【筋肉質な男性必見】足を細くする方法|太ももやふくらはぎをスリムにするコツとは
男の筋肉質な足を細くする方法を知りたい方へ。本記事では、男の筋肉質な足を細くする方法を大公開!おすすめのトレーニングメニューや有酸素運動も紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!
特に男性が筋肉質になりやすい下半身の部位は?
そもそも身体の部位によって、筋肉質になりやすい部分と、なりにくい部分があります。
ここからは、男性の体の中でも筋肉質になりやすい下半身の部位について解説。筋肉質で足が太くなっている方も確認してみましょう。
男性が筋肉質になりやすい下半身の部位1. 太もも
筋肉には遅筋と速筋というものがあり、瞬発的な動きに使われる速筋の発達が筋肥大に影響を与えます。
太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋は速筋の割合が高いため、鍛えると筋肉が盛り上がりやすい箇所です。
陸上の短距離走やサッカー、自転車を漕ぐ競技など、瞬間的なパワーが要求されるスポーツをやったことのある男性は大腿四頭筋が発達しやすい傾向にあり、太ももの筋肉が大きくなっている人が多いといえます。
【参考記事】速筋と遅筋の違いはこちらで詳しく解説▽
男性が筋肉質になりやすい下半身の部位2. ふくらはぎ
ふくらはぎは、主に下腿三頭筋という大きな筋からできており、ヒラメ筋と腓腹筋に分かれます。
そのうち腓腹筋は速筋の割合が高いため、腓腹筋に刺激が多いと、ふくらはぎも大きく発達するでしょう。
ふくらはぎの筋肉はダッシュ力や跳躍力を出したい時に使われ、特に腓腹筋は急激な動きに対応できます。
そのため、短距離はもちろんバレーボールやバスケットボールなどの競技を経験した男性は発達しやすい箇所ですね。
男性が筋肉質になりやすい下半身の部位3. お尻
お尻の筋肉は、直立や歩行において重要な役割を果たします。お尻の筋肉の中で最も大きな大臀筋は、体全体でみても単体の筋肉としては最大です。
つまり、大臀筋が発達しているとお尻の筋肉太りに繋がりやすくなるわけですね。
陸上競技や野球などの、踏ん張ったり、全力疾走が求められるスポーツの経験がある男性はお尻の筋肉が発達しやすいため、お尻の筋肉太りになる傾向があるといえるでしょう。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!