【手を組む心理】組む場所&組み方による気持ちの違いも徹底解説!
【パターン別】手を組んだ時の指の上下から判断する性格・心理傾向とは?
手を頭の上で組んだり、頭の後ろで組んだりと、組み方によってその時の心理が違うことを説明してきました。
しかし、手を組む場所以外にも、どちらの親指が上にくるのかで、どのような心理傾向があるのか判断できます。
ここからは、指の上下で分かる手を組んだ時の心理を解説していきます。
指を絡めた時に左親指が上にくる:直感的に判断する
このタイプの人は、物事を感覚的に捉え、直感的に行動を起こす傾向に。
行動に移す際に、
「なんとなくそう感じたから…」
というのが理由になることが、比較的多いのかもしれません。
ただ、その感覚や直感は
「フワフワしたものではないのか?」
と思いきや、その裏にしっかりと筋道があり、理にかなった行動をしていることが多いです。
指を絡めた時に右親指が上にくる:論理的に物事を考える
このタイプの人は、頭の回転が速くいつも物事を論理的に捉えている傾向に。
コミュニケーションを取る際に、言葉の意味や相手の意図を深く考えることが出来ます。
ただ、考えることだけではなく、行動に移すことも重要と考えている時も。
深く考えても答えが出ない時には、とりあえず行動に移すタイプとも言えます。
指を絡めなかった時に右親指が上にくる:細かい所まで気が回る
物事を論理的に考えるのが得意で理系脳の持ち主と言えます。
それに加え、細かいところまで配慮が出来るため、仕事面では効率的かつミスの少ないタイプです。
例えば、会議中、意見が割れてしまった時に
- 過去のデータを参考にしながら論理的な見解を述べて周囲を納得させる
- 反対者側の意見も取り入れながら全員が気持ちよく行動に移せるようまとめる
など。
但し、少し神経質な一面があるので、周りの行動にストレスをためてしまうことも。
指を絡めなかった時に左親指が上にくる:独特な感性を持っている
芸術的感性が優れていて、時には周囲が驚くようなアイディアを生み出すことが出来るタイプ。
感性が独創的人が多いですね。
例えば、想像力や発想力を発揮できるような音楽家やデザイナーなどで活躍している人も多いです。
手を組んでる人を見かけたら、心理を読み取ってみよう!
手を組むという仕草は、組み方やその位置によって心理状態が大きく異なります。
日頃から手を組んでしまう癖がある人や二人でいる時に手を組んでいる相手の心の内はとても気になりますよね。
相手の心理をいち早く察し、仕事面や恋愛面で円滑な人間関係を作るために活用してみましょう。