現実逃避してしまう人の心理&特徴。効果的な現実逃避の方法を解説
嫌なことがあると現実逃避してしまう人へ。
嫌なことがあった時、つい現実逃避してしまう経験は誰しもありますよね。
私たちの人生は、仕事・勉強・恋愛・人間関係など、考えなくてはならない悩みがたくさんあるので、精神的に疲れてしまうのです。
では一体、現実逃避をしてしまう心理や原因はどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、現実逃避をする心理と特徴を解説して、効果的な現実逃避の方法を解説していきます。
意外と知らない?「現実逃避」の詳しい意味や定義とは
現実逃避とは、現実で求められた物事から意図的に意識をそらす行為です。
困難な状況に対して、立ち向かえないと諦めてしまったり、不安から解消されて早く楽になりたいという心理状態でもあります。
不安感や責任感、ストレスなどの要因から自分を守るための行為であるため、実行に至らなくても誰でも一度は経験のある状態と言えます。
どんな事を考えているの?現実逃避する人の心理
ストレス社会の現代は、ちょっとしたことでも心を乱す原因となってしまうもの。現実逃避をする心理がわかれば、精神的に安定して毎日をより楽しく過ごせるはず。
それでは、現実逃避をする人の心理を解説していきます。
現実逃避する人の心理1. 余裕がなく、今は別のことを考えたいと思っている
自分の取り組んでいる物事に対して集中してすぎると他の物事が見えなくなって視野が狭くなります。
視野が狭いと余裕がなくなり現実逃避を考えるのです。別のことを考えたいと思ってしまうのは、今の余裕がない状態から逃げてしまいたいから。
余裕がないと精神的に落ち着く時間もないので、逃げ出したい気持ちもどんどん強くなっていきます。
現実逃避する人の心理2. 仕事の納期など、追い込まれすぎて早く解放されたいと思っている
人は追い込まれると精神的に消耗していくのです。消耗をさけるためにも、早く解放されたいと思い始めて現実逃避に走ってしまいます。
特に仕事の納期などは融通が効かないことも多く、自分でコントロールできなくてストレスとが溜まりやすい部分なので、全てを投げ出してしまいたくなるのが追い込まれたときの心理です。
現実逃避する人の心理3. 集中力が完全に切れてしまったので、ひとまず気分転換がしたい
物事の解決を保留にして、後回しや先延ばしの行為は現実逃避への第一歩になります。
一旦集中して取り組みができていてもその糸がプツンと切れてしまうと、気が緩んで気分転換に走ろうとするのが人の心理なのです。
本人は前向きな気持ちになっていますが、物事は進んでいないので後々自分を追い込むことになります。
嫌なことから目を背けたい!すぐに現実逃避する人に見受けられる特徴とは
ストレスを受けたときに諦めるか、立ち向かって克服をするか選択を取るのか、人の性格や判断によって様々です。
嫌なことに対して、現実逃避の選択肢をつい取ってしまうこともありますよね。
次に、現実逃避する人に見受けられる特徴を解説していきます。
現実逃避する人の特徴1. 飽き性な性格で、何事も熱しやすく冷めやすい
少しずつ進めてみようというポジティブな考え方をせずに、続けることに飽きてきてすぐに冷めてしまうのは現実逃避に繋がります。
継続させる意思が弱いと人は現実逃避しやすくなってしまうんです。
何かを始めても三日坊主が当たり前、ずっと継続してきた物事がほとんどない人が当てはまるでしょう。
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現実逃避する人の特徴2. 責任感が弱く、当事者意識が欠けている
失敗を自分のせいではなく他人のせいにしたり、自分以外の誰かが問題を解決してくれると考えていたりするのが責任感が弱い人です。
自分の責任を他人に押し付ければ気分は楽になるため、他人に甘えて現実から逃げることを選んでしまっています。
現実逃避する人の特徴3. 完璧主義者で自分の思い通りに物事が進まないと嫌がる
何でも100点満点を目指していて、少しのミスも許せないような完璧主義の人も現実逃避しやすい傾向にあります。
簡単で小さなミスでも、自分の思い通りにことが進んでいないと許せなくなって、自分を追い込んでしまうのが特徴です。
そうなると、今まで一生懸命やっていた物事でも、全てを投げ出して現実からを目を背けてしまいます。
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現実逃避する人の特徴4. 仕事が激務すぎて心身共に疲れている
やる気の低下は現実逃避に繋がるため、忙しい環境は危険のサイン。
心身ともに疲れている状態で無理に何かをしても、辛さを感じてしまって現実を諦めてしまうのです。
仕事が激務ならば、なおさら仕事を辞めてどこへ行きたいと考えたり、仕事を投げ出して消えてしまいたいという追い込まれた発想になってしまいます。
現実逃避する人の特徴5. めんどくさがりな性格で、すぐにサボろうとする
意思が弱く目の前の困難の解決を先延ばしするのが、めんどくさがり屋の特徴。
やらなくてはならないのはわかっていても、サボる口実を見つけるのが上手く、ついつい身近にある楽しくて簡単なことに手を出してしまいます。
自分が好きなことしかやらないため、自分が嫌いな仕事を回されると嫌になってすぐに現実逃避しようとしてしまいます。
現実逃避する人の特徴6. 夢や目標を設定していない
頑張る動機が決まっていないと、どうすれば良いか路頭に迷ってしまって現実逃避の道を選ぶ人もいます。
「今頑張ったら将来やりたいことを成し遂げられる」というようなポジティブな目標があると、目の前のやるべきことを達成する力が生まれるものです。
夢や目標の欠如は、「なぜこのようなことをやらなければならないのか」というモチベーションの低下になって、現実逃避をしてしまいます。
現実逃避する人の特徴7. 神経質な性格でストレスを溜め込みやすい
ちょっとしたことに反応してしまう神経質な性格は、現実世界が辛くなってしまいやすいので、逃げに繋がります。
自分がする行動に対して周りの目を気にしてしまうことや、悪い結果を想像してしまうようなネガティブな発想をしてしまうならば、ストレスを溜め込みやすい体質といえるでしょう。
難しく考えすぎている場合もあり、精神的に弱くなってしまうことが原因で最終的に逃げてしまいます。
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現実逃避する人の特徴8. 自己肯定感が低く、自分に対して自信がない
何かを達成した経験があると自信は生まれてきますが、達成具合に満足するかはその人自身の考え方によります。
他の人から見たら凄いことでも、自己肯定感が低い人は自信を持っておらず、自信のなさから現実を生き抜く思考を放棄してしまうのです。
自信のなさは成功体験を積むまではネガティブなループに陥りやすいので、逃げ出したくなる思考に直結します。
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何が理由なの?思わず現実逃避したくなる主な原因
現実逃避をしてしまう原因を突き止めれば、具体的な対策が立てられるはず。理由を知ることで自分を客観視できて、現実から逃げずに済む場合もあります。
それでは、現実逃避をしたくなる具体的な原因を解説していきます。
現実逃避したくなる原因1. 仕事量が多く、いくらさばいても終わりそうにない
社会人として仕事をするようになると、自分でお金を稼ぐことが求められるため、膨大な仕事でもさばいていかなければならない場面も出てきます。
その仕事が終わらない量になると、別のことで気を紛らわして、現実から逃れようとします。
仕事という物事は現実逃避に繋がるもの。仕事が終わらないとわかってしまうと嫌になって現実逃避しようと思ってしまうのです。
現実逃避したくなる原因2. 逃げ癖がついており、嫌なことは先延ばしにするのが癖になっている
習慣化された物事は、繰り返すことがたやすくなります。決断は頭を使う行為なので、新しいことを始める決断を下すのはエネルギーがいるのです。
現実逃避は一度行うと習慣化されて、あっという間に逃げ癖がついてしまいます。
逃げ癖がつくと嫌なことは後回しになってしまうので、負のスパイラルを産みだすため、最初の先延ばしには注意が必要ですよ。
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現実逃避したくなる原因3. 自己中心的な性格で、自分の気に入ること以外やりたがらない
自分のことばかり考えていると、現実逃避した結果が他人に迷惑を掛けることに気付けない場合があります。
気に入ったこと以外やらないと考える態度は、それ以外を認めずに先を進めないことになるので、現実に起きていることから逃げるしか道はなくなるのです。
他者に貢献できる性格の人は、周りの気持ちを考えて現実から目を背けずに課題解決していきます。
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現実逃避したくなる原因4. ストレスが溜まっていて、心に余裕がない
仕事・恋愛・勉強・人間関係などに疲れている時ほど、人は現実から逃げ出すのです。
周囲と比較してしまったり、職場の上司から嫌な発言をされた時など、ストレスを溜める原因は日常的に潜んでいます。
上手くいっていてポジティブな気持ちの時は、受け流せたり処理できるものですが、何もかも上手くいかない日も時にはあるものです。そのような心に余裕がないのも、現実逃避の原因となります。
現実逃避したくなる原因5. 心身共に疲弊しており、何もやる気が起きない
考えすぎていたり、過去や未来の楽しい姿を想像して何も手につかないことありますよね。
やる気が出ないのは疲れている証拠です。心の影響も大きいですが、身体的な疲れも実は侮れません。睡眠不足や体調の変化から、現実逃避を引き起こすこともあるのです。
心身共に疲れがないか冷静に振り返ってみると、原因がわかることもありますよ。
現実逃避は悪いことだけではない?現実逃避で得られる効果やメリットとは
心身にエネルギーを充電して新たなスタートを切るためにも、時間を取って現実逃避をしてみるのも悪いことではありません。
「現実逃避」という言葉には否定的なニュアンスがありますが、大切なことと向き合って上手く対処する方法を得るとも考えられます。ここからは、現実逃避のメリットを解説していきます。
現実逃避のメリット1. こまめに気分転換を挟むことで、ストレスを溜めすぎない
現実逃避ではなく、気分転換と考えてみるのはどうでしょうか。
現実逃避して仕事を放棄するのではなく、一度息詰まった物事から離れてみることでストレスが過度にたまらなくなります。自分の精神衛生を考えた時に、ストレスを溜め込まないことはとても大切。
現実逃避という名の気分転換と考えれば、上手にストレス発散をしていけるはずですよ。
現実逃避のメリット2. 一度距離を置くことで、直面している問題を客観視できる
現実逃避によって、冷静に自分の振り返りができる場合もあります。強制的に距離を置くことで問題が客観視できて、解決に繋がる可能性も。
心配していた事柄から解放されてクリエイティブな発想を生み出せます。
余裕がない時は、特に冷静になることが難しいので、一歩引いた視点を保つためにも、時には現実逃避も有効ですよ。
デメリットもある。やってはいけないNGな現実逃避の仕方とは
現実逃避には良い部分ばかりではありません。
集中していたことを投げ出してしまって、悪い結果につながる場合もあるのです。
メリットとデメリットを比べることで冷静な判断ができるようになります。
それでは、やってはいけない現実逃避の方法を解説していきます。
NGな現実逃避1. 都合が悪いとすぐ現実逃避する
現実逃避に慣れると、段々とちょっとしたことで現実逃避を繰り返すようになり、いつまでも成長できない状態になってしまいます。
何をするのにも臆病になって恐れるようになる状態では適切な判断はできません。
逃げることへのハードルが下がってしまうと、それが習慣化されてしまってすぐに繰り返してしまうのです。
つまり逃げ癖がついてしまうのが一番のデメリットです。
NGな現実逃避2. 困難にぶつかった際、立ち向かおうとせず最初から諦めてしまう
現実逃避を繰り返すと、そのことに自己嫌悪を抱いてしまって、自信が失われていきます。
繰り返していくうちに、「困難に対して立ち向かう」という選択肢すらなくなってしまうのです。
悪いループに陥りやすく抜け出すのは難しくなります。見極めが早いのは良いことですが、成長が見込めないので、最初から諦めるのはやめましょう。
時には大切!現実逃避の具体的なやり方を徹底ガイド!
心身共に健康を保つためにも我慢は良くありません。デメリットもありますが、時には現実逃避をするのも大事なことです。
現実逃避は正しいやり方で、逃げ癖がつく負の連鎖にならないように行なっていきましょう。
現実逃避のやり方1. 目覚ましをかけずに好きなだけ寝る
疲労に対しては、体と心を休めるために睡眠で対処するのが一番重要になります。それは、現実逃避の理由の一つに疲労があるからです。
なので休日を利用して長時間眠り仕事や人間関係を忘れる方法があります。たっぷりと睡眠をとった後は、前向きな気持ちに切り替えれるはず。
目覚ましを掛けずに疲労が回復する時間まで好きに寝てみましょう。
現実逃避のやり方2. 趣味にとことん打ち込んでみる
毎日課題や仕事だけに向き合うのはつらくなってしまいます。誰しも多少なりとも趣味や好きなことはありますよね。
時間を決めて趣味を目一杯楽しんでみると、上手くリフレッシュができます。
趣味をするために働いたり動いたりする人も少なくありませんので、全力で打ち込んでみるのも現実逃避との上手い付き合い方です。
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現実逃避のやり方3. ジョギングや筋トレなど、運動で汗を流して気分転換をする
適度な運動は体に疲れを残さず、さらに眠りにもつきやすくなります。運動をすると余計に疲れると思われるかもしれませんが、過度に行わなければ実はメリットが大きいのです。
体を動かすと悩みやストレスを考える時間もなくなり、気分も総会になるので運動による現実逃避は心も体も強くしてくれます。
現実逃避のやり方4. 犬や猫といった動物と触れ合って癒やされる
動物たちは、好き勝手に生きているように見える自由の象徴です。
のんびりと行動している動物たちと触れ合えば、時間に追われる焦って余裕のない生活から息抜きができます。
柔らかいものに触れると癒し効果もあるため、見るだけではなく動物たちと交流してみるのもおすすめです。ペットを飼っていなくても、猫カフェなどのサービスを利用する方法もありますよ。
現実逃避のやり方5. お風呂にゆっくり浸かって心身共にリラックスする
体の汚れを落とす行為は、心の汚れも洗い流してくれるはず。余裕がないと、体をケアすることを忘れることもあるでしょう。
汚れがついていると人目が気になったり、体に不調が起きたり、身体からくる心理的なストレスを引き起こすのです。
ゆっくりとお風呂に浸かるのは、健康的でコストもかからず良い方法だと言えます。
現実逃避のやり方6. 本を読んだり、映画を鑑賞したり、なにか一つのことに没頭する
没頭する行為は、そのものに自分の感情を入れ込んだり、ストーリーを疑似体験することに繋がって、精神的に安定します。
一つのことに集中するとそれ以外のことは考えられないのが人の性質です。
一旦問題を忘れて頭の中を一つのことに絞って没頭してみれば、思考がスッキリして悩んでいた問題の解決に近付く可能性も上がります。
現実逃避のやり方7. 好きな物をカロリーなど気にせず思いっきり食べる
現実逃避の手段として、思い切って値段もカロリーも気にせず好きなものを好きなだけ食べることがあります。
普段は節約したりカロリーを気にして、ランチを選んだりすることもありますよね。
制限を掛けなければ普段のストレスから解放されるので、現実を忘れられるかもしれませんよ。押さえつけていた自分の気持ちを忘れて、一旦思いっきり食べてみるのもおすすめの選択肢です。
現実逃避のやり方8. 日帰りでも泊まりでもいいので、旅行に出かけて気分転換する
知らない土地や知らない人たちに囲まれてみることは、非日常を味わえます。
非日常はストレスのある生活から引き離してくれるので、気分も晴れやかになるはず。
とにかく普段の生活圏から移動してみることが大事になります。
食事や綺麗な景色を見て観光を楽しむことでも、充分息抜きになるのでおすすめですよ。
現実逃避する習慣から、逃げ癖がついた場合の対処法とは
悪い習慣は恐ろしいもので、直すことが難しいです。一度逃げ癖をつけると正しい対処法をしなければ、自己肯定感を失っていきます。
そうならないためにも正しい対処法を学んで、少しずつ悪い習慣を良い習慣へと変えていきましょう。
対処法1. 現状抱えている不安や悩みを一度紙に書き出して可視化してみる
可視化する理由は、「なぜ逃げたくなったのか?」「逃げずに立ち向かう対処法は?」など、分析して対策が練れるからです。
対策を考えていないと、どんどん不安もまして対処できる自信もなくなってしまいます。
分析する行為は問題解決への近道でありながら、不安や悩みを和らげる役割も持っているのです。
さらに、デジタルではなく紙に書き出すことで強く記憶に残りやすくなります。
対処法2. 場数を踏んで、逆境に強くなる
逃げたいような経験に立ち向かい続ければ、必然的に強くなっていきます。大事なのは思考するのをやめず、問題から逃げないことです。
その経験は自信にも繋がり、現実逃避を行なって逃げ癖がつく負のループから脱出できるようになっていきます。
さらに、自信がつくと逆境を楽しむメンタルも鍛えられるので、良い循環が生まれますよ。
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対処法3. 「今回の困難を乗り越えられたらもっと成長できる」と、ポジティブに捉える習慣をつける
困難を乗り越える力を鍛えれば、ますます後の困難から対処しやすくなっていくのです。
ポジティブに捉えていけば、どんな不安も逆境も成長のためと割り切って行動できるようになるため、逃げ癖がつくことはありません。
さらに、現実逃避をリフレッシュの手段だとポジティブに捉えられて、心身ともに強くなっていきます。
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現実逃避は上手に使って、ストレスを溜めないようにしましょう。
現実逃避は、良いリフレッシュとなる場合もありますが、逃げ癖がついて困難に立ち向かえなくなる可能性を持つ、難しい手段です。
問題が起きると、つい一旦休憩したり後回しにしてしまいがちですよね。そこで、諦めずにトライしてみて成長を望めば、後々の問題にも立ち向かう力がつきます。
また、困難もポジティブに捉えれば、現実逃避も息抜きと割り切って逃げ癖がつくこともなくなっていくのです。諦めそうになったら、一度冷静に考えてみてくださいね。
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