頭でっかちな人の特徴|融通が効かない原因&上手な付き合い方とは?

「自分の意見を言ってばかりだなぁ」という人との付き合い方に悩んでいる方へ。この記事では、頭でっかちな人の特徴や心理から、上手な対処法まで詳しく解説します!

そもそも、「頭でっかち」の意味とは?

頭でっかちとは?

頭でっかちとは、知識や理屈を並べて、口達者だけど行動には移さない人のことを表すときに使う表現です。

一般的に頭でっかちは、

  • 頭が固い
  • 口先だけ

などネガティブな表現をしたい時に使われることが多いです。


頭でっかちな人の特徴|頭が固い人の共通点とは?

頭でっかちな人の特徴

「あの人は頭でっかちで話が通じない」

「頭でっかちな人ってどう見分けるの?」

頭でっかちという言葉をよく耳にするものの、どんな特徴があるのか詳しくは把握していない人も多いはず。

どんな人が頭でっかちと呼ばれてしまうのか?

ここからは頭でっかち人の特徴を解説していきます。

人付き合いでイライラしないためにも、頭でっかちの特徴を把握しておきましょう。


特徴1. とにかく頑固で、自分の意見は絶対に曲げない

頭でっかちな人は、自分の考えを曲げるのはプライドが許さないという心理を持ちます。

そのため、一度発言した意見を絶対に曲げないところがあります

自分の意見が正しいと思っているため、他人からアドバイスをされたとしても、

「でも~」
「いや、〜〜」

と否定してアドバイスを聞き入れません。


特徴2. 自分が間違っていても謝らない

頭でっかちな人は、誰よりも自分のことを信じています

たとえ自分の意見が間違っていたとしても、自分のことを棚に上げて謝ろうとしません。

何か失敗をしてしまったとしても、

「あの人が余計なことをしたから…」
「あの時〇〇したせいで…」

と、謝るよりも言い訳を探すのです。


特徴3. 思い込みが激しく、固定観念にとらわれがち

頭でっかちな人は思い込みが激しい

自分主体で物事を考えるためか、頭でっかちな人は視野が狭く、思い込みが激しいのが特徴。

「〇〇するには、こうするしかない!」

など、一度こうだと思ったことに対して固定概念が強いため、思い込みで行動しがちです。


特徴4. 規則を絶対に破らない

頭でっかちな人は、基本的に真面目な性格

学校や会社の規則やルールを遵守しすぎる傾向にあります。

たとえ、マニュアルでは対応しきれないイレギュラーなことが起きたときにも、規則やルールを破ることを良しとしません

そのため、臨機応変な対応ができないことも…。


特徴5. いざという時の頼り甲斐は皆無

頭でっかちは人は頼りがいは皆無

知識が豊富で理論を言う割には、臆病で行動力がともなわないのも特徴的。

一見しっかりして頼りになりそうな印象ですが、実際には頭の中でばかり考えすぎて、

「失敗したらどうしよう…」

と臆病になり、行動に移せなくなってしまいます


特徴6. 気になったことはすぐに調べて自分の力にする

頭でっかちの人はプライドが高い。

そして、自分に知らないことがあるというのが気にくわない性格の人が多いです。

そのため、何か気になったことがあれば、すぐに調べて自分の欠点にならないようにするのです。

一見短所のように思わえる頭でっかちですが、意外と長所もあるのです。


頭でっかちになる原因|心理や考え方とは?

頭でっかちになる原因

「あの人、自分の意見ばっかり言ってるなー」

「いつも口ばかりで全然動かない」

頭でっかちの人は、口先ばかりで行動が伴っていないため、職場など自分の身近にいるとイライラしてしまうことも多いでしょう。

では、一体何が原因で頭でっかちになってしまったのでしょうか?

ここからは頭でっかちになる原因を4つ紹介していきます。


原因1. 絶対に自分が正しいと思っている

自分の考えていることは間違っていないと信じていると、頭でっかちになることも。

  • やったこともないのに口先だけで「こうするべき」ともっともらしいことを言う
  • 「理論としてはこうだから、絶対に上手くいくわけない」と言う

といったように、決めつける癖があると、周囲の意見を聞き入れたりしない頑固者になっていきます。


原因2. 正解は必ず一つだと信じている

知識や理屈を元にマニュアル的な考え方ばかりをするため、どうしても答えは一つじゃなければすっきりしません。

場合によっては、答えが複数あったりなど、どちらも正しい考え方があっても、頭でっかちの人は認められません。

教科書通りの答え以外は認めようとしないため、どんどん頭でっかちになってしまいます。


原因3. 途中で意見を変えるのはダサいと考えている

頭でっかちになる原因は途中で意見を変えるのはダサいと思っている

自分の意見を途中で変えてしまうのは、負けてしまったような気分に陥ってしまうという人も。

プライドの高さゆえに、人に負けるのはダサいと感じるため、

「絶対に意見を変えない」

といったように頑固な思考回路になってしまうのです。


原因4. 失敗するのが怖い

知識や理屈がしっかりあっても経験不足により、極端に失敗を恐れることもあるでしょう。

本番では失敗できないのが不安

結局行動できずに終わってしまうことが多いです。

その割には

「ああすればいい」
「こうするべき」

など口先では色々言うので、どんどん頭でっかちになっていきます。


頭でっかちな人への対処法|上手な接し方とは?

頭でっかちへの対処法

「職場の上司が頭でっかちで仕事がやりにくい」

「なんとか頭でっかちな人の思考をコントロールできる方法はないの?」

頭でっかちの人と関わるとイライラすることが多く、仕事もやりにくいですよね。

出来るだけイライラしないためにも、頭でっかちな人への対処法や接し方を把握しておきましょう。


対処法1. 論理的に細かく説明する

頭でっかちな人は、なかなか他人の意見を聞き入れようとしません。

なんとか意見を聞き入れてもらいたい時には、感情や経験で話をするのではなく、

「AにするにはBが効果的。だからAをするのにBが必要なんだよ」

論理的に説明すること。

納得させざるを得なくなり、意見を曲げてくれるようになりますよ。


対処法2. 相手の意見も認めた上で話をする

自分の意見が一番だと信じている頭でっかちな人。

ただ考えを否定するような言動をしてしまうと、不機嫌になってしまいます

頭でっかちの人とスムーズに会話を進めるためには、

「そうだよね」
「その通りです」

など、まず相手の意見を認めた上で話をすることがポイント。

自分の意見が否定されなければ、その後の会話も進めやすくなるはずですよ。


対処法3. イレギュラーへの対応を任せない

頭でっかちへの対処法はイレギュラーへの対応を任せない

頭でっかちな人は、マニュアルやルールに敏感で融通が利きません

イレギュラーなことが起きても、どう対応すれば分からなくなり、臨機応変な対応ができないのです。

マニュアルにはないことは、頭でっかちな人には最初からお願いせず、他の人に頼むようにしましょう

特に営業などはイレギュラー対応が多くなる仕事はお願いしない方が良いですね。

臨機応変に対応できる人に任せた方が、スムーズに物事が進むはずですよ。


対処法4. 無理に意見を変えさせないようにする

頭でっかちな人は、自分の意見に対して強い信念を持っていることが多いです。

だからこそ頭ごなしに意見を変えさせると、自分を蔑ろにされたような気分になります

「本当はこっちのやり方にしてもらった方が上手くいくのに…」

ということがあっても、無理に意見を変えさせないようにすることを心掛けましょう。

その方が結果的にスムーズに物事が進むはずですよ。


対処法5. 「〇〇さんは頭でっかちな人」と割り切って付き合う

正直、他人の考え方を直すのは難しいし面倒ですよね。

最初から

「〇〇さんは頭でっかちな人だ」

と割り切って付き合うようにしましょう

上司や友人など、人付き合いをしていく上で意見が合わない場面も当然出てきますが、

「頭でっかちな人だから」

と思っておけば、無理に意見を合わせなくて良いと思えるようになります。

頭でっかちな人との無駄な争いを避けられるので、イライラすることが減っていくはず。


対処法6. 心配していることがあるなら詳しく聞いてあげる

頭でっかちへの対処法は悩み事があるなら聞いてあげる

どんなことに対しても、頭で考えすぎるがゆえに、いったん躊躇してしまうことがあることも。

放っておくと、一人でどんどん考え込んでしまうため、立ち止まっている様子を見かけたら、

「何か困っていることがある?」
「大丈夫?」

といったように、こちらから声をかけて話を聞いてあげましょう。

特に仕事の進捗が悪い時などは、助け舟を出すことも大切です。


対処法7. 話を聞いてまとめてあげる

頭でっかちな人は、物事に対して全力で考える癖がついています。

そのため、なかなか行動に移せないでいることがあります。

あれこれ考えすぎて頭がパンクしてしまうことがあるので、まずは話を聞いてまとめてあげるのがおすすめ。

聞いた話を紙に書いてフィードバックしてあげると、思考が整理されて、行動に移しやすくなりますよ。


【短所】頭でっかちでいるデメリットとは?

頭でっかちでいるデメリット

ここまで頭でっかちな人に触れてきましたが、頭が固いがゆえに損をしてしまうことが多いのは事実。

ではなぜそうなってしまうのか?

ここからは頭でっかちでいるデメリットを紹介します。


短所1. 周囲から距離を置かれてしまう

  • 人の意見を素直に聞き入れられない
  • 臨機応変な考え方ができない

といったような具合だと、周りをイライラさせてしまうことも。

めんどくさい人というレッテルを貼られ、周囲から距離を置かれてしまうことも珍しくありません。

自分から周りに歩み寄ろうとしないかぎり、職場でもどんどん距離を置かれて孤立してしまう可能性があります。


短所2. 大事な仕事を任せてもらえなくなる

職場では、マニュアル通りに進むことばかりではありません。

仕事の状況によって、ルールにとらわれない柔軟な対応が必要になることがあります。

しかし、臨機応変な対応が苦手な頭でっかちな人にはそれが難しい…。

上司や友人などから、柔軟な対応ができないと決めつけられるため、職場では大事な仕事を任せられなくなってしまいます。


短所3. 今以上に成長できなくなる

頭でっかちでいるデメリットは今以上に成長できない

自分が信じたことが一番だという考えから、人から意見されることが迷惑だと感じてしまうことも。

人の意見に耳を傾けないため、新しい意見を取り入れることはありません

新しい知識や考え方を取り込めず、今以上に成長できなくなります。


頭でっかちな思考の改善方法|直し方とは?

頭でっかちな思考の改善方法

「ひょっとして私って頭が固いのかも…」

「自分が頭でっかちな人だったらどう克服すればいいの?」

自分が頭でっかちな特徴にはまってしまう場合、どこを改善すればいいのか悩みますよね。

頭でっかちなままだと、職場でも周囲の人をイライラさせたり、自分が孤立してしまったりなど、生きづらくなることも多いです。

どうすれば頭でっかちな思考を直すことができるのか?

頭でっかちな性格の改善方法を紹介します。


改善方法1. 考える前に行動に移す

自分の中の意見では同じ答えしか出ません。

まずは”やってみる”という行動力を持って、自分の殻を破りましょう。

「失敗しても大丈夫」
「結果が心配だけど、とりあえず挑戦してみよう」

というように、取り敢えず挑戦することを心がけてみること。

どうしても不安な場合は、

「〇〇までなら失敗してもOK!」

というように、失敗の範囲を考えておくと、動きやすくなりますよ。


改善方法2. 不安ごとがあるなら周囲に相談する

不安なことがある時には、自分一人だけで考えていても意見が浮かばないため、なかなか不安を解消できません。

  • 今どんな不安を抱えているのか
  • どうすれば不安が解消されると思うのか

など、少しずつでも自分以外の意見に耳を傾けること。

今まで気がつかなかった解決策を見い出せるようなり、不安から解放されますよ。


改善方法3. 人の意見に耳を傾ける癖をつける

頭でっかちな思考の改善方法は人の意見に耳を傾ける

自分の考え方ばかり信じているのは駄目。

一つの視点からしか物事を考えられず、たとえ間違っていたとしても、気が付くことさえできません。

「自分の意見が正しいと思うけど、あの人が言っていることも一理あるかも…」

と、人の意見に耳を傾ける癖をつけるようにしましょう

新たな気づきを発見できるため、今よりも視野が広がり、臨機応変な対応もできるようになるでしょう。


改善方法4. 知識をつけて見解を広くする

どうしても自分の考えだけで進めたいという時には、誰にも指図されないほどの深い知識を身に付けること

中途半端な知識だけでは偏った意見になってしまう可能性があります。

知識をつけるために、勉強や研究を行ってみましょう。

広い見解を持てるようになれば、偏った意見になるのを防げますよ


改善方法5. 経験をたくさん積んでイレギュラーに慣れる

仕事でもプライベートでもマニュアル通りに行かないことはたくさんあります。

頭で考えるよりも経験を重ねることが大切

経験を積みまくることで、あらゆることに対して柔軟に対応できるようになりますよ。


頭でっかちな人とストレスなく付き合えるようにしましょう。

職場の上司や友人など、身のまわりには頭でっかちな人や老害と呼ばれる人が意外とあちこちにいるもの。

避けて通るのが難しい場合もあるので、自分がイライラしないためにも、今回紹介した特徴や対処方法をぜひ参考にしてください。

また、ご自身が頭でっかちな人に当てはまってた人は、ぜひ改善策を試してみましょう!


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