めんどくさがり屋の特徴&長所とは?面倒なことが嫌いな性格を直す方法まで解説!
めんどくさいことが嫌いな人の9つの特徴
学校や職場にめんどくさがり屋の人がいると、フォローに時間がかかって周囲が大変な思いをすることが多いでしょう。
「もしかしたらあの人もめんどくさがり屋かもしれない」という人が近くにいるなら、めんどくさがり屋の人ならではの特徴に当てはまるかどうか、チェックしておくのがおすすめ。
めんどくさがり屋の可能性が高い特徴を9つご紹介します。
特徴1. 身なりがだらしない
めんどくさがり屋の人がめんどくさがるのは、仕事や恋愛に関することだけではありません。自分自身のことについても細やかに対応することが苦手です。
身だしなみを整えることも面倒だと感じる傾向が強いため、シワの入ったシャツを着たり寝癖がついたままの髪型で出かけたりします。見た目がだらしなく、清潔感がない人が多いです。
特徴2. 「まあいっか」「明日やる」が口癖
めんどくさがり屋の人は、やるべきことを先延ばしにするという特徴があります。
期限がある仕事を抱えていても、ギリギリまで後回しにして、期限直前になって慌てるというパターンが非常に多いです。
能力的に仕事ができないというわけではありませんが、めんどくさく感じて「明日やればいいや」と放置してしまいます。気分が乗らないとなかなか進まないことが多いでしょう。
特徴3. 明確な目的や目標がない
こつこつと努力を続けることが苦手なめんどくさがり屋の人は、長期的な計画を実行していくタイプではありません。
「明日までにこれをすれば間に合う」「この仕事は今週中に片づければOK」など、短期的に物事をこなしていくことはできても、1年後3年後といった将来のことには考えが至らないのです。
将来こんな風になりたいといった目標が決まっていないため、こつこつと努力する意味を見い出せず、仕事でも趣味でもめんどくさく感じてしまいます。
特徴4. 飽き性で継続することが苦手
めんどくさがり屋の人は、気分がコロコロと変わるという特徴があります。
例えば、「前から気になってたヨガを趣味で始めたんだ!」と言っていたのに、1ヶ月もしないうちに「飽きたからやめた」と平気で言ったりするのです。
一つのことに興味を持ち続けて継続することは苦手で、結局ほとんど身につかないまま終わることが多いでしょう。
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特徴5. マイペースで時間にルーズ
周囲への配慮が不足しているというのは、めんどくさがり屋の人の大きな特徴の一つ。
何に対してもめんどくさいと思っているため、ギリギリまで資料を出さない、デートの待ち合わせ時間を守らないといった行動が多いです。
周囲に迷惑をかけるかもしれない可能性は考えず、自分のペースで進めようとするため、ダラダラとしているうちに約束の時間に遅れてしまいます。
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特徴6. 休日は家からあまりでない
めんどくさがり屋の人は、外に出かけていくことすら面倒に感じることも多いです。
休日にわざわざ予定を立てて、誰かと一緒にどこかへ出かける計画を立てるといったことを自ら行うことはありません。
できるだけ出かけずに、家の中でゴロゴロしていたいと思っているため、パジャマのまま冷蔵庫の中にあるもので食事を済ませるなど、一歩も外に出ずに過ごすことも珍しくないのです。
特徴7. 大雑把で仕事や作業が雑
「これくらいでOK」と中途半端な仕上がりでも自分の判断で満足してしまうのが、めんどくさがり屋の人の特徴です。
こだわりをあまり持っていないため、全体的にやることが雑で、結果的に周囲の人たちが最後の仕上げをするはめになることも少なくありません。
本人は満足しているので、「今度からはもう少し丁寧にしよう」などとやり方を改善する意識もないのです。
特徴8. やるべき事を後回しにしがち
やらなければいけないことがあると頭では分かっていても、つい先延ばしにしてしまうという特徴がめんどくさがり屋の人にはよく見られます。
期限までのスケジュールを立てて、こつこつとこなしていくことが苦手なため、「まだ時間があるから」と後回しにするのです。
「数日あれば十分できるはず」などと物事の見通しが甘いことも多く、いざ取り掛かってみると間に合わない可能性があると分かって慌てることも珍しくありません。
特徴9. 趣味が少ない
めんどくさがり屋の人は、今までの生活パターンや考え方を頑なに守る特徴があります。新しいことに挑戦することは、めんどくさがり屋の人にとって面倒なこと。
「今のままで満足しているからいいや」と言い訳して、新しい趣味を始めたり初対面の人に会ったりすることを嫌がります。趣味が少なく、視野が狭いタイプが多いと言えるでしょう。
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