太ももの筋肉太りを解消したい!1週間で脚やせするダイエット方法とは?
太もも筋肉太りの原因|なんで太くなってしまうの?
太ももが太いのが気になる人は男女関係なく多くいます。細身のパンツスタイルだと太ももの太さが目立って思い切りおしゃれを楽しめませんよね。
太ももが太くなる理由はいくつかあり、見分け方は簡単ではありません。
そこでここでは、太ももが太くなる原因や筋肉太りの見分け方ををいくつかご紹介します。当てはまるものがないかチェックしてみてください。
太もも筋肉太りの原因1. 速筋が発達している
筋肉は大きく分けると「速筋」と「遅筋」があり、それぞれに特性が異なります。
速筋は筋トレなどで瞬発的な動きを行うことで発達する筋肉です。鍛えることで太くなる性質を持つ筋肉なので、短距離走や太ももを鍛える筋トレを行うと太ももの筋肉太りにつながることも。
それに対して遅筋は持久力に関係のある筋肉です。大きな力は出すことはできませんが、鍛えても太くはなりません。
部活やサークルなどでのスポーツ経験者や、現在継続してトレーニングしている人は速筋が発達して、太ももが筋肉太りしている傾向にあります。
太もも筋肉太りの原因2. 姿勢の歪みによるもの
体重がそこまでないのに、太ももだけ太くて悩んでいる方も多いかと思います。その原因は、普段の姿勢から引き起こされるもの。
本来は、横から見た時に耳・肩・腰・くるぶしが一直線になるのが正しい姿勢です。しかし首が前に出る猫背や、背中を反った反り腰などの歪んだ姿勢が習慣化していると、本来使われるべき筋肉が上手く使われなくなり、前ももばかりに負荷がかかるようになります。その結果、太ももの筋肉が発達し太くなってしまうのです。
短期間では直すのは難しいですが、正しい姿勢を心がければ正しく筋肉が使われはじめ、太ももやお腹をすっきりさせることができるでしょう。
太もも筋肉太りの原因3. 皮下脂肪がついてしまった
皮下脂肪とは皮膚のすぐ下につく脂肪のことで、男性よりも女性につきやすいと言われています。また、一度ついてしまうとなかなか落ちないためかなり厄介です。
トレーニングでの筋肉太りや姿勢の歪みが思い当たらない人は、太ももに脂肪がついていることで太い可能性があります。
皮下脂肪がついてしまう原因は、若い頃よりも運動量や基礎代謝が落ちてしまうことや、単純に食べ過ぎて摂取カロリーが多くなっているから。今までの習慣よって蓄積されてしまうものなので、一度生活習慣を見直した方がいいかもしれません。
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