気まずくならないドタキャンの理由と断り方|信頼をなくさない言い訳とは?
反対に、周囲に嫌われるNGなドタキャン理由や仕方
ここまでは、人間として社会人として、断るのであれば当然やるべき、そんな当たり前の断り方をご紹介してきました。
以下ではこんな断り方をしたら一発で嫌われかねない、そんなNGなドタキャン理由、断り方について説明していきます。
ここで紹介するものは、決して、やってはいけないことです。
時間管理にルーズだ、ちょっとドタキャンしてしまいそう、なんて方はきもに銘じておいてくださいね。
嫌われるドタキャンの理由&仕方1. 待ち合わせ時刻を過ぎた後に、中止のアナウンスをする
ドタキャンといっても時間は守りましょう。待ち合わせ時刻を守らず、相手に迷惑をかけたうえで、さらに追い打ちをかけるように断りの連絡を入れるのはもはや最悪です。
こういった断られ方をされたら、多くの人は自分は軽んじられていると感じますし、今後も付き合いを続けたいとは思わないでしょう。
仮にこういった断り方を続けても許してくれている友人、知人、先輩、恋人がいるのであれば、今一度、その人たちの寛大さに感謝した方が良いでしょう。
嫌われるドタキャンの理由&仕方2. 無理な理由を明確に言わないまま一方的にドタキャンをする
時間を守っていたとしても、理由をいわない、理由を濁す、となると相手にとっては、何か自分に言いたくないことでもあるのか、と感じるきっかけを与えてしまいます。
デートや先輩との遊びであれば、自分のことを好きではないかもしれない、という嫌な感情を相手に与えてしまう危険性もあるでしょう。
理由を言わないことによって、きまずい関係になる可能性も十分にあります。
見え透いた嘘はだめですが、相手が納得してくれるような理由を伝えるのもマナーとして大切です。
嫌われるドタキャンの理由&仕方3. 明らかに見え透いた言い訳を述べてしまう
理由を言わないことがだめだからといって、見え透いた言い訳、嘘をつくのは、いけません。
知人が何度も死んだり、よく病気になったり、そんなことを続けていれば、当然信頼は揺らいでいくでしょう。
そもそも、見え透いた言い訳を考えなくてはいけないほどの適当な理由でドタキャンしてしまうこともよくありません。
ですが、どうしてもドタキャンしてしまうこともあるでしょう。そんな場合は、誠心誠意、しっかりと相手に理由を説明しましょう。
場合によっては「ちょっと体が疲れてて、面倒になっちゃった」と正直に、気持ちを伝えてみることも、大事かもしれませんよ。
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