「モテる男が女性との会話で気を付けている3つのコト」モテる女の落とし方
スマログをごらんのみなさん、どうも。KUANです。
前回の記事では「“この人モテそうだな”と、女性を錯覚させる方法」を書かせていただきました。
ただ、一番難しいのが
「会話」
だと言われます。
前回の記事でも会話中の声のトーンや強弱について触れましたが、今回はもっとえげつない技術をお伝えします。
会話の後に、「あー、楽しかった」で終わってしまっては意味がありません。
私は、モテる男の中でもすごい話術を持っている男性を何人か見てきました。
今回は彼らが持つ話術の中でも、KUANが実際に使っている特に大切な3つの話術をお伝えします。
なるべく具体的にお話するので、最後までどうぞお読みください。
話術1. 相手を誘導したい時には、先に情報を発信する
これまでも時々、情報を伝える順番について触れてきましたが、今回はもっと本質論に迫ります。
発展途上国の露店で買い物をする際、しばしば値札を貼っていない物を見かけます。
実は、商人が、買い手を見て値段を決めているのです。
例えば同じツボでも、
日本人相手だと3000円と言い、
アメリカ人相手だと1000円と言う、
といった感じです。
さて、このツボを値切ろうとした時、どのような現象が起こるでしょうか。
まず、日本人を例に取りましょう。
一度3000円と値段がつけられると、3000円を前提に考えるようになります。
3000円から1500円に値引きできても、500円まで下げようとするとなんとなく心理的に抵抗感が出てくるのです。
逆にアメリカ人を例題に取ると、
1000円と言われたものを500円に値切る際にはこの現象は起こりません。
人間は、言われたことを前提に物事を考えてしまう動物なのです。
要するに、話題を先出しした側がルールを決められるということになります。
例えば、仕事や経済的な自信はないが“スポーツに自信がある”という場合は、仕事の話に入る前に、スポーツの話をして、その次に自分の得意なアニメの話をして・・・などなど、話題にしたい内容を先に切り出すことで、相手を自分の話のフィールドに引き込むことができるのです。
話術2. 共感をしたい時には、後から情報を発信する
次にお伝えする話術は、「この人、なんだか私のことわかってくれる・・・」と女性を勘違いさせる方法です。
スーパーシンプルなのですが、あまり活用できていない人が多いので、ご紹介します。
先に伝えたように、情報を先出しして自分のペースで持っていくことも非常に大事なのですが、喋り過ぎてしまうことで、
「なにこの男、一方的にすごい勢いで話して来る〜w」
と言う印象になってしまう可能性があります。
だから、ある程度バランスを見ながら、得意なフィールドあるいは苦手なフィールド以外の質問を女性に振ってみてください。
先の例題のように仕事の話をしたくないのでしたら、仕事の話は一切せずに「どんな趣味あるの?」て感じですね。
そして、答えてきた内容について
全く知らなかった場合、
「いいね!って言っても、初めて聞いたんだけど教えてもらえる?w」
ちょっと知っていた場合、
「いいね!最近流行ってるよね!俺あんまり知らないから教えてよ!」
かなり知っていた場合、
「いいね!あーそれ俺も好き!特にどんなとこが好きなの?」
と場面に応じて反応しましょう。
女性側は気分良く話をしてくれると思います。
そして、その後に言ってきたことに対して、
「面白そう〜」
「今度やってみようかな!」
「え!知らなかった!(知ってるけど)また見返してみるね!」
などなど、ポジティブなリアクションで返してあげてください。
注意点としては、かなり知っていた場合に
「あーそれ俺も好き!特にどんなとこが好きなの?」
を
「あーそれ俺も好き!〇〇が俺好きなんだ!」
って言わないことですね。
あくまで相手の答えに対して後乗りすることがポイントです。
実は女性の趣味に興味を持つ男性は少ないので
興味を持ってくれるだけで女性は嬉しいと思います。
以上のやりとりを、何度か繰り返しているうちに、
自分の好きなものを好きな人=自分と趣味が合う
と錯覚してくれます。
話術3. 非日常を演出する
「吊り橋効果」という言葉はご存知でしょうか。
女性が吊り橋を渡っている時に感じるドキドキを、一緒に渡っているあなたへのドキドキと勘違いしてしまう効果です。
日常生活での基本的なテクとしては、恐怖体験などを臨場感を持って話すことで、相手をドキドキさせるというものです。
そしてこの吊り橋効果で最もポイントになるのが、情を動かせるかどうかです。
ただのいいやつがなぜモテないのかというと、
なぜ「いい人いい人どーでもいい人」になるのかというと、
相手側の情が動かないからなんです。
いい人は、日常です。
でも女性が恋愛に求めるのは非日常なのです。
日常を言い換えると情が動かないもので、逆に情が動くということは非日常の経験だということです。
情が動く。まさしく情動ですね。
情を動かせばモテるということなのです。
だからモテる男は会話の中でも
- ワクワク感
- 優しさ
- 驚き
- 恐怖
などなど、様々な印象を想起してもらうことにより、情を動かすのです。
私の知り合いで話が上手いと思う男性は、色々な種類の会話を投げます。
また様々な種類の会話を投げることで、女性のリアクションから
- 恐怖に反応しやすい人
- 可愛さに反応しやすい人
- 楽しさに反応しやすい人
と言ったその女性の傾向を見出しています。
そして反応が大きかった話題を意識的に振ることで、少量の話題で目の前の女性の情を動かすことができるようになります。
相手の情を動かすスイッチを探って、女性を操作してあげてくださいね!
次回は、以上の話を前提に、相手の手を握るため、女性にボディタッチするためには、どうしたらいいのか。
具体的な小技をご紹介します。
11月4日公開予定です。
お楽しみに!