独身男性の特徴と女性からの印象。結婚しないメリット/デメリットとは
一生独身でいいって本当?未婚のままでいるメリット・デメリット
一生独身でいることを検討する前に、本当に独身は得なのか、知る必要があります。
独身のメリット・デメリットを知った上で、自分はこれからどうすべきなのか、考えていきましょう。自分にとってデメリットよりメリットが上回れば、独身もアリですよ。
一生独身でいるメリット
独身は、既婚者と違って、恋愛も自由だし、お金や時間も好きに使える生き方ができますよね。
既婚者では叶わない自由奔放な生活は、「やっぱり独身最高!」と思うこと間違いありません。ここでは、ずっと独身でいる男性のメリットを解説します。
メリット1. 誰にも干渉されず、自分一人の時間を確保できる
結婚すると、休みの日でも家事や育児に追われて、自分の時間どころではありません。
しかし、独身なら、誰からも文句を言われず、何時間でも自分の好きなことに没頭できます。ゲームをしようと、アニメを見ようと、「ゴロゴロしてないで子育て手伝ってよ!」と奥さんから文句を言われることはありません。
とにかく一人で自由な生き方ができるのが最大のメリットです。
メリット2. 稼いだお金を自由に使える
趣味やファッション、レジャーにお金をつぎ込み、仮に残高が0円になったとしても誰にも迷惑をかけずに自由なのが独身のメリットです。
家族を持つと、家族分の家賃や食費、光熱費や子どもの教育費など、独身時代にはかからなかったお金が湯水のごとく消えていきます。
自由に使えるお小遣いも少なくなるので、独身の方が豊かに感じることがあります。
メリット3. 縛られない恋愛ができる
家庭を持つわけではないので、別れるのも付き合うのも自由です。独身なら、「今カノよりも、最近出会った○○ちゃんの方が若くてかわいい!」と思えば、乗り換えたってOK。
また、金銭の共有もないため、お金を気にせず使えるのも縛られない恋愛に繋がります。彼女を養う必要もないので、何のプレッシャーもありません。
一生独身でいるデメリット
「独身の方が、楽だし楽しそうだけど、本当に大丈夫?デメリットを知りたい。」と思っている人もいるでしょう。では、一生独身でいるデメリットはどのような所にあるのでしょうか。
代表的な5つのデメリットをまとめていますので、一つずつ見ていきましょう。
デメリット1. 老後が孤独になる可能性が高い
結婚しないと、奥さんや子どもがいないので、老後一緒に生活する人がいません。
グループホームに入れたり、甥姪といった親戚が同居してくれたらラッキーですが、そうでない場合は、一人で自宅で過ごすことになります。話し相手も刺激もない毎日は寂しいです。
友達にも孫ができ、家族に囲まれて生活しているのを見ると、孤独になるでしょう。
デメリット2. 怪我や病気の時に誰も看病してくれない
健康なうちは独身でも大丈夫ですが、万が一、重い怪我をしたり病気になった場合、一人で生活するのは困難を極めます。
例えば両足を骨折して歩くのが困難な状況や、闘病中に健康を考えた食事を作ったりと一人では難易度が高いでしょう。
誰からも看病してもらえないというのは、心身ともに辛いですよ。
デメリット3. 一人で生活できるよう、継続的に収入を得る必要がある
もし結婚しているなら、自分が仕事を辞めたとしても、奥さんの収入で生活を支えられます。
しかし、独身の場合は、万が一会社を解雇された場合に、収入が途絶えるので大きな負荷がかかります。
誰も収入を助けてくれる人はいないので、どんなに辛くても仕事を継続して、年金が貰えるまで収入を得続けなくてはなりません。
デメリット4. 子育ての経験が味わえない
子どもを持つ機会がないと、子どもの可愛さや、子育ての経験を知らないまま一生を終えてしまいます。
一般的に、自分の子どもは自分の命以上に大切な存在で、無償の愛を注げる対象。そんな生き方を知らないのはもったいないですよね。
また、子育ては苦労もありますが、その分喜びも多いもの。何にも代えがたい経験は一生の宝物ですよ。
デメリット5. 孤独を感じることがある
今は、独身の友達も多く、毎日が自由で楽しいかもしれません。しかし、5年後、10年後に、周りが結婚しだして、独身があなた一人になった時、猛烈に孤独を感じることがあります。
他の人が結婚して夫婦の話をしている中で、「寂しいし、やっぱり結婚しとけば良かった。」と、結婚に興味を持ってしまうと、独り身でいることを後悔しますよ。
【参考記事】はこちら▽
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