思い込みが激しい人の特徴と原因│思い込みが激しい性格を治す方法とは

自分では意識していなくても、周りから「思い込みが激しい」と言われた経験はありませんか?今回は、仕事や恋愛にて、思い込みが激しい人の特徴と心理を大公開!さらに、思い込みが激しいネガティブな性格を改善する対処法を詳しく解説していきます。

思い込みが激しい人っていますよね。

思い込みが激しい女性

「思い込みが激しいよね」と周囲から言われたことがあると、自分では気づいていなかっただけにショックなもの。

とはいえ、一度言われて考えてみたら思い当たる節があったという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、思い込みが激しい人の特徴と心理を詳しく解説した上で、仕事や恋愛にも影響を与える思い込みが激しい性格を改善する方法について紹介します。


思い込みが激しい人の特徴は?

思い込みが激しい人には、そうでない人とは違う共通の特徴があります。

思い込みが激しいと指摘された人は、自分が当てはまるのはどのような特徴なのか知りたいですよね。

まずは、思い込みが激しい人の特徴をチェックしていきましょう!


特徴1. 人からちょっとした注意や指摘をされるとすぐに落ち込む

人は誰しも失敗することがあります。

その際に他人から注意されたり指摘を受けたりするのですが、その注意や指摘をとても悲観的にとらえて、直す意識よりも深く落ち込んでしまうのが思い込みが激しい人の特徴です。

「私は何をやってもダメだ」「こんなこともできないのは情けない」などと自分を否定することも多く、特に恋愛では一度落ち込んだらなかなか復活できません。

こうしたネガティブな感情をためこんでしまいがちな性格が特徴です。


2. ネガティブ思考で曖昧な表現を全てマイナスな意味で受け取る

うまくいかなかったことや失敗したことに対してネガティブな思考でとらえるのも、思い込みが激しい人の特徴です。

たとえば仕事で失敗した時に、上司から「次は考えてやりなさい」と曖昧な表現で指摘されると、上司は背中を押したつもりで発言したとしても本人はマイナスな意味で受け取ります。

「多分私をもう信用していない」「具体的なアドバイスをくれないのは見放した証拠」などとうがったとらえ方をして、ひとりで落ち込む心理状態が続くのも思い込みが激しい人の特徴でしょう。


3. 誰も得をしない話なのに自分の辛い話や不幸アピールをする

思い込みの激しい人は、基本的に自分だけが不幸な人生を送っているという心理状態に陥りやすいです。

仕事や恋愛において他人よりもつらく厳しい日々を過ごしているのだと考えて、どれだけ自分がつらい思いをしているのかをアピールしたい心理が働きます。

自己中心的な考えが根底にあるため、他人も辛い経験をしているということには思いが及びません。

性格として、不幸だという感情に縛られ過ぎて自分で自分を追いこんでしまうのです。


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4. 客観的に物事を捉えられず、自分の主観でしか物事を判断できない

思い込みが激しい人は、考え方がとても主観的です。

自分の考えこそがもっとも正しく一般的だと思い込んでしまっているので、親切にアドバイスしてくれる周囲の声に耳を貸すこともありません。

この傾向は男性に多く、何か指摘されたとしても「それは違う、私の話を理解してくれない」と突っぱねてしまいます。

そして自分の考えと違う人は「自分を嫌いでバカにしているからこうして反論するのだ」と勘違いしてしまうのです。


5. すぐに落ち込んだり、怒ったりする

客観的に見るとささいなことにフォーカスして、勝手に落ち込んだり怒ったりするのも思い込みが激しい人の特徴です。

自分の発言を後から思い返して「あんなこと言って〇〇さん怒ってないかな」と悪い想像をふくらませたり、思った反応がなかったことに怒りを覚えたりと例は尽きないでしょう。

変えようがない過去のことばかりを気にするため、ネガティブな考えがグルグルと頭の中をめぐりいつまでも立ち直れません。

一人で状況が悪化しそうな予想を立てては、「なぜこんなことになったのだろう」と心理的に落ち込み続けているのが特徴です。


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6. 一度決めたら頑固で、周囲の助言やアドバイスに耳を貸さない

思い込みの激しい人は、こうだと思ったらその考えしか受け入れられない性格です。

どんな問題でも解決方法は2~3個あるはずですが、思い込みの激しい人は1つしか思いつかず、しかもその1つが最良だと思い込みます。

「こんな方法もあるよ」と周囲から助言されても、自分の考えが正しいと思っているので治すつもりもなく、そもそも耳を貸しません。

頑固ゆえに妥協することができず、アドバイスを聞かないまま物事を進めたり決めたりしてしまうのです。


7. 「常に◯◯でなければいけない」と勝手に自分で決めつけている

固定観念が強く融通が利かない性格は思い込みが激しい人ならでは。

たとえば仕事に邁進する男性の場合、ひとつの問題に対してまずプランA、それがだめならプランB…というように柔軟に対応できるのが一般の人ですが、思い込みが激しい人はそんな余裕や視野の広さを持ち合わせていません。

「常にこうでなければいけない」という自分の価値観に縛られているため、その価値観から外れた状況に陥るとパニックになってしまいます。


8. プライドが高く、基本的に人のことを信用していない

思い込みの激しい人は、自分の考えが絶対だと思っているため否定されることを嫌います。

プライドが高いこと自体は悪くありませんが、根拠のない自論を持っていてそれだけが正しいと思い込む特徴があります。

こだわりが強く柔軟に検討するという視点がないので、仕事でも恋愛でも自論とは違う意見を受け入れず、人のことは基本的に信用していません。

他人の意見に合わせる、他人の意見を取り入れる考えはなく、また必要もないと思っているのです。


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思い込みが激しくなってしまった主な原因

思い込みが激しい人は、固定観念が強く視野が狭いので他人を受け入れず孤立しがちです。

強い孤独感でつらさを感じている人にとっては、自分の思い込みの激しさを直したいというのが本音でしょう。

そのヒントをつかむために、まずは思い込みが激しくなった原因を見てみましょう。


1. 大きな挫折がなく、常に自分が正しいと思ってここまで来てしまったから

思い込みが激しい人は、過去に経験した成功体験に固執する傾向があります。

自分なりに努力したり勇気を出して行ったことがうまくいったという経験が忘れられず、そんな体験をした自分は正しいと思っているのです。

成功体験とまではいかなくても、大きな挫折をしたことがない場合も同じ。

今までやってきた方法で失敗したことがない、だから自分の考えは正しいという考えをずっと持っていて、治すことを思いつかないのです。


2. 両親や兄弟に優しく育てられ、周囲から指摘されるのに慣れていない

自分の意見が通ることが多い環境にあった人は、思い込みが激しい人になりやすいです。

両親が優しく兄弟姉妹とも仲がいいと、自分の考えを否定されるという経験があまりありません。

そのため自分の考えがベストだと思いやすく、周囲から「この方がもっといいのではないか」と指摘されるとどうしていいか分からないのです。

いろんな選択肢の中からもっとも効果的な内容を選ぶという意識が薄いと言えます。


3. 打たれ弱く、何か言われると自分ではなく相手が悪いと解釈する

自分の考えが間違っていないという思いが根底にあると、思い込みが激しくなる傾向が強くなります。

自分にとって不都合なことが起こったり、失敗が続いたりすると「なぜ自分だけがこんな目にあうのか」と激しく落ち込むのです。

そして次第に、こんなつらい目にあうのは自分が悪いからではなく、他人や環境のせいだと考えるようになります。

自己反省すると言うことは思いつかず、反論や抵抗の矛先を他人に向けるのです。


4. 視野が狭く、自分だけが大変だと勘違いしている

何か問題が起こった時、思い込みが激しい人はネガティブな捉え方をしがちです。

自分だけがつらく苦しい立場だと考え、さらに思い込みが進むと「自分より悪い立場の人はいない」という思考になります。

視野が狭いので他人のことを思いやる余裕がなく、一人で悲観的な感情におぼれてしまうのです。

悲劇のヒーローやヒロインのような立場に自分を置き換え、その思いを周囲にアピールし続けます。


5. 論理的ではなく、全て感情的に物事を判断するため

思い込みが激しい人は、感情的な言動をとります。「嫌だから」「したくないから」など好き嫌いで物事を判断するため、説得力に欠けます。

なぜ感情で判断するかというと、落ち着いて考えれば起こりえないことを考えてしまうからです。

うまくできるか悩んでいる出来事に対して過剰に不安を膨らませ、論理的な解決方法を考えることなく感情的に「もうダメだ」と判断してしまうと言ったことが多いでしょう。


悪いことだけじゃない?思い込みが激しい人の長所や短所とは

思い込みが激しい人は、自分にも周囲にもさまざまな影響を与えます。

どうしてもマイナスな面が強調されがちですが、悪いことばかりではありません。

ここからは、思い込みが激しい人の長所と短所をそれぞれ見ていきます。


思い込みが激しい人が持つ長所

思い込みが激しいという言い方は、利己的で融通が利かない考え方を持っている場合にネガティブな意味合いで使われることがほとんどです。

しかし、思い込みが激しいという状態をメリットとしてとらえることができる場合もあります。

思い込みが激しいことを上手に生かしたい人のために、思い込みが激しい人の長所についてご紹介します。


1. 自己愛が強く、しっかりと自分の事を信じられる

思い込みの激しさがプラスに働いた場合は、自分自身の力量や才能を強く信じて突き進む原動力へと転換できます。

たとえばスポーツで緊迫した接戦になっている状況などでは、「自分は勝つ」「大丈夫だ」と思い込むことで実際に勝利したり、予想以上に好成績を残します。

男性でも女性でも、一流のスポーツ選手は、勝負に勝つだためやスランプを抜けたりするために、メンタルトレーニングを受けて自分を強く信じる練習を行うのです。

強い自己愛は、奇跡的な勝利や幸運を呼び寄せることもあると言えるでしょう。


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2. ポジティブに捉えれば、メンタルや意志が強いともいえる

思い込みが激しいという特徴は、通常よりも精神的に強靭であると考えることもできます。

仕事で大きなプロジェクトを任されるなど、一般の人ならプレッシャーで押しつぶされてしまうかもしれない状況に置かれた時、思い込みが激しい人はその強い意志で目標を達成しようと猪突猛進で努力するのです。

一度達成したい目標ができると、思い込みが激しい人は高い集中力を生かしていろんな課題をクリアしていく強さを持っています。

「大丈夫だ、いけるぞ」と周囲を引っ張るリーダーシップを発揮することも。


3. 周囲に流されない強い信念を持っている

思い込みが激しい人は、男性でも女性でも自分の意見をはっきりと持っています。

他人から指摘されても頑として譲らない信念とも言える強さがあり、周囲に流されません。

プラスの方向にその信念が動くと、誰も解決できなかった問題をクリアしたり、厳しい局面を乗り切ったりします。

プライドが高いので対応には注意が必要ですが、上手にプライドを刺激しながら周囲との調和を図れば、すばらしい結果を手にできる可能性があるのです。


思い込みが激しい人が持つ短所

思い込みの激しさが長所になる一方で、短所になる場合ももちろんあります。本人だけでなく周囲にもデメリットな影響を与えることが多いです。

思い込みの激しさを直したいと思っている人のために、思い込みが激しい人の短所をご紹介します。


1. 周囲に人の話を素直に聞けず、協調性が乏しい

思い込みが激しい人には自分の考えが最も正しいというゆるぎない思いがあるため、周囲からの意見やアドバイスを素直に聞けません。

表面的には聞いているような態度を取っていても、そもそも参考にしようと思っていないので実際にはほとんど聞いていないでしょう。

むしろアドバイスされることが迷惑だと感じている場合もあるので、もらった意見やアドバイスを受け入れずにいます。

協調性が乏しい人だという印象を与えやすく、職場や学校で敵をつくりやすいです。


2. すぐに落ち込んだり、イライラしたり感情に左右されやすい

思い込みの激しい女性に多いのが、感情の起伏が大きいタイプです。

こうだと思い込んだら一直線に突き進んだ結果、失敗してしまうと深く落ち込んでしまいます。

自分の思うように事が進まないとイライラすることも多く、「もっと協力してほしい」と周囲に当たり散らすことも。

感情に左右されやすく、特に怒りや悲しみといったマイナスの感情に大きく影響されて自分で自分を苦しめてしまうケースも目立ちます。


3. 視野が狭く、俯瞰的に物事を捉えられない

思い込みの激しい人は、常にどこかに不満を抱えたまま過ごしています。

全体を見た時にこだわらなくても大して影響がないようなところが気になり、何度もやり直すことが多いです。

「こうなるはずだ」という思い込みがあるので視野が狭く、1つのことしか考えられません。

俯瞰的に物事を見て全体がおさまっていればOKという意識がないので、細かい部分的に執着する特徴があります。


思い込みが激しい性格を治す対処法

思い込みが激しいという性格は、長所ととらえることができる面もあるとはいえ、やはり短所としての影響が大きいです。

思い込みの激しさを過去に指摘された場合は、特に改善していきたいでしょう。

ここからは、男性でも女性でも実践できる性格改善の対処法を紹介します。


1. まずは、自分が人より思い込みが激しいことを自覚する

思い込みが激しい人は、自分が思い込みが激しいということ自体気づいていません。他人から指摘されて初めて気づく場合も多いでしょう。

職場や学校でそんな指摘を受けたら、思い込みが激しいことをきちんと受け入れ、自己中心的な考え方をしていたら治すよう心がけることが性格改善につながります。

自分本位な視点になっていると「こうするべき」と考えがちですが、「本当にそうするべきなのか?」といったん立ち止まって考える習慣をつけましょう。


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2. 人の意見や助言をまずはきちんと聞き入れる習慣をつける

すぐ思い込みむクセをなくしていくためには、これまで自分としては普通だと思っていた価値観やルールにこだわりすぎることをやめることが大切です。

自分では良いと思ったこともすぐには実行に移さず、信頼できる人に「こうしようと思うんだけどどうかな」と相談するのもいいでしょう。

特に職場では独断で決めて動くのではなく、人の意見をきちんと聞き入れる習慣をつけていけば、思い込みの激しさが少しずつやわらいで性格改善につながります。


3. 悩んだ時は親しい友人や恋人、両親などに相談してみる

思い込みが激しい人は自分でどんどん動くことが多いですが、悩んだりつまずいたりしても一人で解決しようとするクセがあります。

どうせ話しても分かってもらえないと最初から諦めていることが原因です。

しかし親しい友人や恋人、職場の先輩や同僚、両親など近い関係の人は、心を開いて相談すれば親身に話を聞いてくれるはず。

ネガティブに考えず、友人や恋人など親しい人に相談することを習慣づけましょう。


4. 感情に流されず、論理的に物事を考える癖をつける

思い込みが激しいと、仕事でも恋愛でも感情にまかせた自論で物事を進めがちです。

しかし、その時々の感情がベースとなっている意見を主張しても、周囲を納得させることはできません。

冷静に周囲と意見を交わすためにも、客観的なデータをもとに論理的に物事を考えるクセをつけましょう。

客観的なデータを使って考えることで自分の思い込みの間違いに気づき、性格改善できて周囲との信頼関係を築くことができます。


思い込みが激しい性格を改善して、良い対人関係を築きましょう。

思い込みが激しい点を改善したい場合は、自分の思い込みの激しさを自覚することがポイントです。

「この考えが正しいはず」と固執せず、人それぞれ違う意見があり自分の意見がベストではないことを受け入れましょう。

この記事で紹介した対処法を参考に、客観的な視点を持って思い込みを少しずつなくしていけるよう変わっていきたいですね。


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