好きな人の口癖がうつる女性の5つの心理|話し方を真似しちゃうのはなぜ?
ミラーリングを実践する時の注意点や気をつけることは?
相手の話し方や仕草を真似するだけで好意を抱いてもらえるミラーリングですが、使うべき場面やタイミングを間違えると逆効果になりかねません。
いくつかの注意点を意識することは、相手に嫌われることなくミラーリングを行うための重要なポイントですよ。
そこでここでは、ミラーリングを行う際に気を付けたい注意点をご紹介します。
好きな人に確実に好意を寄せてもらいたいなら、しっかりと確認しておきましょう。
注意点1. 露骨すぎるミラーリングはしない
露骨すぎるミラーリングは、相手の喋り方や動作をいじられてると勘違いされる可能性があります。
また、自分の真似ばかりするあなたを「鬱陶しい」「気持ち悪い」と感じ、最悪は相手から嫌いな人と認定されることも…。
相手に誤解されないためにも、
- 相手が眉をひそめたら、自分も同じように相手の表情を真似する
- 相手が腕を組んだタイミングですかさず同じ動作をする
など、完全な真似だとバレるような露骨なミラーリングを避けるようにしましょう。
注意点2. 怒っている時の口癖や仕草は避ける
怒った時は感情的になるため、普段の口癖や仕草などつい素の部分が出やすくなるもの。
しかし、そんな時に相手の口癖や仕草を真似しても好意を与えるどころか、逆に相手の感情を逆なでしてしまう危険性があるので十分に注意しましょう。
怒っている時や泣いている時など、相手が感情的な気分になっている時はミラーリングをしないのが最善です。
注意点3. 「いや」「でも」などの否定語は使わない
人には様々な口癖があり、中には「いや」「でも」などの否定語を口癖にしている人もいます。
しかし、このような人のほとんどは相手を否定するつもりはありません。
なぜなら「いや」「でも」という口癖があることを本人は自覚していないからです。
そのため、相手がよく使っているからと「いや、○○じゃない?」「でも○○だよね」と真似してしまうと、相手は自分の意見を否定されたようで嫌な気持ちになるもの。
いくら相手の口癖であっても、相手が不快に感じる部分はわざと真似しないようにしましょう。
注意点4. 無理して相手に合わせすぎないようにする
相手に好かれたいからとミラーリングを意識しすぎると、普段通りのコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
いつもとは違う言葉遣いや態度を見れば、相手は「何となく不自然な感じがする」と感じ、あなたとの会話に違和感を抱くことでしょう。
好きな人に好きになってほしい気持ちは分かりますが、自分の負担にならない程度のミラーリングに抑えておくべきです。
好きな人の口癖を上手に真似して、恋愛に活かしてみて。
好きな人の口癖がうつるのは、それだけ相手のことが気になっているという証です。
心理学的にミラーリングと呼ばれるこの現象は、相手に親近感や安心感を与えるためのテクニックにも応用可能。
付き合ったばかりの彼氏と仲良くなりたい、または片思いの男性に好意を持ってもらいたい人は、注意点を意識しながらミラーリングを上手に活用してみましょう。
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