【手を組む心理】組む場所&組み方による気持ちの違いも徹底解説!
【パターン別】手を組む場所でも違いがある?心理を解説!
組み方によって心理状態が違うことも。
それぞれどういった心理から組み方が異なるのか?
ここからは、手を組む場所で変わる心理状態について紹介していきます。
胸の前で組む:焦っている
胸の前で手を組む人は、焦っている可能性があります。
何故なら、人は焦ると心拍数が上がるため、無意識にそれを抑え込もうという心理からそのような行動に。
例えば、好きな人との会話中、ドキドキしてどうしようもない時
「落ち着きを取り戻したい!」
と手を前で組むことがあります。
自分の気持ちをコントロールして安心感を得ようとしていることも。
身体の後ろで組む:安心している
身体の後ろで手を組むのは、安心している証拠。
心から信頼している人や気になる異性にこそ出来る無防備な仕草とも言えます。
男女ともに、相手に対する警戒心がなく緊張する必要もない時に、
「あなたといると落ち着くな~」
というリラックスした気持ちのあらわれからくるものです。
更に、手を後ろで組んで左右に体を動かしている時は、楽しい気持ちを表現している割合が高いです。
頭の上で組む:退屈している
人は退屈している時に、脳に刺激が欲しいという心理から頭の上で手を組むことがあります。
例えば、一日中頭を使う作業をしていた時に、
「あ~つまらないな~。」
と頭をマッサージするような感じでこのような仕草をすることも。
会話中にこの仕草が見られた時は、
「話に飽きて退屈にしているのかな?」と考えても良いでしょう。
頭の後ろで組む:疲れている
頭の後ろで手を組むのは、リラックスしたい心理からくる仕草。
例えば、仕事の休憩中や仮眠をとりたい時など、
「ゆったりしたいな~」
という気持ちから、手を枕に見立てくつろごうとして行うことが多いです。
このような仕草をする時は、疲れている時と言えるでしょう。
机の上で組む:考え事をしている
机の上で手を組むのは、考え事をしている時に多く見られる仕草です。
人は何かに集中したい時、体の面積をより多く安定する位置に置き、考え事に全神経を集中さようとします。
例えば、商談中に机の上で手をギュッと握っている場合は、考え事をしながら、話を進めている可能性があると言えるでしょう。
また、会話中にこのような仕草を行う場合は、会話の内容や話し相手に対して何か期待をしているという好意的な心理が働いていることもあります。
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