引き笑いは印象悪い?心理や特徴から直し方まで解説!
そもそも引き笑いの意味とは?
笑う時に、息を吐きながらではなく吸いながら笑うことを「引き笑い」と言います。
「ヒー」という独特な声が出たり、顔は笑っているのに声が出なかったりします。
明石家さんまさんが笑っているところをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。
引き笑いは特徴があるので、周りの人にどう思われているか気になってしまう人も多い笑い方といえます。
どうして引き笑いになるの?
引き笑いになる原因は、笑う時の呼吸にあります。
「あはは」「ふふふ」など、自然な笑い方をする人は息を吐きながら笑っています。
しかし引き笑いの人は上手く息ができていません。
何らかの理由で、息を吸いながら笑ってしまうので引き笑いになるのです。
引き笑いは気持ち悪い?周囲に与える印象とは?
引き笑いをする人の中には「気持ち悪いって思われていないかな?」と気になってしまう人もいます。
確かに、引き笑いをマイナスととらえる人もいますが「面白い!」と肯定的に感じる人も多いですよ。
引き笑いで場が盛り上がったり、雰囲気が明るくなったりすることもあるので、個性の1つと捉えると良いのではないでしょうか。
印象1. すごく楽しそうで羨ましい
気持ち悪いどころか、引き笑いを見て「いいなぁ」と思われている場合もあります。
息がまともにできないくらい笑うなんて、よほど面白いと感じてないとできませんよね。
見ている人は「きっと感性が豊かな人なんだな」という印象を受けるのです。
独特な「ヒー」という声を上げて楽しそうに笑っているのを見て、羨ましいと感じる人も多いでしょう。
印象2. 笑いすぎで少し心配
引き笑いを見て「この人、大丈夫かな」と心配になる人もいます。
引き笑いは顔が笑っているのに音が出ない場合があるので、息が止まっているように見えることも。
また、独特な「ヒー」という音が苦しそうに聞こえてしまう人もいます。
「ちゃんと息してる?」と、酸欠になって倒れないかと感じてしまうのです。
印象3. 豪快すぎてちょっと下品
引き笑いに対して、気持ち悪いとまでは思わないけれどマイナスな印象を持っている人もいます。
裏声のような「ヒー」という笑い方が目立つので、周囲からの視線が気になって少し恥ずかしいのでしょう。
また、時と場所にとっては、「恥ずかしい」よりも悪い印象になることもあります。
例えば素敵なレストランに行った時に引き笑いをするのは、豪快すぎて下品な印象を与えてしまう可能性も。
デートの途中で女性に大きな声で引き笑いをされたら「なんだか品のない女性だな…」と思ってしまう男性もいるでしょう。
印象4. 独特でクセになりそう
気持ち悪いなんて思わない、むしろ引き笑いは面白いと思ってくれる人もたくさんいます。
引き笑いは普通の笑い方とは違うので「この人の笑い方、面白い!」「なんだか、つられて私も笑いたくなっちゃう」という印象なのでしょう。
中にはツボにはまって、もっと聞きたくなってしまう人も。
「病みつきになる笑い声だなぁ」と感じているかもしれません。
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