すぐに顔色を伺う人の7つの心理|相手の表情を気にする癖を克服する方法とは?

「すぐに人の表情ばかり気にしてしまう...」と悩んでいる方へ。この記事では、人の顔色ばかり伺ってしまう人の心理や原因、その癖を直す方法まで詳しく解説します!

「顔色を伺う」とは?どんな意味なの?

顔色を伺うとは?

「顔色を伺う」とは、他人の表情や顔つきから相手の心情や機嫌を読み取ろうとする様子を意味する言葉です。

相手の顔色を伺う人は、他人の顔色によって自分の発言や行動を変える傾向にあるため、自分の意志や意見を伝えられずにストレスをためてしまいがち。

そして、周囲から見ると顔色を伺う人は「人によって態度を変える八方美人な人」と思われることがあります。

ちなみによく『顔色を伺う』と使いがちですが、『顔色を窺う』が正解の漢字になりますので、覚えておきましょう。


顔色を伺う人の7つの心理|相手の表情ばかり気にしてしまう原因とは?

顔色を伺う人の心理

「なぜ、いつも他人の顔色を伺ってしまうのか詳しい原因が知りたい」

「顔色を伺う人とそうでない人の深層心理の違いとは?」

他人の顔色を伺う性格が辛いと思っていても、なぜそのような考えになるのか分からない人も多いはず。

そこでここでは、顔色を伺う人の性格や心理状態について解説します。


心理1. 人から嫌われたくない

顔色を伺う人は、「嫌われたら一人になってしまうのでは…」という恐れがあるため、友人や職場の人に嫌われたくないという一心で他人の顔色を伺うようになります。

過去にいじめられたことがあるなど、心に何らかのトラウマを抱えていることが原因で、大人になってからも相手の表情を見てしまうのです。


心理2. とにかく怒られたくない

職場の上司など目上の人に対して顔色を伺う人は、いつ怒られるか分からない恐怖を抱えていると考えられます。

このような人は、幼い頃に親などから理不尽に怒られてきた体験によって、自分が怒られている原因を理解できなかった人に多いです。

他人がなぜ怒るのか分からないまま大人になると、他人がどんな理由やタイミングで怒るのか分からず常にビクビクしています。

実際は怒られるようなことをしなくても、怒られるのを恐れて他人の顔色を伺ってしまうのです。


心理3. 目立たないでやり過ごしたい

顔色を伺う人の心理は目立たないでやり過ごしたい

自分にコンプレックスを抱いている人や自信がない人は、自分の意見や考えを信じることができません

常に「自分の考えは間違っているかもしれない」「自分の意見で周囲が迷惑になるのではないか」と不安になっているため、他人よりも目立つことを恐れているのです。

人の顔色を伺うことで周囲がどんな考えなのか、また自分の意見が周囲と同じかどうかを確かめて目立たないようにやり過ごそうとしています。


心理4. できるだけ争いたくない

他人の顔色を伺う人は、人一倍傷つきやすい繊細な人も多いです。

傷つきやすく繊細な人は、他人と意見が違ったり言い合いになるなどの、普通の人は特別気にしないことでも深く傷ついてしまいます。

自分の行動や発言で衝突をして傷つきたくないという心理が働くため、他人の顔色を伺うことで傷つくことを回避しているのです。


心理5. 全ての人に対して「いい人」でいたい

「できるだけ多くの人から好かれたい、認められたい」と考える承認欲求が強い人は、皆から好かれようという心理が働きます。

他人の顔色を伺うことで相手の気持ちや考えを察知し、相手が望む発言や行動をすることで周囲から「いい人」にだと思われたいのです。


心理6. 好きな人の気を引きたい

顔色を伺う人の心理は好きな人の気をひきたい

仲良くなりたい友人がいる人、片思いまたは付き合っている恋人がいる人は、自分を好きになってほしいという心理で他人の顔色を伺いがち。

このような人は「相手が喜ぶことや望むことを叶えれば好きになってくれるのでは」と考えています。好きな人の気を引くツールとして、他人の顔色を伺っているのです。


心理7. 相手の口に出さない要望を感じ取りたい

接客業など他人とのやり取りを仕事にしている人は、相手の発言だけでなくその裏にある本心を察する能力が必要です。

無意識に出る人間の表情の変化は本心を表していることが多いため、顔色を気にすることでお客さんが本当に欲しいものや考えていることを理解しようとします。

自分のためではなく相手のためを思って顔色を伺う人は、周囲から「よく気が付く人」だと思われやすいでしょう。


顔色を伺う癖を改善する5つのコツ|自分らしく生きるための考え方とは?

「顔色を伺う人」を卒業して自分らしく生きるコツ

「他人の顔色を伺うのが辛いからもうやめたい…」

「人の顔色を伺うクセを直す対処法はあるの?」

普段から他人の顔色を伺う自分を変えて、自由になりたいと思う人もいることでしょう。

そこでここでは、自分らしく生きるための心構えや考え方など他人の顔色を伺うのをやめるためのコツについて詳しくお教えします。


コツ1. 嫌われることを気にせずに発言する

他人の顔色を伺うのは、自分の発言や考えが他人と違って嫌われたらどうしようと不安に感じているからです。

多くの人は「自分と他人は違って当たり前」だと思っているため、価値観や意見が異なっても気にすることはありません。

他人の顔色を伺う性格を直すには、

  • 自分の考えをしっかりと相手に伝える
  • 相手と違う意見ならきっちり反論する

など、嫌われることを気にせず発言してみましょう。

大事なのは、自分の意見や考えが人と違っても嫌われないと理解すること。嫌われるという誤解が解ければ、他人の顔色を伺わずに発言できるようになりますよ。


コツ2. 自己肯定感を高める努力をする

自分に自信がない人は、自分の意見や考えよりも他人の顔色や反応を尊重しがち。

自己肯定感を高めて自信をつけるためにも、小さな目標を立てて達成したら自分を褒めるようにしましょう。

例えば、

  • 1日10分筋トレをする
  • 通勤中に英語の勉強をする
  • 週3日は自炊する

など、すぐに達成できそうな小さな目標を立ててみてください。成功体験を重ねることで自信がつき、他人の顔色を伺う必要もなくなります。

目標は達成しやすい内容かつ1週間程度で達成できる目標がおすすめですよ。

【参考記事】はこちら▽


コツ3. 「できる」などのポジティブワードを使う

「顔色を伺う人」を卒業して自分らしく生きるコツはポジティブワードを使う

他人の顔色を伺う人は、相手への恐れや不安からついネガティブ思考になってしまいます。

ネガティブな言葉を使うことは、自分で自己肯定感を低くするだけでなく周囲にも悪い印象を与える原因に…。

自己評価が低くネガティブ思考という人は、日頃からポジティブワードを使って前向きになりましょう

  • 「自分はミスばっかり」⇔「いい経験になった」
  • 「自分には出来ない」⇔「せっかくの機会だし、やってみよう」

など、普段のネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換していくことがおすすめです。


コツ4. 相手を自分に置き換えて考える

他人の顔色を伺ってしまう人の中には、他人の考えている気持ちが理解できないからついやってしまうという人もいるでしょう。

でも、相手の気持ちを理解するのは難しくても「もし自分が相手の立場だったら…」と相手を自分に置き換えて考えることはできるはず。

例えば、

  • 相手はどんな言葉をかけたら傷つくか
  • どんな行動をしたら自分が怒るのか

など、相手の気持ちに寄り添いながら接することで、次第に相手の気持ちも理解できるようになります。

相手の表情ではなく気持ちに目を向けることを覚えれば、顔色を伺う必要もなくなることでしょう。


コツ5. 自分の譲れない部分を知り、そこだけは強く持っておく

他人の顔色を伺う人は、自分よりも相手の考えを優先しようという気持ちが強いです。しかし、他人を優先してばかりだと自分の意志や考えがない人になってしまいますよ。

自分の意見や発言をハッキリ言える人になるためには、

  • 自分の好きなこと苦手なこと
  • 仕事をする上でのこだわり

など、自分にとって大切なことや譲れない部分をリストアップしてみましょう。

自分の意志を自覚することで他人の意見に流されることなく、自分らしく生きられるようになります。


【ストレス解消】人の顔色をうかがって疲れた時のリフレッシュ方法とは?

顔色伺いで疲れてしまった時のリフレッシュ法

「他人の顔色を伺いすぎて溜まったストレスを改善したい」

「職場や人間関係の疲れ解消に役立つ対処法はあるの?」

他人の顔色ばかり気にしてしまう人は、精神的に疲れることも多いはずです。

そこでここからは、顔色ばかり伺う自分に疲れた人向けのストレス解消法をお教えします。

顔色を伺うのをやめたいけど中々やめられないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


リフレッシュ法1. 1人になれる時間を作る

他人の顔色を伺う人は、大勢の人と常に一緒にいると気を遣いすぎて疲れてしまいます。

反対に、1人になれば他人の顔色を伺う心配もないので、リラックスした時間を過ごせることでしょう。

  • ランチは職場ではなく外で食事する
  • 休みの日はできるだけ1人で過ごす

など、仕事だけでなくプライベートでも1人になれる時間を作ってみて。

いつでも疲れたら1人になれる時間を確保できるよう、スケジュールは詰め込み過ぎないように注意しましょう。

【参考記事】はこちら▽


リフレッシュ法2. 普段関わることがないタイプの人と関わってみる

職場の同僚や友人など同じ人ばかりと接していると、人間関係に飽きてストレスが溜まってしまうもの。

普段と違うテイストの人と知り合うことで、新しい人と関わる新鮮さやワクワク感が生まれて気分もリフレッシュできます。

  • 周囲にはいない職業の人
  • 地元ではなく遠方に住んでいる人
  • 年齢が上または下の人

など、普段自分が関わっている人とは境遇や考え方が違う人と関わってみましょう。

色々な価値観を知ることで、今まで自分が気にしていたことがアホみたいと思えるかもしれませんよ。


リフレッシュ法3. 趣味に没頭する

顔色伺いで疲れてしまった時のリフレッシュ法は趣味に没頭する

自分の好きな趣味に没頭している時間は、人間関係のストレスや嫌な出来事を思い出すことなく充実した時間が過ごせます。

他人の顔色を伺ってしまう人は、趣味に没頭する時間を設けてリフレッシュしましょう。

  • ゲームが好きな人は家でゲームを楽しむ
  • 趣味の教室に通って技術を磨く
  • 絵が好きな人は風景画を1枚仕上げる

など、時間を気にせず自分の趣味に没頭してみてください。

趣味を満喫してストレス解消すれば、相手にも優しく接する心の余裕ができて人間関係も良好になりますよ。

【参考記事】はこちら▽


リフレッシュ法4. 美味しいご飯を食べる

ストレス解消する方法はたくさんありますが、中でも誰でも簡単にできるのが食事です。

美味しいご飯を食べると幸せな気持ちになるため、人間関係で感じたストレスも薄れていくはず。

  • 普段よりもちょっと豪華な金額のランチ
  • いつも行列のできている人気店で食事
  • 昔から好きな料理を食べる

など、自分が一番美味しいと感じる食事を食べてリフレッシュしてみて。

複数の友人とのご飯は周囲に気を遣って味を楽しめない可能性があるため、美味しいご飯を食べる時は1人または友人と1対1での食事がおすすめです。


リフレッシュ法5. ドライブをして気分転換をする

ドライブ中は1人でいる時間が長くなるため、自分の感情や気持ちを整理して前向きな気持ちになるには最適の方法です。

ドライブ先は海や森林など、自然がたくさんある場所がおすすめ。

  • どんなところに疲れを感じているのか
  • 自分は今後どうしたいのか
  • 疲れにくくするにはどんな対処法が良いか

など、ドライブした先で少し振り返ってみましょう。他人の顔色を伺う自分と向き合うことで本当の気持ちを知るきっかけになりますよ。

友人や家族がいると考える時間を奪われてしまうため、あくまでも1人ドライブを楽しんでくださいね。


顔色をうかがってしまう人は、自分の気持ちを見失わないようにして。

他人の顔色を伺うのは決して悪いことではありません。しかし、他人を気にしすぎると疲れてしまうため注意が必要です。

いつも他人の顔色を伺う自分を変えたいなら、自分の意志を強く持って相手任せにしないことが対処法と言えます。

自分に自信を持てるようになれば、他人の顔色を伺うようなことも減っていくことでしょう。


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