ハムストリングを鍛えるとどうなる?太もも裏トレーニングのメリットとは
ハムストリングを鍛える時のポイント|注意点も合わせて解説!
ハムストリングを鍛えるやり方はたくさんあるものの、闇雲にトレーニングしてもうまく鍛えられません。
せっかくのトレーニング、しっかりその成果をモノにするためにも、きちんとコツを押さえておきましょう。
ここからは、ハムストリングを鍛える時に必ず押さえておきたいポイントについて、一つずつチェックしていきましょう。
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ポイント1. 正しいフォームを意識して行う
どのやり方でもフォームが正しくないと、きちんと筋肉に負荷がかけられないどころか、思わぬ怪我や事故などに繋がる可能性大。
足の開き方、動き方、ダンベルの握り方など、必ず正しいフォームで行うようにしましょう。
特に、最初のうちは、どうしてもフォームが乱れやすくなるので、鏡の前などでフォームを細かくチェックしながらトレーニングするのがおすすめ。
また、今どの筋肉を鍛えているのか意識しながら行うことで、正しいフォームも保ちやすくなりますよ。
ポイント2. 他の筋肉もバランス良く鍛える
ハムストリングに限らず、どの筋肉も他の筋肉と繋がっており、筋トレの時も、普段の生活の時も、連動していくつもの筋肉が動いています。
そのため、ハムストリングだけ集中して鍛えても他の筋肉が鍛えられていなかったら、うまくバランスがとれず、鍛えたハムストリングがその力を十分に発揮できなくなってしまいます。
ハムストリングを鍛える時は、他の筋肉も満遍なく鍛えられるよう筋トレのやり方を少し工夫してみましょう。
ポイント3. トレーニング前後にストレッチを行う
筋トレは、筋肉に高い負荷をかけるトレーニング。
普段の生活の中ではかからない高さの負荷をいきなり筋肉にかけてしまうと、予想外の怪我や事故などに繋がる可能性もあります。
そのため筋トレを行う時は、必ずトレーニング前後にストレッチを行いましょう。
筋トレ前のストレッチは筋肉を動かしやすくする準備をし、筋トレ後のストレッチはトレーニングでカチカチに固い状態となった筋肉をほぐしてくれる効果が期待できます。
また、筋トレ前にストレッチをすると筋肉の可動域が広がるので、より的確にトレーニングできるようになりますよ。
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ポイント4. トレーニング後はタンパク質を十分に摂取する
ハムストリングの筋肉を大きく育てるためには、筋トレだけでなく身体に取り込む栄養素にも気を配りましょう。
栄養バランスの良い食事を摂るよう心がけるだけでなく、筋肉がより育ちやすくなる栄養素を積極的に摂るよう食材を選ぶのも大切なポイントです。
特に、タンパク質は筋肉が成長するために欠かせない栄養素の一つ。
筋トレ直後の30分程度は、筋肉にタンパク質が届きやすくなるゴールデンタイムといわれています。
- プロテイン
- 卵
- チーズ
など、手軽に食べれる軽食を筋トレ前に用意しておいて、筋トレが終わったら30分以内に食べ切るようにしてみましょう。
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ハムストリングを鍛えるメリットはたくさん!積極的に筋トレしよう!
「ハムストリングを鍛えるとどうなるの?」
そんな疑問をあっさり消してしまうぐらい、鍛えられたハムストリングにはメリットばかりあります。
ハムストリングを鍛えられるトレーニングは、トレーニングのコツさえ掴めば自宅でも簡単にできるトレーニングばかり。
特に、スクワット系のトレーニングは、自宅だけでなく会社などでも行いやすいので、ぜひ、継続してトレーニングしてみてくださいね。
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