嫌い避けの特徴とは?好き避けとの見分け方&嫌われた時の対処法を解説!

高峰ナナ 2022.06.03
脈ありサインとして男性も女性も好き避けがあると言いますが、嫌い避けとの違いは何かわりにくいですよね。そこで今記事では、嫌い避けと好き避けの違いから嫌い避けの特徴と見分け方を徹底レクチャー!また、好きな人に嫌い避けされた時の対処法も併せてお教えします。

もしかして嫌い避け?好き避けとの正しい見分け方とは

もしかして嫌い避け?好き避けとの正しい見分け方とは

「嫌い避けされてるかも」と思っている相手が異性だった場合、それは好き避けの可能性もあります。

あなたにとって気になる相手に避けられているのなら、それを見分けることはとっても重要ですよね。

ここからは、嫌い避けと好き避けの見分け方をご紹介していきます。


見分け方1. 話しかけた時に目を合わせてくれるか

嫌い避けと好き避けを見分けるために、まず知っておきたいのが話しかけたときの相手の視線

目をどう合わせてくれるかなど、相手の視線の向きで、嫌い避けと好き避けを見分けることができるのです。

相手が男性でも女性でも、同じような態度をしてくるので、注意してみてくださいね。


好き避けの場合

好き避けの場合、視線を合わせてくれないことがあっても、それは恥ずかしくて合わせてくれないだけ。

相手の本心は、「視線をしっかり合わせて会話をしたい」のです。なので、好き避けの場合は、会話をしていても、チラチラと視線が合うタイミングがあります。

または、何か言いたげにこちらを見ている、ということもあるでしょう。


嫌い避けの場合

嫌い避けの場合は、こちらが話しかけたことで、まず嫌な雰囲気を感じ取れます。

そして相手は「嫌いだから自分の視界にすら入れたくない」という心理が働くので、話しかけても視線を合わせてくれませんし、合ったとしても、すぐにそらされるでしょう。

人見知りで視線を合わせて会話ができない人もいますが、そういった態度とは違い、明らかに不快な態度を取られてしまうので分かるはずです。


見分け方2. 頼み事をした時にどのような反応をされるか

職場や学校で生活をしていると、どうしても何か頼み事をする場面があるかと思います。

そんな時の相手の態度でも、自分をどうして避けているのかを見分けることができるでしょう。これも、男性女性関係なく見分けが可能です。


好き避けの場合

好き避けの場合

好き避けの場合は、頼み事をしたとしても断られるということは、まずありません。

好きな相手から頼み事をされたら、誰もが断ることはしませんよね。自ら進んででも相手を助けたいと思うはずです。

そのため、好き避けの場合は、頼み事を快く引き受けてもらえるでしょう。

どうしても引き受けることができない場合でも、引き受けられない理由をしっかりと話してくれて、「手伝えなくてごめんね」と、心から謝ってくれるはずです。


嫌い避けの場合

嫌い避けの場合は、はっきりと断られてしまいます。嫌いな相手なので、断って嫌われても平気だという心理なのです。なので、迷うことなく断ってくるでしょう。

相手が手伝えるような状況だから頼んだとしても、何だかんだと理由をつけ、すっぱりと断られてしまいます。

それぐらい、相手には「関わりたくない」という、はっきりとした思いがあるのですね。


見分け方3. 二人っきりになるのを嫌がられるか?

嫌い避けか好き避けか分からない相手は、二人きりになるシチュエーションがやってくると、よりはっきりと見分けることが可能になります。

これも、男性でも女性でも考えられる見分け方です。ぜひ自分の状況を重ねながら考えてみてください。


好き避けの場合

好き避けで避けられているのでしたら、相手は二人っきりになる状況を避けないはず。

恥ずかしさが勝ってしまう人も中にはいるかもしれませんが、好きな人と二人っきりになるというのは、ある意味お近づきになるチャンスでもありますよね。

なので、好き避けなら二人っきりを避けられることはなく、むしろ進んで二人きりになりたがるはずです。


嫌い避けの場合

嫌い避けの場合

嫌い避けの相手の場合は、二人きりになるシチュエーションは、何が何でも避けようとします。

複数で出かけるのすら嫌なのですから、二人だけになるという状況は、絶対に避けようとするでしょう。

あまりに露骨に、二人きりを避ける対応をされるとショックではありますが、「嫌い避けをされているんだな」と自覚できますよね。


見分け方4. 軽く相手に触れた時どんなリアクションをとるか

大勢で会話をしている時など、軽く体に触れてしまったりといった、ボディタッチをしてしまうことがありますよね。

こんな瞬間に、相手がどういったリアクションをとるのかで、好き避けか嫌い避けかを見分けることができるでしょう。


好き避けの場合

好き避けの場合は、軽く触れても全く嫌がるそぶりはしないはずです。逆に嬉しそうな態度をしたり、少し恥ずかしそうな態度をとったりすることがあるでしょう。

男性でも女性でも、好きな人から触れられて嫌な気持ちはしませんよね。

シャイな人の場合、顔が赤くなったりして、嬉しい気持ちが分かりやすく現れる人もいます。


嫌い避けの場合

嫌い避けされている場合は、露骨に嫌な対応をされてしまうでしょう。無表情に対応されるならまだ良くて、気が強い人の中にはジロリと睨みつけてくるような人もいます。

男性でも女性でも共通で、嫌いな人に体に触れられるのは、生理的に嫌だと感じてしまうものですよね。

嫌い避けをしている相手であれば、軽く触れられるだけでも嫌なので、それがはっきりと態度に出てしまうでしょう。


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