いじられキャラの立ち回り方|いじられる人の特徴から脱却方法も徹底解説
いじられキャラを脱却した方がいいパターン|理由も解説!
愛されキャラとして周囲から一目置かれることも多いいじられキャラですが、以下のようなパターンに陥ると、いじられキャラでいるメリットよりデメリットの方が上回ってしまいます。
- いじりがエスカレートしてきた
- いじられるのが辛くなってきた
- 年下や後輩ができた
- 気になる異性が身近にいる
今までいじられて平気だった人でも、上記の状況だとストレスに変わってくる恐れがあります。
ストレスを感じる前に、各パターンについて一緒に確認していきましょう。
パターン1. いじりがエスカレートしてきた
いじられキャラは、様々な冗談を笑顔で受け止めたり冗談で返したりできる特徴があります。
そんないじられキャラの様子を見て、周囲は「この人には多少ひどいことを言っても大丈夫。」と勘違いしてしまいがちです。
例えば、
最初は癖毛の人を「天パだ。」とからかっていただけのものが、次第に「鬱陶しそうだから切ってあげるよ。」とハサミを持ち出してくるなど、いじりが徐々にいじめへと変わってくる恐れがあります。
周囲のいじりがエスカレートしてきたと感じたら、すぐに脱却を検討した方が良いでしょう。
パターン2. いじられるのが辛くなってきた
いくら冗談と分かっていても、自分のコンプレックスや嫌な出来事を何度もいじられるのは嫌なものです。
一方で、いじる側は「からかっても大丈夫」と認識しているので、一度ネタにしたことは簡単にはやめません。
そのままいじりに対して我慢し続けると、いじられている本人の心が耐えられないでしょう。
- 場の雰囲気を壊したくない
- グループ内で自分の居場所を失いたくない
という気持ちがあったとしても、自分の心を守るために脱却を試みる必要があります。
パターン3. 年下や後輩ができた
いじられキャラは身にまとう雰囲気が柔らかいので、年下や部下からも好まれます。
「あの先輩は面白くて絡みやすい。」など思ってもらえると、良好な先輩と後輩の関係を築きやすいでしょう。
ただ、職場など上下関係をきちんと意識して行動しなければならないシーンもあります。
特に、いじられることで上司と部下の関係がラフなものになってしまうと、立場が違うのに同じ目線・立場でものを考えてしまうようになって問題です。
後輩や部下ができた場合には、親しみやすさだけでなく威厳を示すことも大切と自覚しましょう。
パターン4. 気になる異性が身近にいる
いじられキャラは、周囲に好印象を持たれている傾向が強いため、気になる異性からも親しみを持ってもらいやすいでしょう。
「なかなか声をかけられない。」とうじうじするより、いじられキャラであることを利用して距離を縮めた方が、恋愛を進展させるチャンスも多いかもしれません。
しかし、好きな人の前では素敵な自分でいたいもの。
自分のコンプレックスや過去の失敗談でいじられ続けていては、かっこ悪くてプライドが傷つきます。
好きな人の前ではかっこよくいたい気持ちがあるなら、いじられキャラは卒業すべきです。
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