いじられキャラの立ち回り方|いじられる人の特徴から脱却方法も徹底解説

あやな 2022.04.06
毎日いじられるのって精神的に辛いし、しんどいですよね。この記事では、いじられキャラでいるメリット&デメリットから、いじられキャラの抜け出し方、また上手に立ち回るコツまで詳しく解説します!

いじられキャラの上手な立ち回り方|返し方のコツとは?

いじられキャラの上手な立ち回り方

「いじられキャラから抜け出すのが難しそう…なんとか冗談を上手にかわす方法はないかな?」

「いじられたらどうやって返すのが正解なの?」

いじりキャラとして上手く立ち回りたくても、いじりに対する返し方が分からなくて戸惑っている方もいるでしょう。

そこでここからは、いじられた時の適切な対応について解説します。

上手な返し方を身につけて愛されるいじられキャラを目指しましょう。


コツ1. 一度否定してからノリに付き合う

いじられた時、冗談を否定すると「いじりにくい」と思われてしまいます。

逆に、ノリにそのまま乗るようでは「いじりがいがない」と思われてしまうので、どちらの要素も入った返し方を意識しましょう。

例えば、過去の失敗をいじられたら、

「あれは俺の失敗じゃなくて〇〇さんがミスったんだよ!まぁ、指示出したの俺だけど。」

とあえて一度否定を入れます。

後半にノリが入っているので、「結局お前のミスじゃん!」と笑ってつっこんでもらえるでしょう。

想定外のリアクションは驚きとともに笑いを生むので、ユーモアのある人だと思ってもらえます。


コツ2. コンプレックスを自分からさらけ出す

自分からコンプレックスをさらけ出すことで、ポジティブな印象を与えられます

周りもコンプレックスネタで笑ってくれるようになり、自分自身がコンプレックスに悩むこともなくなるでしょう。

例えば、以下のような返し方ができると素敵ですね。

  • ぽっちゃり体型というコンプレックスに対し、「食べるの大好きで、毎朝ご飯5杯食べちゃうの!」と自分からカミングアウトする。

  • 首やおでこなどに大きなほくろがあるコンプレックスに対し、「意外とセクシーでしょ?目の下にもう1つほくろできないかな」と冗談で返す。

ネタにするコンプレックスは、みんなが分かりやすいところを選ぶと伝わりやすいですよ。


コツ3. 「いじられたくない」というプライドを捨てる

「いじり=バカにされている」と思ってしまうと、いじられた時に嫌な反応をしてしまいます

その嫌そうなリアクションで、周りから距離を置かれてしまう恐れもあるでしょう。

みんなとの距離を適度に保っておきたいなら、いっそのこと「いじられたくない」というプライドを捨てるのも1つの手段です。

プライドを捨てれば、いじり自体にネガティブな印象を持たなくなるため、いじられた時にストレスも感じにくくなります。

いじる側・いじられる側の双方が嫌な気分になっていないので、人間関係も円滑になるはずです。


コツ4. 自虐してみる

いじられキャラの上手な立ち回り方は自虐してみる

自虐もいじりやすいネタの1つです。いじりポイントを自分が提示する自虐ネタにすることで、主導権を握ることができます

  • 「私、好きな人に尽くしすぎて面倒くさがられるんですよね。」と交際が長続きしない原因を自虐ネタにする

  • 「日焼けしやすいから、肌が黒くなりすぎて白黒写真で真っ黒に写っちゃうんですよ。」と具体的なエピソードを交えて自虐する

上記の例なら、恋愛歴のことや色黒なことをいじっても大丈夫と判断できるので、周りもいじりやすくなります。

ただし、自虐ネタを使う時は明るく言うように心がけましょう。深刻そうに言われると、周りはいじるどころか反応に困ってしまいます。


コツ5. 時には本気で言い返す

どんな冗談にもノリよく返してしまうと、いじる側に主導権を握られてしまいます。

嫌な時ははっきりと「NO。」と言った方が、相手のいじりをセーブできるでしょう。

  • 「それは言い過ぎでしょ。」
  • 「そのいじりは笑えない。」

本気で嫌がっていることが伝われば、相手も「こんないじり方はダメだったんだな。」と自覚できます。

時には、いじる側のことをいじって立場を逆にしてみるのも良いでしょう。

「いじり」「いじめ」にしないためには、相手と良好な人間関係をキープすることが大切です。

決して上下関係にはならないよう、対等な関係でいられる工夫をしましょう。


うまく立ち回れるいじられキャラを目指してみて。

いじられキャラは、周りを笑わせるのが上手な愛されキャラが多いので、自らいじられキャラでいることを望む人もいます。

一方で、度が過ぎるといじめになってしまうケースもあるため、いじられるのが嫌いという方も多いです。

今回は、いじられるのが嫌という人に対し、いじられキャラを抜け出す方法や上手な立ち回りのコツなどを紹介しました。

いじられることにストレスを感じる前に、ぜひ本記事を参考に今後の自分の在り方を考えてみてください。

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