喧嘩後の“8つの男性心理”。彼氏とすぐに仲直りできる最強の方法とは?
喧嘩後の男性心理8つ|彼氏は何を考えてるの?
「やっぱりまだ怒ってるのかな?」
「仲直りしたいけど、冷たい態度が辛い…」
喧嘩してしまったあと、彼氏の気持ちがわからずどうしていいかわからない人も多いでしょう。
そこでここからは、喧嘩後に彼氏がどんな心理でいるのかを解説していきます。
1. イライラしているから話しかけないで欲しい
この状態の彼氏は、怒りの感情が強く彼女のことが鬱陶しくてたまりません。喧嘩の原因などどうでもよく、口をきくのも嫌になっている心理です。
感情が爆発しているので冷静に話し合いなどできません。話しかけてもよそよそしい態度を取られたり、無視される可能性が高いです。
2. 自分から謝りたくないから、彼女から謝って欲しい
プライドが高い男性は相手に下に見られることを嫌います。そのため、自分からは謝ろうとしません。
お互いに良くないところがあって喧嘩になったことはわかっているのですが、自分から切り出せず彼女から謝って欲しいと考えています。
3. 彼女が自分の非を認めるのを待ってる
男性は白黒ハッキリさせたい人も多く、彼女との喧嘩であろうとどちらが悪いのか明確にさせたいと思っています。
彼女が悪くて喧嘩になったのだから、何が悪かったのか自分で理解して非を認めて欲しいという心理です。
中には、自分が悪くないのに謝ると彼女のためにならないと考えているタイプの人もいます。
4. 仲直りしたいけど、どうしたらいいのかわからない
恋愛経験が少なく、喧嘩してしまったことに戸惑う男性もいます。女性と考え方の違いでぶつかることに慣れていないのです。
喧嘩の原因を解決して仲直りしたいとは思いつつも、どうするべきか判断がつかないので彼女の出方を伺っている状況といえるでしょう。
5. 「少し言い過ぎたかも…」と反省している
彼女が落ち込んでいるのを見て、感情的になりすぎたなと気まずい思いをしている男性もいます。
喧嘩をしている時は熱くなり思ってもないことを言ってしまったかもしれませんが、冷静になれば自分が悪かったなと思える根は優しいタイプの男性に多いです。
6. 喧嘩して疲れたから、とりあえず休みたい
喧嘩をしている時は感情的になり、気持ちが張り詰めるので精神的に疲れますよね。
いわば放心状態のような感じで喧嘩後に黙ってしまう男性は多いです。
疲れてそっけないかもしれませんが、彼の中で喧嘩は終わっていて怒りは冷めている状態なので、時間が経てば「ご飯行く?」など、いつもと変わらない様子で接してくる人が多いですよ。
7. まだ許せなくて本当は怒ってる
ヒートアップした喧嘩は一旦落ち着いてはいますが、彼の心の中ではまだ納得できていなくてモヤモヤしている状態が続いています。
自分の意見を言うのが苦手な喧嘩が苦手なタイプの男性や、これ以上話し合っても無駄だと諦めている男性に多い心理です。
8. 正直、もう別れたいと思っている
彼は同じような理由での喧嘩が続きうんざりしています。
「こんなに喧嘩ばかりということは彼女とは分かり合えないのかもしれないし、別れるべきなのでは?」と自問自答している心理状態です。
あるいは、喧嘩の理由がどうしても許せないから、「もう別れよう!」と決断している場合もありますよ。
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喧嘩後に彼氏と仲直りする“4つの方法”|円満に解決するコツとは?
「彼氏とすぐに仲直りする方法はある?」
「このままだと喧嘩別れになりそうだから仲直りするコツを知りたい」
喧嘩後はお互いによそよそしい態度で気まずい雰囲気になってしまいますが、ポイントを押さえておけば、短時間で仲直りすることも難しくありません。
どんなコツがあるのか、ここからは、喧嘩を円満に解決する方法について解説していきます。
1. 2人とも落ち着くまで、一旦話すのを辞める
喧嘩後は感情が高ぶっていて、すぐに冷静に話し合うことは難しいですよね。そのため、早く仲直りをしたいと焦っても状況が悪化する可能性が高いです。
「彼のことを考えてもムカムカしなくなったな」と思うまでは、会話やLINEを控えるようにしましょう。
同棲している場合は、彼と同じ空間にいると切り替えが難しいので、気持ちが落ち着くまでどこかに出かけるのがおすすめです。
静かで落ち着く本屋さんや、おしゃれなカフェなどに行って気分転換するといいでしょう。
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2. 自分から謝って、彼氏も謝りやすい雰囲気を作る
大好きな彼女から謝られたら自分も悪かったなと思うもの。彼氏が悪い場合だとしても自分から謝る方が早く解決できます。
特に、プライドの高い彼や、仲直りしたいけれどどうすればいいのかわからない彼に効果的。
「言いすぎてごめんね。」など、当たり障りのないことで構わないのでさらっと謝りましょう。
とにかく先にごめんねと口にするのがポイントです。時間が過ぎるほど言いだしにくくなるので、気まずい空気になる前に謝りましょう。
3. 相手を責めないで、自分が”悲しかったことだけ”を伝える
責められていると感じると意地になって自分の非を認めない男性もいます。
そういう男性には、「あなたのこういうところが良くない」と責めるのではなく、悲しく辛い思いをしたことだけを伝えるようにしましょう。
伝える時には、大きな声を出したりせず、落ち込んでいる感じで「私は悲しかったんだよね」と言うなど、彼氏が罪悪感を感じて「自分が悪かった」と言いやすい空気を作りましょう。
分かりやすく言うと、しゅんとした感じを出すのがポイントです。
4. ほとぼりが冷めたら、軽くスキンシップを取ってみる
仮に彼氏との喧嘩が解決したとしても、まだ2人の間にはなんとなく気まずい空気感が残っているはず。
そんな時は、彼女のほうから彼氏にボディタッチしてみましょう。
手を繋ぐ、ハグ、隣でくっついて寝るなどがおすすめ。
男性はバツが悪くてなかなか女性に触れなくなっているので、彼女から一緒に居たい気持ちを行動で伝えるのが効果的ですよ。
喧嘩してる最中・喧嘩した後にやってはいけない4つのNG行動
ここまでの内容で喧嘩後の彼の心理と仲直りする方法がわかりましたね。
せっかく仲直りする方法が分かったので、逆にやってはいけないことも覚えておきましょう。
ここからは、喧嘩している最中、喧嘩してしまった後のNG行動を紹介します。
リアルに喧嘩別れの原因になることばかりなので、彼に愛想をつかされないように、しっかりやってはいけないことをチェックしてくださいね。
1. 感情的になって怒鳴る
話し合いたいと思っているのに大きな声を出されると、言われた方も熱くなってしまいます。たとえ男性が仲直りしようとしていたとしても台無しに…。
感情的になり、辛い気持ちを彼氏にぶつけるだけでは、喧嘩の原因を解決する具体的な策は出てきません。
怒鳴られた上に何も進展しない状況に彼もうんざりしてしまうので、彼氏とうまく付き合っていきたいなら怒鳴る行為は絶対に禁止ですよ。
2. 喧嘩する度に「別れる」と言う
別れると言われると、喧嘩の原因から話が逸れてしまって、解決のための話し合いになりません。
喧嘩するたびに別れ話をするようだと、彼氏も面倒くさくなってきて「わかった。そんなに言うなら別れよう」と言われてしまうかも。
彼の気を引きたい気持ちがあるのかもしませんが、彼を大切に思うなら軽々しく別れたいというのはやめましょう。
3. 自分の非を認めないで、逆ギレする
男性は女性よりも論理的に考えるところがあるので、筋の通らない話をされるとイライラしてしまいます。
客観的に見て喧嘩の原因が自分にある時は、「ごめんね。私が悪かった」と素直に謝りましょう。
明らかに自分が悪いのに「でも、だって」と言い訳ばかりしていると、無視されたり、最悪は嫌われてしまいますよ。
4. 仲直りした後に喧嘩した内容を引っ張り出してくる
喧嘩後、無事に仲直りできたとしても、2人の関係はまだ脆い状態のまま。そんな状態なのに、水を差しては2人の関係が簡単に崩れてしまいます。
さっきまでの喧嘩や今までの喧嘩の話をぶり返すことは絶対にやめましょう。
「あの時のあれはぶっちゃけ〇〇くんが悪かったよね!」なんて言ったときには別れが待っていると思っていいでしょう。
場を和ませたかったり、彼氏に反省させたい気持ちから言いたくなってしまうかもしれませんが、言われた方は「何でこのタイミングに言うの?」と本気で怒らせてしまいますよ。
彼氏との喧嘩はできるだけ早く解決するようにして。
喧嘩後は感情が高ぶって言いたいことを言ってしまいがちですが、落ち着いて相手の話をよく聞くことが仲直りへの近道です。
上手に気持ちを切り替えられずに悩むこともあるかもしれませんが、喧嘩は付き合っていれば誰もが経験することなので安心してください。
大切なのは喧嘩しないことではなく、仲直りしてお互いをより理解しあうことだと考えて前向きに彼と向き合っていきましょう。
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