生きがいとは?生きがいがない人の特徴&4つの見つけ方を解説

HaRuKa 2022.05.01
生きがいが欲しいと悩んでいる方へ。今記事では、生きがいがない人の特徴から、人生における生きがいの見つけ方や探し方まで詳しくご紹介します。さらに、生きがいのないデメリットや生きがいを感じるタイミングも紹介するので、ぜひ参考にして有意義な人生を送りましょう!

あなたにとって生きがいとは?生きがいがないと感じている方へ。

生きがいがない人の特徴&4つの見つけ方

生きがいと聞くと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。仕事や家族が生きがい、趣味が生きがいなど、生きがいと感じるものは人それぞれです。しかし、生きがいがないと悩んでいる人も決して少なくありません。

今回は生きがいという言葉の意味から、生きがいのない人の特徴や、生きがいのないことで考えられるデメリットなどを解説していきます。さらに、多くの人が生きがいを感じやすい瞬間を考察。生きがいの見つけ方や探し方のヒントもご紹介します。


前提として「生きがい」の意味とは?

あなたにとって、生きがいとは何でしょうか。生きがいが欲しい、生きがいを見つけたいと思う人は少なくありませんが、生きがいとは一体何なのかと問われると、はっきり答えるのは難しいものです。

「生きがい」という言葉を辞書で調べると「人の生を鼓舞し、その人の生を根拠付けるもの」とあります。

分かりやすく言い変えると「生きていく張り合いや喜び」、「生きていて楽しくなること」、さらには「そのために行きたいとさえ感じるもの」となるでしょう。


生きがいがない人に見受けられる特徴

もちろん、特に生きがいがなくても、生きていくのは可能です。しかし、生きがいのない人生は大きな喜びや楽しみもなく、単調で味気のないものとなってしまうでしょう。

生きがいがない人、生きがいの探し方が分からない人には、どんな特徴があるのでしょうか。


特徴1. 楽しみや趣味といえるものがない

生きがいのない人には、自分が楽しいと思えることが分からない、自分がやりたいことが分からないという人が多いようです。仕事や勉強を淡々とこなすだけで毎日を過ごしており、生活の中でこれと言った楽しみや趣味を見つけられない傾向があります。

仕事と違い、純粋に自分の好きなことや興味のあることが趣味と言えます。楽しみや好きなことが見い出せない生活では、生きがいが見つけられない人が多いでしょう。

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特徴2. 「でも」「だって」と、否定的な言葉を使う機会が多い

生きがいのない人の中で、人生に充足感を持っている人は少ないでしょう。しかし、自分の生活に張り合いがないことに対し、積極的に改善しようという意識は少なく、言い訳ばかりが目立ちます。

例え、目の前にチャンスを与えられた時でも、「でも」や「だって」が真っ先に出てしまいます。その後に続く言葉は否定的な言葉や言い訳ばかりで、自らの可能性を打ち消してしまうのです。


特徴3. 腰が重く、何か新しいことにチャレンジする行動力がない

生きがいが見つけられない人は、何事に対しても消極的。面白そうなこと、楽しそうなことが目の前にあったとしても、腰が重くなかなか飛びつくことができません。

これは、自己肯定感の低さや悲観的な考え方から、新しいことに挑戦しようという意欲が薄いからです。挑戦したい気持ちがあっても、「どうせ失敗するから」と始める前から諦めてしまっている場合も少なくありません。


特徴4. 仕事と家の往復ばかりなど、日々の生活がルーティン化している

生きがいのない人は、毎日単調な生活を送っている人が多い傾向にあります。毎日同じ時間に起きて、毎日同じ時間に会社へ行き、毎日同じ時間に帰ってくるなど、日々の生活がルーティン化しています。

仕事と家の行き来だけで終わる日々の中では趣味や楽しみの時間は少なく、日常生活の中で楽しみや喜びを見つけるのも難しいです。


特徴5. 不安や不満など、ネガティブな言葉ばかり口にする

人は生きがいが持てないと、人生に楽しみや喜びを見出すことができません。生きがいの持てない人は、基本的にネガティブ思考。現状に対して不平や不満を多く抱えていても、それを改善するための努力は積極的に行えません。

大抵の物事は、見方によっては良い面も悪い面も見つけられるもの。「この店は接客はイマイチだけれど、料理は抜群に美味しい」という場合も、生きがいがない人は、「接客が酷い」ということばかりに固執してしまい、良い面を見ることができないのです。

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特徴6. 異性と話すのが苦手で、恋愛や結婚を諦めている人が多い

生きがいのない人は、恋愛や結婚にも消極的。人付き合いが下手で自己肯定感も低いため、恋愛経験が少なく異性と話すことも苦手です。趣味や興味のあることも少なく、単調な生活の中では出会いのチャンスも得られません。

「仕事や趣味ではなく、家族が生きがい」という人も少なくありませんが、生きがいのない人は恋愛や結婚を最初から諦めており、家族を作る未来も全く想像できません。

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