねぇ、それって、この間の〇〇のライブツアーで売ってた会場限定グッズだよね?」

などと、話しかけられ待ちをするために、話のネタになりそうな物を次々と集めてしまいます。

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特徴10. 欲しいものはどうにかして絶対に買うタイプ

収集癖がある人は、自分が惚れ込んだ物にはとことんのめり込むため、購入が難しいものであっても、そう簡単には諦められません。

欲しいものが正規価格で手に入らなかった場合だって、あらゆる手段を使って入手しようと試行錯誤するのです。

そのため、とんでもない高額で転売されていても、悩むのはほんの一瞬、どうしても欲しいという欲には抗えず買ってしまいます。

収集癖がある人はいわば最強のオタクとも言えるでしょう。


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