彼氏に尽くす彼女の心理&特徴とは?尽くし上手になって恋人により愛される方法も解説
「尽くす女」とはどんな女性なのでしょうか?
好きな彼氏にできるだけ尽くしたいと考える女性は少なくありません。
何でもやってあげることが愛情表現だと考えていて、彼氏が喜んでくれることが自分の喜びと感じる傾向にあります。
しかし、同時に尽くすことが良いか悪いかが分からないという悩みも抱えがちです。
この記事では、彼氏に尽くそうとする女性の心理や行動の特徴を解説した上で、尽くし上手になる方法をご紹介します。
あなたは尽くすタイプ?彼氏に尽くす女の心理を大公開!
好きな人ができると尽くしてあげたいと考えるのは、恋をしている女性なら自然なことです。
ただし、尽くし過ぎることで疲れてしまうというケースも少なくありません。
彼氏に尽くす女性の心理をつかんで、自分が尽くす女かどうかをチェックしてみましょう。
彼氏に尽くす女の心理1. 彼氏に尽くすことで、彼氏から好かれていたい
自分ができることは何でもやってあげたいと思うのが、彼氏に尽くす女性の特徴的な心理です。
好きな彼氏から特に求められなくても、手料理を作ったり掃除をしたりと自発的に尽くすことで、彼氏の愛情をもっと受けたいと考えます。
特に、彼氏から見返りを求めることはないため、都合のいい女と思われていても気づかないことも多いです。
彼氏に尽くす女の心理2. 母性本能がくすぐられて、「私がいないと彼氏は生きていけない」と感じている
もともと世話好きな性格であるがゆえに、尽くすことが苦ではないというケースもあります。
好きな彼氏ができるとあれこれと細かいところが気になって、お世話をしたくなるのです。
その感覚は子供を世話する母親と似ている面があり、「私がいないとダメな人」と信じ込んでいるため、自分にとっては尽くすことはとても自然な行動と言えます。
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彼氏に尽くす女の心理3. 寂しがりやで構ってほしい
彼氏に尽くしたいというよりも、尽くすことで自尊心を満たしたいという心理が働いていることがあります。
彼氏から言われなくても手料理を作ったり掃除をしたりすることで、彼氏から「ありがとう」と言われたり優しくしてもらえると満足するのです。
また、尽くしている間は彼氏の近くにいて寂しさをまぎらわせることができるため、自ら尽くそうと行動します。
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ついつい恋人にやりがち!彼氏に尽くす女の10の特徴とは?
自分よりも彼氏を優先して、彼氏に尽くしたいと考える女性は少なくありません。
とはいえ、自分の思いだけで行動していると彼氏に重いと思われてしまう可能性があります。
よかれと思ってついやってしまいがちな、尽くす女性の特徴について見ていきましょう。
尽くす女性の特徴1. 彼氏の予定を確認し、いつでも一緒にいようとしがち
尽くすことが自分の喜びでもある尽くす女性にとって、毎日の予定は彼氏優先で決めようとします。
例えば友人から「次の土曜日一緒に遊ぼうよ」と誘われると、まず彼氏の予定を確認して、彼氏の予定と被らなければ約束しますが、彼氏の予定が空いていればすぐ断ってしまうのです。
彼がいつどこにいるのかを常に把握して、できるだけ一緒に過ごそうとする傾向が強いでしょう。
尽くす女性の特徴2. 彼氏の意見に対してNOと言わない
尽くすことで彼氏に喜んでもらいたいと考えるのが、尽くす女性が持つ特徴のひとつです。
そのため彼氏と自分の意見が違ったとしても、彼氏の意見を否定したり、自分の意見を通そうとすることはしません。
本当は違うなと何となく感じていても「そうだね、じゃあそうしよう」と彼氏の意見を聞き入れて従おうとするのです。
尽くす女性の特徴3. 1から10まで彼氏のお世話をしがち
理由なく彼氏に尽くしたくなる、何でもしてあげたくなるのが尽くす女性によくありがちな心理です。
彼氏が自分でできることや、今まで自分でしてきたことも、全てしてあげようとします。
尽くし過ぎて嫌われるかもしれない、うざいと思われるかもしれないという意識はなく、できることを探してでも尽くそうとするのです。
尽くす女性の特徴4. 彼氏のLINEに即返信する
尽くす女性にとって、彼氏は何よりも優先すべき存在です。
どこにいても何をしていても、彼氏からLINEが入るとすぐに返したいと考えていますし、実際にLINEを返します。
連絡を待っていて即返信することに疲れるという感覚がないため、たとえ友人と一緒に過ごしている時でもそれは変わりません。
友人に呆れられたとしても気にしないでしょう。
尽くす女性の特徴5. 彼氏が浮気しても許してしまう
尽くす女性は彼氏のことが好きすぎて、盲目になってしまう一面があります。
例えば彼氏が浮気をしていて、自分との約束をすっぽかしたりデートを途中で切り上げたりしても、「ごめんね」と言われると許してしまうのです。
冷静に考えれば、非常識なのは彼氏だとはっきりしているにもかかわらず、彼氏を失いたくないので浮気を責めることはありません。
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尽くす女性の特徴6. 彼氏にお金を貸してしまう
彼氏に尽くすというより、彼氏にいいように使われてしまっている女性も少なくありません。
これまで尽くしてきたことで「何でも言うことを聞いてくれる」と彼氏に思われた結果、「お金を貸してくれないかな?」と頼まれることがあります。
「好きな彼氏のためになるなら何でもしたい」という心理状態になっているため、「おかしいな」と思っても断り切れず、お金を貸してしまうのです。
尽くす女性の特徴7. ファッションやメイク、髪型など彼氏好みの彼女になろうとする
尽くすことに慣れてしまった女性は、彼氏が望むことや好きなことに自分が従うことが尽くすことだと勘違いしている場合があります。
そのため、彼氏の世話を焼く以外にもいろんな面で彼氏の好みのタイプになろうとするのです。
彼氏が好きなファッションやメイクが自分の好みとは違っていても、「彼氏が気に入ってくれるから」と無理やり合わせるようになります。
尽くす女性の特徴8. 彼氏の家の近くに引っ越す
尽くす女性は、彼氏と一緒に過ごす時間をなるべく長く取りたいと考えています。
その方がよりたくさん彼氏の世話ができるからです。
自宅から彼氏の家まで通う時間すら惜しいと思うようになると、たとえ職場から遠くなったとしても彼氏の家に通いやすいように、彼氏の家の近くに引っ越してしまうこともあるでしょう。
尽くす女性の特徴9. 彼氏の誕生日に、高額な商品を買ってしまう
尽くす女性は、彼氏が喜ぶことをしたいと常に思っています。
そのため、彼氏の誕生日は一年でもっとも大切な日と位置付けて、最大限尽くしたくなるのです。
常識的な予算でのプレゼントではインパクトがないと考え、高額なプレゼントを準備することも。
彼氏が引いてしまったり、うざいと思うかもしれないと想像することすらありません。
尽くす女性の特徴10. 自分が悪くなくてもすぐに謝ってしまう
付き合っている途中で喧嘩になることは、恋人同士であればよくあることです。
一般的なカップルであれば、互いに自分の意見を言い合って妥協点を見つけるものですが、尽くす女性は自分の意見を主張することはありません。
たとえ彼氏の方に問題があっても、そういう行動を彼氏がとったのは自分に非があると考えて、すぐに「私が悪かったよね、ごめんね」と謝ってしまいます。
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尽くす女が都合のいい女になりやすい原因って?
大好きな彼氏のためならできることはしてあげたいというのは、女性なら自然に抱く感情です。
しかし、尽くし過ぎることにお互いが慣れてくると、女性はただ彼氏の言いなりになってしまうだけということになりかねません。そうなると恋人同士としての関係のバランスも崩れてしまいます。
基本的に、尽くす女性は自分に自信がないため、「こんな自分のことを好きでいてくれる彼氏」にすがってしまうのです。
また、彼氏がダメ男の場合、「この人は私がいないとダメになってしまう」と使命感や責任感にかられて尽くしすぎてしまいます。
「尽くし上手な女」になって、彼氏により愛されるにはどうしたら良い?
「彼のことが好きだから」といろいろ世話を焼いてあげたいのは、恋人としての本音です。
ただし、彼氏により深く愛されるためには、ただ尽くすのではなく尽くし上手になることが賢い考え方です。
尽くし上手な女性になって、彼氏にさらに愛されるための方法を見ていきましょう。
彼氏に愛される方法1. 友人に、自分の尽くし行為が彼氏に重荷になっているか相談する
彼氏に尽くしてあげたいという思いは素敵なことですが、尽くしすぎることで疲れてしまったり、彼氏に「うざい」「重い」と思われてしまうとしたら意味がありません。
とはいえ、彼氏に直接確認するのも気が引けるという場合があるでしょう。
「もしかしてめんどくさいと思われているかもしれない」という不安があるなら、友人に話を聞いてもらいましょう。
客観的に自分の行為を判断してもらうことで、今後どんな尽くし方が良いかを決めやすくなります。
彼氏に愛される方法2. スケジュールを把握しようとするなど、彼氏を束縛している行為を控える
彼氏に尽くしたいがために、彼氏とできるだけ一緒に行動しようとするのは、彼氏に重いと感じさせてしまう可能性があります。
予定を全て把握しようとされる行為は、彼氏にとっては強い束縛でしかありませんから、「めんどくさい女だな」と嫌われることもありえるのです。
彼氏の予定に自分の予定を合わせてまでいろいろしてあげようとするのは尽くしすぎとも言えますから、控えるようにしましょう。
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彼氏に愛される方法3. 彼氏自身ができることは、やろうとしない
好きな彼氏に尽くしたいと考えるのはいいのですが、何でもしてあげようとするのが尽くす女性の特徴です。
彼氏も立派な大人なのですから、自分でできることはたくさんあります。
特に一人暮らしをしている彼氏なら家事ができる場合もありますから、手を出されるのはめんどくさいと感じているかもしれません。
尽くしすぎて自分が疲れるという状況にならないためにも、ほどほどに尽くすようにしましょう。
彼氏に愛される方法4. いつも一緒ではなく、彼氏を一人にする時間を作る
「好きならいつも一緒にいたい」「できることをしてあげたい」と、その思いは恋人として自然なものです。
ただし、仕事や友人関係などそれぞれにある世界を大切にすることも人として大切なこと。
尽くしたくなるのは分かりますが、いつも一緒にいることで重いと彼氏に感じさせてしまうことのないように、時にはあえて一人で過ごす時間を持つようにしましょう。
彼氏に愛される方法5. 重たい「尽くす女」にならないために、尽くしている行為が彼氏のためか自分のためかを考える
「私は尽くしたくなる人だから気にしないで」と彼氏に伝えていたとしても、それが自分を愛してもらうための行動だとしたら、彼氏にとっては重い行為でしかありません。
「別にしてほしいなんて頼んでないのに疲れるんだよ」と思われてしまっては本末転倒です。
尽くしすぎる重い女と思われないためにも、彼氏と自分の双方にとって愛情を伝え合える行動とはどういうものなのか、よく考えて尽くし方を考えるといいでしょう。
尽くしすぎる女を卒業して、男性を上手に扱えるいい女になりましょう。
尽くしたいから尽くすという考え方は、尽くす女性の大きな特徴であり行動の原点です。ただし、つい尽くしすぎる傾向が強いため、彼氏に嫌われるケースも少なくありません。
また、自分自身も尽くすことで疲れるようでは、尽くす意味がなくなってしまいます。
この記事を参考に、ほど良い尽くし方をマスターして、彼氏と良好な関係を築くヒントにしてくださいね。
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