【手を組む心理】組む場所&組み方による気持ちの違いも徹底解説!

あやな 2022.04.11
手を組む癖がある人や、身近な人が手を組んでいるのを見て、気になっている方へ。この記事では、手を組む心理や、組む場所や組み方によって変わる心理傾向まで、詳しく解説します!

手を組む人の心理|指を重ねる時の心の状態とは?

手を組む男女の心理

特徴を読んだあなたなら、手を組むことが多い人の性格を理解できたことでしょう。

しかし、なぜそのような仕草をするのでしょうか。

ここからは行動の原因である『手を組む人の心理』について解説します。

手を組んでいる時の心の中を理解していきましょう。


心理1. 隠したいことがある

人は、隠し事ややましいことバレそう時に、安心感を得ようと手を組むことがあります

例えば、彼女に浮気がバレそうなピンチの時に、

「このままだとより一層怪しまれる!」

と強く動揺してしまうため、手を組んで平然を装おうとします。

このように自分の体に触れることで安心感がうまれる為、落ち着きたい時にやりがちです。

但し、同じ心理でも男女で手の組み方異なります。

男性が手を後ろに組んでいる場合

何か後ろめたいことがある時に冷静な態度がとろうとしている

女性が手を後ろに組んでいる場合

相手を信頼しておらず感情を隠そうとしている


心理2. 緊張を悟られたくない

人は緊張すると、指先が震えたり手先がおぼつか無くなったりすることがあります。

例えば、初対面の人や好きな人と話す時などは、

「緊張が伝わってしまうのは恥ずかしい!」と思うことも。

このように相手に自分の気持ちを悟られたくないという心理から、

「自分の感情をどうにかコントロールしよう!」

と思い、手を組んで誤魔化すという行動をします


心理3. 退屈を紛らわせたい

人は、退屈になると無意識に手遊びをし時間を潰そうとします。

例えば、一日中同じ作業をしなけれなばならない状況にいる時、

「あ~飽きたな。早く終わらないかな?」

と何も手にしたくないという心理から、ボーっと頭の上や後ろで手を組むことも。


心理4. 集中したい

手を組む男女の心理は集中したい

人は考え事をしている時、誰からも邪魔されずに集中したいという心理から手を組む傾向に。

例えば相談に乗っている時にこのような仕草をしている場合は、

「相手の悩みをきちんと解消してあげたい」

と真剣に考えている証拠です。


心理5. 神頼みしたい

人は、自分の力ではどうにもならないことや心身が弱っている時に、神様を頼りたいという心理から無意識に手を組むことがあります

特に、結果が出るのを待つ間、

「いい報告が聞きたい!」

という気持ちから手を組むのでしょう。


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