外側広筋の筋トレ&ストレッチ|太もも外側の筋肉の効果的な鍛え方とは?

織田琢也 2024.01.26
大腿四頭筋で最も大きな筋肉、外側広筋。効率良く鍛えて太く逞しい太ももを手に入れませんか。今回は、外側広筋の役割から鍛えるメリット、効果的に肥大させる鍛え方、ストレッチメニューまで解説していきます。筋トレで効率良くスピーディーに筋肉を膨らまして。

外側広筋(がいそくこうきん)とは?

外側広筋とは

外側広筋とは、大腿四頭筋を代表する筋肉の1つで、太ももの外側にある筋肉部位です。

大腿四頭筋は外側広筋の他に「大腿直筋」「内側広筋」「中間広筋」と3つ存在しており、それぞれに重要な役割が存在しています。


外側広筋の役割|膝関節の動きに影響を与える

外側広筋の役割とは

外側広筋は、主に下腿(ひざから足首までの部分)を伸展させる動作と下腿を内旋させる動作で使用されています。

外側広筋は目で見てもすぐに確認できる筋肉で、膝を伸展&屈曲された時に太もも外側で動作しているのが外側広筋になります。盛り上がったふくらはぎを作る上で非常に重要な筋肉ですので、しっかりと鍛えていきましょう。


外側広筋を鍛えるメリット|鍛えることでどんな効果があるの?

外側広筋を鍛えて得られるメリット

外側広筋を鍛えることで、膝関節を維持できるパワーが強まり、様々な動作を容易に行うことができます。例えば「階段の上り降り」や「ジャンプ運動」などが挙げられます。

外側広筋を鍛えれば、長時間の立ちっ放しや運動も問題なくこなせるようになるように。外側広筋は大腿四頭筋の中でも最も大きな筋肉ですので、鍛えればすぐに効果が現れるでしょう。


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