愛とは何か知りたい人へ。愛と恋の違い&意味を教えてくれる名言を紹介

「愛とは何か?」疑問に思った事はありませんか?本記事では「愛」の意味の説明から、愛と恋の違い、二人の愛を育む方法まで解説!さらには、愛とは何か教えてくれる名言や格言、おすすめの本をお教えします。愛の本質を理解し、パートナーと幸せな人生を送ってくださいね。

愛とは何か、知りたいと思っている方へ。

愛と恋の違い&意味を教えてくれる名言

人間一度は「愛って何だろう」と考えたことがあるでしょう。人類全員に共通する答えはまだ出ていませんが、自分にとっての愛を見つければ幸せな気持ちになれるはず。少し日常のことを忘れ、愛の意味について考えてみませんか。

この記事では、愛想のものの意味や恋と愛の違い、愛についての名言や格言について解説しています。愛とはなにか、また愛を育む方法が知りたい方は知りたい人はぜひチェックしてくださいね。


愛とは何?「愛」の意味を解説!

辞書で定義される「愛」には、様々な意味があります。よく使われる意味は「親子、兄弟がお互いをいつくしみ合う気持ち」「特定の人を恋愛対象として愛しいと思う心」です。物を大事にする気持ちも、愛の一つだと言えるでしょう。

愛とは何か、一言で表せるわけではありませんが、人や物を大切にする気持ちの中に、愛があると考えられます。


愛とは何か?「愛」と「恋」の6つの違い

特に恋愛における「愛」について知りたい時、気になるのが「恋」という言葉との違いですよね。

ここからは愛と恋の違いについて、6つ解説していきますので、愛とは何か気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。


愛と恋の違い1. 愛は与えるモノ、恋は奪うモノ

恋愛以外でも「愛」という言葉を使うシーンはたくさんありますが、「恋」には基本的に性愛の意味しかありません。愛とは、人や物を大切にする心のこと。好きな人や物のために何でも与えたい、と思うのが愛だと言えるでしょう。

一方恋という言葉には、人を思う愛おしさはあっても大切にしたいという気持ちまではありません。そのため恋する気持ちしかなければ、自分の気持ちを満足させようと相手の大切なものを奪うことさえあります。


愛と恋の違い2. 愛は自己犠牲で、恋は自己満足

誰かを愛する気持ちがあれば、「自分はどうなってもいいから、あの人を守りたい」と考えるでしょう。一方相手に恋をしているだけなら、自分の気持ちを満たすため相手にひどいことを言ったり、相手の都合も考えず恋愛感情を押し付けてしまいます。

恋する気持ちは相手に向いているように見えて、自分にしか向いていません。「相手のことを好きな自分が好き」という気持ちに陥りやすいのが、恋と言えるでしょう。


愛と恋の違い3. 恋は一方的であるが、愛は双方向

恋をする、という言葉はありますが、愛をする、とはほとんど言わないですよね。

恋する気持ちには相手が必要ですが、相手が自分のことを好いてくれている必要はありません。たとえ相手が自分に恋をしていないどころか、自分を嫌っていても一方的に恋愛感情を持つことはできます。

一方愛は、「愛し合う」という言葉があるように、相手からの愛が無いと成り立たないものです。愛は双方向、とも言われ「お互い愛し合っている」という確信がさらに深い愛を育むのです。


愛と恋の違い4. 愛には真心があり、恋には下心がある

「愛」と「恋」の漢字に注目してみると、「心」という字は「愛」の真ん中と、「恋」の下の部分にあります。このことを指して「愛には真心(真ん中に心がある)があり、恋には下心がある」とも言われます。

漢字の部品を言い表しただけの言葉にも思えますが、愛とは、恋愛関係以外にも使う言葉ですので、友人や家族、人間そのものに対しても使うことが出来ます。そのため恋とは違い、愛は下心ではなく真心だと言えるでしょう。


愛と恋の違い5. 恋は見返りを求めるが、愛には見返りを求めない

恋は一方的に相手を好む気持ちです。恋する気持ちの中心にいるのは自分なので、「これだけ好意を表しているから、相手も何かしてくれるはず」と考えてしまいます。

一方、愛は自分の気持ちと関係なく抱いてしまうもの。「愛とは、相手を許すこと」とも言われますが、たとえ相手のせいでひどい目に遭っても、相手を好きであり続けるのが「愛」だと言えるでしょう。


愛と恋の違い6. 恋は突如生じるモノ、愛は二人で育むモノ

「恋に落ちる」という言葉はありますが、「愛に落ちる」という言葉はありません。恋はいつも突然で、「気が付いたら好きになっていた」ということもしばしば。

一方愛はいきなり生まれるものではなく、愛し合う二人の信頼関係によって育まれるもの。時間をかけて手に入れられるのが「愛」なので、愛にいきなり落ちることはないのです。


愛とはどのように育まれる?二人の愛を育むための5つの方法

今、大好きな人がいるという方は、これからどんな方法で恋を愛に変えていくか、悩んでいる最中でしょう。

ここからは二人で愛を育むための方法について解説していくので、特に恋人がいる人はぜひ参考にしてくださいね。


方法1. 短所やダメな部分を受け入れて許すこと

相手に恋をしている時は、「自分は相手のためにこれだけ頑張ったんだから、相手も短所を直してほしい」と考えてしまいます。しかし見返りを求めている時点で、まだ二人の愛は育まれていません。

好きな人を愛したい気持ちがあれば、相手の欠点やダメなところも許すことが大切。「相手がどうなっても変わらず愛する」という覚悟が必要です。


方法2. 小さな事にも感謝の気持ちを持つ

愛する相手が近くにいれば、それだけで幸福な気持ちになります。そのため相手が何かしてくれれば、「生きていてくれるだけでも嬉しいのに、自分のために何かしてくれた!」と感謝の気持ちが倍増するはず。

「愛する気持ちが何なのか分からない」という人も、まずは感謝の気持ちを積極的に伝え相手の存在を肯定してみましょう。


方法3. 笑顔を忘れず、ハッピーな気持ちで生活をする

自分に自信がなく、悲観的になってしまう人は少なくありません。しかしネガティブな気持ちが大きすぎると「自分には人を愛する資格がない」と考えてしまい、自分から相手を避けてしまいます。

好きな人を愛するためにまず必要なのは、自分に自信を持ち、愛する気持ちを率直に表現すること。いつも笑顔で居れば、相手も「自分と一緒にいるのが楽しいんだな」と感じ、2人の愛が深まります。


方法4. パートナーに大きな期待をしない

恋する気持ちが強すぎるとついつい独りよがりになってしまい、「自分のことが好きなら○○してくれるはず」とパートナーに期待してしまいます。

しかし、パートナーに理想を押し付けると、期待と違っていた時に「裏切られた」と感じ、パートナーに不満を持つこともあるでしょう。

「相手が何をしても愛し続ける」という信念をもち、相手をそのまま受けとめることが大切です。

【参考記事】はこちら▽


方法5. 愛されたいなら、自分から愛する事から始める

「誰かに愛されたい」という気持ちは誰にでもあります。しかしただ待っているだけで誰かがあなたの全てを受け入れてくれるわけではありません。

パートナーに愛してほしい思っているなら、まず自分から相手への愛を伝えることが大切。相手に愛が伝われば、愛される嬉しさから相手も愛を返してくれるようになるでしょう。


愛とは何かを教えてくれる7つの名言や格言

自分なりに愛とは何か、考えてみてもなかなか答えはでません。愛についてよく分からなくなったら、名言や格言を通していろんな考え方を知るのがおすすめ。

ここからは愛にまつわる名言や格言を7つ紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。


名言や格言1. 「愛とは信頼。人を愛する時は完全に信じることよ。」マリリン・モンロー

この言葉は、だれもが知っている有名女優、マリリン・モンローが愛について語った名言。自分から人を愛しても、愛した人に裏切られることもありますし、思いが伝わらないこともあるでしょう。

しかし、愛とは相手を完全に信頼すること。相手がどんなことを言っても、信じることこそ愛なのだと伝えています。


名言や格言2. 「恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの。」美輪明宏

スピリチュアルヒーラーの美輪明宏さんは、愛についての名言を多数残していますが、この言葉もそのうちの一つ。恋をしている時は自分が満足してるかを一番に気にしてしまう一方、人を心から愛している時は自分のことを考えません

愛とは、相手本位なもの。相手がどう思うか、相手がどんな気持ちになっているか、一番に考えるようになればその人を愛していると言えるでしょう。


名言や格言3. 「人を愛したら 賢いままでいることは不可能になる。」フランシス・ベーコン

この名言は、著名な哲学者、フランシスベーコンが愛について語る際に発した言葉です。人を愛する気持ちは、時に人を愚かにします。愛する人のためを思い悪いことをしてしまったり、好きな人に愛されようと馬鹿なことをしてしまったり、愛はどんなに冷静な人をも変えてしまうでしょう。

人を愛することが、その人に大きな影響を及ぼすことを、端的に表した格言です。


名言や格言4. 「愛されることより 愛することに愛は存在する。」アリストテレス

古代ギリシアの有名な哲学者、アリストテレス。この言葉は「ニコマコス倫理学」という本の中で残されています。

愛とは、相手の気持ちと関係なく与え続けるもの。相手からの愛は測れませんが、自分が相手に対して抱く愛は確実に存在しています。愛されるより、愛する気持ちに注目していきたくなる格言です。


名言や格言5. 「愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。」バーバラ・デ・アンジェリス

アメリカの心理学者、バーバラ・デ・アンジェリスが自著の中で残したこの言葉。「人を愛しても裏切られるかもしれない」「人を愛することで自分が自分でなくなってしまうかもしれない」と不安に思う人は多いですが、愛に生きても失うものはありません。

それよりも、愛することで得られるはずの幸せや素晴らしい経験を得られないことの方が恐ろしいのだ、と背中を押してくれる名言です。


名言や格言6. 「愛の反対は憎しみではなく無関心である。」マザー・テレサ

この言葉は、ノーベル平和賞を獲得した慈善事業家、マザー・テレサの残した有名な格言です。愛について考えた時、愛の反対は憎しみだと思ってしまいがちですが、一番恐ろしいのは無関心。相手に何の興味もなければ、相手が何を言おうが相手が困っていようが、何もする気が起きません。

愛とは、相手に関心を持つことだと実感できる、有名な名言です。


名言や格言7. 「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」サン=テグジュペリ

恋と愛について、分かりやすくまとめたのがこの名言です。この言葉は、『星の王子様』の著者として有名なサン=テグジュペリが残したもの。

相手に故意をしている時は相手のことばかり見てしまいがちですが、愛する相手と一緒に過ごすためには二人で未来を見つめることが大切、という意味です。

本当に愛し合っている相手となら、明るい未来に進んでいけることを示しているとも捉えられますね。


愛とは何かを知りたい人におすすめの本3選

名言や格言から愛について知ることもできますが、愛とは何か、本を読んでじっくり考えてみるのも良いかもしれません。

ここからは愛とは何か、知りたい人におすすめの本を3冊紹介していきますので、ぜひ読んでみてくださいね。


おすすめの本1. 「愛するということ」エーリッヒ・フロム

愛するということ 新訳版

ドイツのエーリヒ・フロムによって書かれた『愛するということ』は愛を技術だと捉え、より幸せな人生を生きるためにするべきことについて解説している本です。

愛とは何か、その問いについて学術的に分析しているので、愛について考えを深めたい人におすすめ。また、好きな人はいるけれど愛し方が分からない、と言う人にも役立つでしょう。

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おすすめの本2. 「フロイドを読む」岸田秀

世界一有名とも言われる心理学者、フロイド理論についてまとめているのがこの『フロイドを読む』という本です。愛についてだけ書かれた本ではありませんが、人間の愛憎について著者独自の視点を交えて解説しています。

愛だけではなく人間心理に興味のある方、フロイドに興味を持っている方はぜひチェックしてみてくださいね。


おすすめの本3. 「愛とためらいの哲学」岸見一郎

愛とためらいの哲学 (PHP新書)

『愛とためらいの哲学』は、様々な愛がある中で「幸福な愛」を実現する方法に着目した名著。人を愛したことで苦しみを味わう人が大勢いる中、幸福に人を愛するにはどうすればいいか、ギリシア哲学の権威である著者が解説しています。

人を愛することが不安な人、人を愛したことで傷ついたことのある人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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自分の中で確固たる愛を見つけてみて。

愛について今までにもたくさんの人が考え続けてきましたが、人類に共通する愛の定義はまだ見つかっていません。しかし、自分の人生の中で答えを出すためには、今隣にいる大切な人との関係を深めていくことが必要です。

この記事で紹介した名言や格言、愛にまつわる本を参考にしながら、自分にとっての愛の形を見つけ出してくださいね。


【参考記事】はこちら▽

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