自分から話しかけられない6の原因|改善方法やおすすめの話題を紹介!
自分から話しかけられない人の特徴|性格や行動の共通点とは?
「本当は話したいのに自分から声をかけられない…。」
「話し掛けられれば話せるのに、自分からはなかなか…。」
など、話すことをネガティブに捉えてしまい、なかなか自分から行動できない人は多いでしょう。
そういう人は、どんな共通点があるのでしょうか?
ここでは、自分から話しかけられない人の特徴について解説していきます。
自分に当てはまることは無いか、確認しながら見ていきましょう。
- 引っ込み思案な性格
- 過去に嫌なトラウマがある
- 家庭環境に問題があった
- 相手の顔色を気にしてしまう
- 失敗した時にプライドが傷つくのが怖い
- 自分のコミュニケーション力に苦手意識がある
- 傷付きやすく繊細な心の持ち主
- 根掘り葉掘り聞かれることが苦痛の”秘密主義”
- 周囲の空気感を読み取るのが苦手
- 自分のことで頭がいっぱいで他人に興味がない
特徴1. 引っ込み思案な性格
人前に出るのが苦手で内気なタイプの方は、自分から話しかけるのが苦手な心理の持ち主という事も。
- 話しかけることをネガティブにとらえてしまう
- 自分の意見を言うことができない
- 人と関わることが苦手
など、コミュニケーションが不得意。
会話のキャッチボールが上手くできず、話すことに苦手意識を持っているのでしょう。
特徴2. 過去に嫌なトラウマがある
昔あった嫌な経験を思い出すと、自分から話しかけることに良い印象を持たなくなることも。
「話過ぎて嫌われてしまうんじゃないか…。」
「仲良くなるのが怖くなって、話しかけられなくなってしまった…。」
「自分の意見を否定され、傷付いてしまった…。」
などトラウマな人それぞれ。
ただ、話すこと自体に恐怖心を持ってしまうあまり、人との会話が億劫になる人もいます。
特徴3. 家庭環境に問題があった
人間関係が極端に苦手な人は、幼少期に家庭環境に原因があったと言う人も多くありません。
- 鍵っ子で一人の時間が多かった
- 親に怒られるのが怖く、自分の意見を言えなかった
など家族間の会話が不足していた過去が、今話しかけられないことに繋がっているかも。
そのことが影響し、人と接すること自体が億劫に感じてしまう事も。
特徴4. 相手の顔色を気にしてしまう
他人に気を使いすぎて、
「いろんなことが気になって、話すことに不安がある。」
などと考えてしまうデリケートな性格の人も、話しかけることが苦手なタイプ。
「今、忙しくないかな?」
「嫌な思いしてないかな?」
「自分と話すの嫌じゃないかな?」
など、必要以上に相手の事を考えてしまい、自分から話しかけられないのです。
特徴5. 失敗した時にプライドが傷つくのが怖い
プライドが高い人は傷つくことを恐れ自分から行動できない傾向にあります。
「自分の意見を否定されるのではないか…。」
「自分が口出しして話が進んでも、もし、間違った意見だったら…。」
などと、思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
失敗を恐れすぎてしまうと、自分から声をかけることができず、自分から話しかけることが苦手になってしまいます。
特徴6. 自分のコミュニケーション力に苦手意識がある
意思疎通が苦手で心配性な人は、自分から話しかけることが苦手になる傾向に。
「話しかけても大丈夫かな…。」
「何を話せばいいんだろう…。」
「間が開いてしまったらどうしよう…。」
などと考えてしまう事があります。
特徴7. 傷付きやすく繊細な心の持ち主で、相手の反応に敏感
繊細な人は、話す時に必要以上に相手の態度や表情を観察してしまう癖があります。
例えば、
「あ〜今の言葉って、完全に自分のことを嫌って発言したものだよな〜。」
「表情が曇ってたけど、やっぱりイライラしてるのかも…。」
など、ちょっとした変化に敏感に反応してしまうのです。
相手が考えていないことも想像してしまい、必要以上に疲れてしまいます。
こうして考えすぎて、自分から話すのが難しく感じてしまうのでしょう。
特徴8. 根掘り葉掘り聞かれることが苦痛の”秘密主義”
自分の事を話したくない秘密主義の方も、自分から話しかけることが苦手な原因の一つに。
「話したくないこともあるのにな…。」
「自分の話はしたくない。」
などと、思ってしまいます。
このような性格の持ち主は、プライベートに足を突っ込まれたくないので、話すこと自体を躊躇しがちに。
特徴9. 周囲の空気感を読み取るのが苦手
人と合わせるということが苦手なタイプの人は、話しかけて良いタイミングが分からないことも。
- 相手の表情が読み取れない
- 相手の感情がわからない
- 相手の仕草を読み取るのが苦手
といったように、他人がどう思うかを考えることが難しいと感じてしまいます。
なので、自分から話しかけるという行動を取ることができないのです。
特徴10. 自分のことで頭がいっぱいで他人に興味がない
「他人に興味なく自分の事だけしか考えられない。」
と考えてしまう人は、相手とどんな話をしたらいいのか深く考えすぎてしまう所があります。
「相手がどんな会話で盛り上がるのか分からない。」
「相手の気持ちを考えながら話すなんて出来ない。」
など、自分のことで頭がいっぱい。
話を整理できず、他人と話すことが苦手になってしまいます。