【手を組む心理】組む場所&組み方による気持ちの違いも徹底解説!
手を組む人の心理|指を重ねる時の心の状態とは?
特徴を読んだあなたなら、手を組むことが多い人の性格を理解できたことでしょう。
しかし、なぜそのような仕草をするのでしょうか。
ここからは行動の原因である『手を組む人の心理』について解説します。
手を組んでいる時の心の中を理解していきましょう。
心理1. 隠したいことがある
人は、隠し事ややましいことバレそう時に、安心感を得ようと手を組むことがあります。
例えば、彼女に浮気がバレそうなピンチの時に、
「このままだとより一層怪しまれる!」
と強く動揺してしまうため、手を組んで平然を装おうとします。
このように自分の体に触れることで安心感がうまれる為、落ち着きたい時にやりがちです。
但し、同じ心理でも男女で手の組み方異なります。
何か後ろめたいことがある時に冷静な態度がとろうとしている
相手を信頼しておらず感情を隠そうとしている
心理2. 緊張を悟られたくない
人は緊張すると、指先が震えたり手先がおぼつか無くなったりすることがあります。
例えば、初対面の人や好きな人と話す時などは、
「緊張が伝わってしまうのは恥ずかしい!」と思うことも。
このように相手に自分の気持ちを悟られたくないという心理から、
「自分の感情をどうにかコントロールしよう!」
と思い、手を組んで誤魔化すという行動をします。
心理3. 退屈を紛らわせたい
人は、退屈になると無意識に手遊びをし時間を潰そうとします。
例えば、一日中同じ作業をしなけれなばならない状況にいる時、
「あ~飽きたな。早く終わらないかな?」
と何も手にしたくないという心理から、ボーっと頭の上や後ろで手を組むことも。
心理4. 集中したい
人は考え事をしている時、誰からも邪魔されずに集中したいという心理から手を組む傾向に。
例えば相談に乗っている時にこのような仕草をしている場合は、
「相手の悩みをきちんと解消してあげたい」
と真剣に考えている証拠です。
心理5. 神頼みしたい
人は、自分の力ではどうにもならないことや心身が弱っている時に、神様を頼りたいという心理から無意識に手を組むことがあります。
特に、結果が出るのを待つ間、
「いい報告が聞きたい!」
という気持ちから手を組むのでしょう。
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