好きじゃない人と付き合ったけどキスが嫌な理由。気持ち悪いと思った時の対処法も解説!
好きじゃない人と付き合った時にハグやエッチは出来るのにキスはできない?
キスは好意や愛情がダイレクトに伝わる特別なスキンシップ。
そのため、付き合っていたとしても、好きじゃない相手とキスすることに対して抵抗を感じる人は多いです。
一方で、寂しさや性欲を満たすだけとも取れるハグやエッチに関しては、好きじゃなくても問題なくできるという人もいます。
ただ、それが多数派というわけではなく、スキンシップ全般において、愛情がないとするのは気持ち悪いと思う人も。
人によってキスやエッチに対する考え方は違いますが、好きな人としかキスできないと思うことは特におかしいことではないですよ。
好きじゃない人と付き合ったけどキスできない理由|気持ち悪いと思うのはなぜ?
「もしかしたら好きになれるかも?と思って付き合ってみたけど、キスが嫌だと思ってしまうのはなぜ?」
「彼氏とディープキスをすることに生理的に抵抗がある…。やっぱり気持ちが入っていないから?」
そんなふうに、そこまで好きではない人と付き合っていて、キスをするのがしんどいと感じている男性や女性もいるのではないでしょうか。
ここでは、恋人関係だけどキスができないと感じる理由について解説していきます。
理由1. 潔癖だから
口の中は雑菌だらけで不衛生なため、キスをすることにより相手の菌がダイレクトに入ってきます。
そのため、人によっては汚いものには口を近づけたくないという心理が働いてしまうことも。
「相手の唾液中の菌が自分に入ってくるなんて無理…。気になってキスができない」
と感じてしまい、そこまで好きじゃない人のために我慢してキスをしようという気にはなれないのです。
理由2. 相手の口臭が気になるから
キスをすると口が顔に近づくため、相手の口臭をダイレクトに感じてしまうもの。
特にキスをするタイミングが毎回歯磨きをした後とは限らないので、
- 朝起きた後
- 食事をした後
- コーヒーを飲んだ後
- タバコを吸った後
のような場面で口臭が気になることが多いです。
相手の口臭がどうしても苦手だと、その臭いに耐えられず
「付き合ってはいるけど、キスは嫌だ…!」
と思ってしまうのででしょう。
理由3. 生理的に受け付けないから
エッチに関しては愛情がなくても欲求を満たすスキンシップとして捉えられる人もいます。
しかし、好きでもない人とキスをしても、快楽や充足感もないのでキスをすることに嫌悪感を抱いてしまうことも。
そのため、恋人関係にあったとしても、
「そんなに好きじゃないし、キスだけは生理的にダメ…」
と拒否してしまう人も少なくありません。
【必見】好きじゃない人と付き合ったけどキスできない時の対処法
「好きじゃない人でも付き合うと変わるかもと思ったけど、キスはやっぱり気持ち悪い…どうしたらいい?」
「好みのタイプじゃないけど告白されて付き合ってみた。でも、イチャイチャしたりキスされたりしたくない。なんて言えばいいのだろう」
など、彼氏や彼女に対して好意がなく、キスできない時にどうすべきか悩んでいる方もいるでしょう。
対処法を間違えると、相手を傷つける可能性もあるので、慎重な言動を取りたいもの。
ここからは、好きじゃない人と付き合ったけど、キスできない時の対処法をご紹介します。
対処法1. 相手を気遣ってやんわり断る
どうしてもキスをしたくないのなら、その事を相手にしっかり伝えないと改善することはないでしょう。
とはいえ、激しく拒否すると相手を傷つけるだけでなく、揉める原因になるので、やんわり伝えることが大切。
そのため、次のように伝えてみましょう。
「ごめんね。実は、私潔癖症だからキスができないんだよね…」
「ちょっと、まだ心の準備ができてなくて…」
相手が本当に自分のことを大切に思っているのなら、嫌がることはしないはず。
きっと、相手もあなたの気持ちを理解しようとしてくれるはずですよ。
対処法2. ケアをしっかりしてもらう
雑菌や口臭などが気になり、キスが気持ち悪いと思ってしまうのなら、事前に問題の対策をするのも一つの手です。
例えば、
- 「自分の口の臭いが気になるから」と伝えて、自分から消臭ガムを噛んで相手にもそれとなくすすめる
- 衛生管理の一環として、口内殺菌スプレーをお互いにすることを提案する
など、自分も一緒にということで、相手に口内環境のケアをさせるように仕向けましょう。
そうすれば、相手も傷つかず、自分も罪悪感を抱くことなく、安心してキスができます。
対処法3. 回数を減らす
はっきりとキスを断れない場合は、付き合うという恋愛関係を維持している以上、相手の嫌なところも受け入れるという考え方もあります。
とりあえず、キスが苦手なタイプだということを分かってもらい、回数を減らす方向でいきましょう。
具体的には、
「実は、キスに苦手意識あるんだよね…。だから、少な目にしてもらっていい?」
「ハグは好きなんだけどキスはイマイチ好きになれないんだよね…だからちょっとで!
そんなふうに相手に伝えるのがおすすめ。
そうすれば、最小限のキスで済むので、しんどいと思うことも少なくなりますよ。
対処法4. 我慢しないで別れる
そもそも相手のことが好きでもないのなら心理的ストレスをためまで付き合う必要はありません。
キスすることに抵抗を感じたり付き合うことに罪悪感を抱いたりしているのなら、この先も辛い思いをするだけ。
次のように伝えて、別れを選択するのも一つの手です。
「付き合うって決めた時は好きになれるかなって思ったけど、やっぱり友達以上には思えないからごめんね」
キスのことにはあえて触れずに別れを告げれば、相手に余計な怒りやショックを与えずに済みます。
「キスされたらどうしよう…」
という悩みからも解消されますよ。
好きじゃない相手とキスをしたくない理由を知って、適切な対処をしましょう!
好きじゃない人と付き合うことになったものの、キスができずに悩んでいる方に向けて理由と対処法を解説しました。
「ハグはいいけどキスだけは生理的に受け付けない…」
「好みのタイプじゃないし、イチャイチャしてキスしたいと思えない」
といった悩みを抱えている方も、今後自分がどうすべきか見えてきたのではないでしょうか。
自分がしんどい思いをしないように対処して、現在の状況を好転させていきましょう。
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