いい加減な人の特徴とは?会社にいる“仕事が適当な人”の上手な対処法を紹介
いい加減で適当な人が職場にいると困りますよね。
いい加減な人は、時間にルーズであったり何事にも責任感がないため、真面目な人と対極の存在です。
自分の周囲にそんな人がいると、仕事がうまく回らなかったり他人に迷惑をかけたりと悪い影響を与えますよね。でも、どんな会社やコミュニティにも必ずそんな人材はいるため、困っている方も多いはず。
そこで今回は、いい加減な人の心理や特徴、上手な対処法についてご紹介します。
普通に接していては疲れるだけなので、うまく立ち回ることで自分への被害を最小限に抑えていきましょう。
いい加減な人はどんなことを考えているの?
いい加減な人の行動は、なんらかの理由や性格があってのものです。
基本的に自己中心的な考え方をしているので周囲に迷惑をかけることが多く、一緒に仕事をしている人にはたまったものではありません。
では、具体的にどんな心理から、そのいい加減さが出ているのか見ていきましょう。
いい加減な人の心理1. 楽観的でなんとかなると感じている
いい加減な人間は、良く言えばマイペースで悪く言えば無責任な性格をしています。
見切り発車で何かを始める癖があり、自分の許容量を超えた作業も請け負ってしまうので、後から「ごめん、やっぱり無理だった」となります。
あまり何も考えておらず、「まあなんとかなるだろう」と思う楽観的な考えが、いい加減な人の心理ですよ。
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いい加減な人の心理2. 自分さえ良ければ良いと考えている
いい加減な人は、「とにかく被害を受けたくない」「傷つきたくない」と自分を守ることを最優先に考えています。
だから、自分にとって都合が悪いことが起こると、機嫌が悪くなったり逃げたい気持ちに駆られるのです。
そして他人に全ての責任を押し付けようと、無理やり理由を作ろうとします。誰よりも自分に甘く、他人に厳しい人にありがちな心理といえます。
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いい加減な人の心理3. 真面目に行動しても仕方がないと感じている
自分がした努力や成果が報われないと悟っている人は、いい加減な考え方になりがちです。
特に過去の経験から、頑張っても報われないことや仕事で手を抜いても給料には関係しないと感じている人に多い傾向となります。
だから会社の中でもクビや左遷にならない範囲で、ほどほどにしか働きません。
上司や同僚に業務をお願いされても、「決して真面目に取り組まない」という考えを持っているのがいい加減な人の心理です。
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