集中できない原因とは?集中力がない人の特徴&高める方法を大公開!

HaRuKa 2022.05.31
仕事や勉強をしていても集中できないと頭を抱えている方へ。今記事では、集中力が続かない人の特徴や原因から、集中力を高める方法を詳しくご紹介します。さらに、集中力を高めたい人へおすすめの本も大公開!集中力を今よりも高めて、作業効率もアップさせましょう!

仕事や勉強の効率をアップ!集中力を高める方法8選

集中できない原因は、コンディションの悪さや、作業に興味が持てないことにあるのが分かりますね。

では、効率良く仕事や勉強をこなせるようになる方法はあるのでしょうか。

ここでは、普段から集中力を高める方法について、詳しくご紹介いたします。


集中力の高め方1. まずはデスク周りを整理整頓して、気が散るものは視界に入れないようにする

最初にやるべきなのが、情報を一本化して集中できる環境を整備することです。

パソコンでデスクワークをしている人や勉強机がある人は、机の上には取り組む作業に関係ある物以外、一切置かないようにしてみましょう。

例えば、英語を勉強するなら、机の上の物を全て片付けてから、英語の資料や教科書、参考書だけを机の上に並べて、雑念を生んでしまう要因を減らすことが大切です。


集中力の高め方2. やるべき業務を細分化して、優先順位をつける

人は達成感を感じるごとにドーパミンが分泌されて、集中力が上がっていくものです。

なかなか作業に手がつかない場合は、最初から全て終わらせようとするのではなく、小さな目標を立てて、それを少しずつ達成していくのが良い方法といえます。

さらに、取り組む作業を分けて、より重要なものから進めるようにすると、終わりの目途が立ちやすいため、意識的にも集中できるようになるでしょう。


集中力の高め方3. 一日の流れやスケジュールを決めてから作業に取り組む

制限時間を決めておくことで、今やるべきだと自分に言い聞かせることができます。

予め何をするのか予定を立てて行動すると、やらないといけない、やるのが当たり前、という意識が自然と生まれてくるものです。

特に、普段から何も計画せずに作業に取り組んでしまう人は、作業を開始する前に「何時から何時までは仕事や勉強の時間」と決めてしまうと、時間の使い方にメリハリがつきやすくなります。


集中力の高め方4. 休憩をこまめに挟んで気分転換したり、メリハリをつける

根を詰めすぎると、ストレスからイライラしてしまったり、疲労が溜まって何も手につかない状態に陥りがちです。

特に、作業に向かう意思はあるのに、いつも集中できないという人ほど、疲れに気づかなかったり、疲労を無視してしまっていることがあります。

休憩する時間を無駄と思わずに、疲れてきたら仮眠したり、何も作業しない時間を作ってみると、効率が良くなる場合がほとんどです。


集中力の高め方5. 睡眠をしっかり取って、コンディションを整える

例えば、寝る前にスマホを長々と見てしまう癖がある人は、ブルーライトによる目の疲れで、睡眠の質がかなり落ちている場合があります。

ベッドの近くにスマホを置かないようにして、代わりに睡眠導入に良い音楽を聞いたり、アロマを焚くなど、気持ち良く寝るための行動に変えてみるだけで、朝スッキリと起きられて、物事に集中できるようになるでしょう。


集中力の高め方6. 集中力を高める音楽やBGMを聴きながら作業する

人はリラックスしていると、脳内の雑念や無駄な情報がないスッキリした状態になれます。

ポイントは一定のパターンの音を聞くことで、川のせせらぎや雨が降る音など、自然音が効果的です。

また、自由に音楽を聞けない時は、ガムを噛むなど、自分の中で一定した音を作り出して、心が安定した状態にすると集中できる場合もあります。


集中力の高め方7. 作業前に適度な運動をするのを習慣化してみる

集中できない人ほど日頃から運動不足になってしまっている場合があります。ウォーキングやジョギングなど、軽い有酸素運動を5~30分程度、毎日継続してみましょう。

なぜなら、学習や物事に対する意欲、集中力に関わる前頭前野は、適度なリズム運動によって活発化すると言われています。

ダンスのように何かを覚える運動ではなく、一定の動作を繰り返す運動をするのがポイントといえるでしょう。


集中力の高め方8. 集中力が続かない時は、一度休憩して気持ちをリセットする

作業だけをし続けるのではなく、決めた時間の間集中できたら、自分にご褒美をあげるのも効果的です。

例えば、5分頑張ったら甘いものが食べられる、好きな音楽が聴けるなど、少しだけでいいので作業にポジティブな要素を取り入れると、脳が覚えて集中しやすくなります。

最初は数分の作業で休憩していても、慣れてくると10分から1時間作業するのが当たり前になることも。ただ耐えるのではなく、脳の特徴を利用して時間を効率的に使えるかがポイントです。

【参考記事】はこちら▽


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