デッドリフトの効果的なやり方|筋トレ効果が高い種類別のフォームとは?
デッドリフトで鍛えられる筋肉|筋トレ効果を実感できるのはどこの筋肉?
全身のほとんどを鍛えられると言われているデッドリフトですが、具体的にどこの筋肉に効くのか見ていきましょう。
鍛えられる筋肉をきちんと知ることで、トレーニング効果を高めることにも繋がっていきます。
デッドリフトで鍛えられる筋肉① 背筋全体
デッドリフトとは、簡潔に言うと床に置いたバーベルを腕を伸ばして掴んだまま、背筋がまっすぐになるまで持ち上げるトレーニングです。
従って、持ち上げる時は背筋全体を使用します。ここで言う背筋は僧帽筋、広背筋、脊柱起立背筋の3つの筋肉の事を指します。鍛えることによって逆三角形の肉体が作れるので、男らしい背中が手に入ります。
【参考記事】背中を鍛えるのにデッドリフトがおすすめな理由を詳しく解説▽
デッドリフトで鍛えられる筋肉② 太もも
デッドリフトでバーベルを持ち上げる際、背筋と一緒に太ももの筋肉も鍛えられます。太ももの筋肉は、
の3つの筋肉が鍛えられます。大腿四頭筋は日常生活でも使用される大きな筋肉ですが、ハムストリングスは中々鍛えられない筋肉の1つなので、ダイレクトに鍛えられるデッドリフトは、まさに効果的な太ももトレーニングと言えるでしょう。
また、大臀筋は太ももよりもお尻の筋肉に当たりますが、大臀筋が鍛えられるとヒップアップ効果で、スマートな脚を作りあげることができます。
【参考記事】太ももをもっと鍛えたいなら。太もも筋トレメソッドを紹介します!▽
デッドリフトで鍛えられる筋肉③ 腕の筋肉
デッドリフトの際、常にバーベルを握っている腕の筋肉はもちろん鍛えられます。中でも、前腕筋と上腕二頭筋の2つの筋肉は重点的に鍛えられますよ。
前腕筋は握力と関係の深い筋肉なため、前腕筋を鍛えることで握力アップに繋がります。
上腕二頭筋は、皆さんご存知の力こぶを生み出す筋肉です。鍛えることで、男らしい逞しい腕を手に入れることが出来ます。
【参考記事】力こぶ=強さの象徴といっても過言ではありません▽
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